双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
札幌市円山動物園で2008年12月9日に生まれた双子のホッキョクグマ「イコロ」と「キロル」の成長記録です。 双子の旅立ちと担当者の異動により、当ブログは更新を終了しました。 ご愛読ありがとうございました。
『双子成長記録』カテゴリーの投稿一覧
背水
Posted by hokkyoku on 2009年7月12日(日) 22:15
昨日、檻越しにこぐまたちと対峙してみたところ、立ち上がった状態の彼らは、私(161cm)よりも頭ふたつ分小さかったです。
成長が早いとはいえ、まだまだ幼く、可愛い盛り。
ホッキョクグマの双子を見られるなんて、僥倖といっていいくらいのことです。
一度といわず、何度でも会いに来てください。
このように写真を並べると、追い詰められ足を踏み外してプールに落ち、もう一方の子が心配そうに覗き込んでいるように見えるのですが、自ら落ちて行っただけのことです。
きれいなフォームの飛び込みも、ゆかいな落下も、飽くことなく見ていられます。
7月11日(土)はいろいろなことがありました。
蓋外し。
お宝(牛骨)の発見など。
また今度綴ります。
私も寝る。
さぁ、一週間頑張りましょう。
まとまりのない記事
Posted by hokkyoku on 2009年7月11日(土) 20:01
何がしたかったの?
この顔を見ていたら和みます。
少しくらいしんどくても頑張れる。でも写真を撮りに行っている場合ではなかったのでした。
おやすみ、こぐま。また今度。
なんだこのスクロールバーは。
画像が大きかったのでしょうか。
何も怖くない
Posted by hokkyoku on 2009年7月7日(火) 19:31
初めて見る外の世界が怖かった。
初めてのプールが怖かった。
玩具も初めて見たときは怖かった。
得体の知れないものはみんな怖かった。
今は何も怖くない。
今は何も怖くない。
カラス?
あれも恐るるに足らず。
そのうち捕まえる予定だ。
見ていてほしい。
…立ち上がって脅かしてくる母さんが怖いのは秘密である。
それからプールのふちが怖いのも秘密だ。
プールのふちはいまだに歩けない。
ずっと前に、たった一度だけ歩いた。
怖かった。
姉さん達が今の我々と同じくらいの年の頃には、プールのふちを歩くことにとどまらず、その場で立ち上がることも出来たという。
信じ難いことだ。
子熊目線で書いてみましたが、文章が老けています。
可愛らしい文を書く才能が欠如しているようです。
ある日。
Posted by hokkyoku on 2009年7月5日(日) 21:43
大勢の方に愛され、見守られて、双子は成長しています。
(双子は画像右、階段横でひとかたまりになっています)
概ね、仲良しです。
寝起きなので、やや緩慢な動きでじゃれあっています。
前足で顔を挟むのはなぜですか。
座り方がパンダ的ですね。
一人遊びも増えたけれど、やっぱりじゃれあうのも好きなんですね。
上から撮るのは、お客さまの邪魔をしないためですよ。
子熊に見上げられるのが嬉しいからではない。
断じて。
日本のホッキョクグマ飼育状況を鑑みて、女の子が生まれてほしかったと思ったこともあります。
でも元気ならどちらでも。
15年前に生まれた女の子の双子(ララ・ルル)はあまり2頭で遊ばなかったと聞いたから、こんな光景が見られて、むしろ良かったのかもしれません。
(少ない例でオス同士の双子はよくじゃれあう、メス同士はそうでもない、と決め付けてしまうのは乱暴ですが…)
すぐにヒートアップします。おそるべしテストステロン。
ときどき悪い顔になります。
仲裁されます。
子供たちが1歳になってもララは仲裁できるのでしょうか。
兎にも角にも、今後とも彼らを宜しくお願い致します。
水を得たホッキョクグマ
Posted by hokkyoku on 2009年7月2日(木) 23:52
失敗飛び込み写真集。
失敗したのは飛び込みなのか、私の写真なのか。
夏休み特別展の時期が近づいて参りました。
今回のテーマはホッキョクグマです。
期間中、子熊さんの愛称の募集もします。
詳細は追って公式HPに掲載いたしますので、少々お待ち下さい。





















































