美食充コラム

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百花繚乱

大通公園6丁目(2017.5)札幌ではソメイヨシノやエゾヤマザクラの季節が終わりかけ、
少し残念…と思う気持ちでサクラの花びらが時おり舞う大通公園を歩くと、
この時期だけの風景に遭遇しました。

 

大通公園6丁目は、イベントの際に飲食ブースが立ち並ぶ
とても賑やかなスポットになりますが、
春は新芽の彩りを楽しめる癒しスポットでもあります。

 

「和」独特の色ともいえる萌木色や鬱金(うこん)色、
藤黄(とうおう)色が目にやさしく入ってきます。

 

大通公園5丁目(2017.5)とはいえ、元気な「原色」も負けてはいません。
大通公園5丁目・6丁目は、色とりどりのチューリップが
花壇ごとに色を変えて咲き始めました。

 

ピンク・赤・オレンジ・黄色など、とてもカラフル!
絶好のインスタスポットです。

 

大通公園5丁目(2017.5)そして、八重桜の満開を待たずにライラックが咲きはじめました。
少し早めに咲く白いライラックと同時に
紫のライラックもぽつぽつと咲いています!

この記事を書いた人

市之宮直子

市之宮直子

フォトライター / コミュニケーション・アテンダント
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住の「どさんこ」。取材記者としてのサラリーマン生活中、転勤で釧路生活を経験し、人生初の道東(釧根・十勝・オホーツク)ライフを満喫。以来、改めて北海道の虜に。白糠町で初めて目にした生物体「やちぼうず」にひと目惚れし、「Yatzzi」(ヤッツィ)と密かに勝手な相性で呼んでいる。学生時代は、列車でヨーロッパを巡ることが何よりの生きがいだったが、近年は、もっぱら北海道一筋で、北海道内外への写真による北海道の魅力発信がライフワーク。Facebookページ"Photogenic Hokkaido”主宰。

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