先月(3月21日)
札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅構内に
憩いの空間が誕生とのことで
遅ればせながら立ち寄ってみました♪
アイヌ文化を発信する空間
ミナパ(minapa)
北改札と南改札の間に位置する
何とも趣のある空間です
愛称『ミナパ(minapa)』は
アイヌ語で「大勢が笑う」という意味から
訪れる方が笑顔になって欲しいと言う
願いを込めつけられたそう☆
カムイの森をイメージした
木の優しい温もりを感じる14本の柱に
見上げた天井に施された
迫力満点のアイヌ文様に目を奪われます☆
2ヶ所に設置されている大きなテーブルには
かつてのアイヌ民族の生活が
上からCGアニメーションで投影され
手をかざすと解説が現れ勉強になるほか
何と!季節や時刻により
CGアニメが変化すると言うから驚きです☆
札幌駅側には大型9面マルチモニター使用
ダイナミックな〝メインシアター〟で
アイヌ文化の魅力を発信する映像が上映され
ついつい見入ってしまいますw
また、様々な角度から鑑賞出来るよう
ガラスケースに展示された
作家さん4人の素敵なアート作品も♪
大通側に君臨するはシンボルオブジェ
貝澤徹氏の作品
大きく羽を広げた「シマフクロウ」!
人気のフォトスポットとして
この日も多くの方々で賑わっていました☆
通勤&通学、ショッピングの合間などに
ふらり立ち寄れる憩いの空間
こんなに身近な環境に
アイヌ文化に触れられる空間が誕生とは
本当に嬉しい限りです♪
※※※
アイヌ文化を発信する空間
ミナパ(minapa)
札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅構内
(北改札と南改札の間)
※
メインシアター・タッチパネル
テーブルシアター・天井・柱の映像放映
光&音の演出は9:00~23:00迄