札幌100マイル

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【第9話】つなげ!愛と希望のタスキ!! 後編

どうも、どうもどうも、さぽクマです。


前・中編とお届けしている、「6時間リレーマラソン in 札幌ドーム」。

いよいよ第3弾最終話をお届けします。







リレーマラソン中、まったり休憩するさぽクマたち。




今回のリレーマラソンでは、
参加者の休憩スペースとしてスタンドが開放されています。


交代を待つ人(クマ)、走り終わった人(クマ)など、
まったりしつつも、ランナー(ランクマ)に声援を送ります。








それでは、前回はコースをご紹介しましたので、
今回はさぽクマの雄姿を皆さまにお届けしたいと思います。





今回のコースです。おさらい。
丸数字のところがさぽクマ撮影ポイントです。






タスキを受け取り、屋外に出ると
天然芝のサッカーホヴァリンググラウンドがございます。





スタート直後、足取りも軽やかに走ります。







そして、グラウンドの次に通過するのが
普段は通ることのできない搬入路です。


The 心臓破り


ホント、キツイ坂なのです。
仮にコース終盤にあったら登れないでしょうね。








搬入路を抜けると、屋外、駐車場のコースに移ります。
この駐車場コースには各種コーナーが満載




最初にあるのはコレ。

水浴びコーナー。


屋外での運動時、気をつけなければいけないのが、「日射病」と「熱射病」
予防のために、火照った体を冷却します。


最初、「水浴びコーナー」という名前を聞いた時、
プールにある消毒シャワーのように水が降り注ぐコーナーがあるイメージだったんですが、
実際は水をためた入れ物に柄杓が添えられている感じでした。



これはこれで、神社の手水舎(ちょうずや)のようで趣深いですな。



ひとしきり、パシャパシャと遊び涼みます。







再び走り始めたさぽクマ。

次に登場するコーナーは、マラソンのオアシス「給水コーナー」です。


今回の大会に参加した方や
他のマラソンに参加したことがある方はご存知かもしれませんが、
走りながらコップを取る
そしてなにより、走りながら飲むというのはとても難しいのです。


「給水初心者」のさぽクマは、飲む前にほとんどの水をこぼしてしまいます


止まってポーズ。


上手な人は、コップをつぶしたりして飲んでいたりするらしいです。

給水も奥が深いのです。







給水コーナーの隣にはエイドコーナー

バナナをもらえます。



「やったぁ☆」



当然タダなので、少し欲張ります。

「スイマセン、もう何本かください。」

中には房でもらっている猛者もいました。








駐車場コースを過ぎると、
屋外サッカーグラウンド横のアスファルトコースです。


ここには天然芝、人工芝のサッカーグラウンドが1面ずつあります。


一般開放もしているので、機会があればご利用してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、距離的にはここでだいたい1.2㎞くらいです。








それにしても良い天気



最近気付いたんですけど、自分晴れクマなんだと思います。

いつもお天気には恵まれます









グラウンドを過ぎ、ドームの北側コースは
自然たっぷりの枕木ゾーンです。


コモレビ。


可動式グラウンドという先進的側面と自然を併せて体感できる
札幌ドームはステキな施設です。








枕木ゾーンを過ぎると2つ目の搬入路。

ここまで来るとリレーゾーンまであと少し







搬入路を過ぎると、視界に広がる屋内アリーナ

たくさんの人たちの声援が、限界ギリギリの体を後押ししてくれます。










リレーエリア目前、タスキを外します

駅伝とかで良く見る光景ですね。







そして、
タスキリレー

タスキリレー。


何とか次に繋げることができました。

もうヘロヘロです。








このような感じで、6人(頭)×2チーム=12人(頭)のさぽクマ
それぞれ必死な思いで、愛と希望を込めたタスキをつないだ6時間


どちらのチームも、無事最後まで走り抜くことができました





最終ランナー(ランクマ)、ゴール後のVサイン




ちなみに、それぞれのチームはこんな結果を残せました。

チームさぽクマ① 合計36周(1人6周+α)73位
チームさぽクマ② 合計28周(1人5周+α)496位
※6時間参加チーム数:615

①なんか、なかなかの成績です。










鬼スタッフの指示で泣く泣く参加することになったリレーマラソン。


会場雰囲気や参加者の皆さんの熱気に後押しを受け、
結果、楽しく参加することができました


マラソン(ランニング)という、肉体的には厳しい種目ではありますが、
仲間とともにタスキをつなぐということは、
仲間との連帯感、一体感といったかけがえのないものを育んでくれました


ホント、良い思い出ができました






どうやら、噂によると、この大会は来年以降も開催されるらしいので、
職場や学校などの仲間と一緒にぜひ参加してみてはどうでしょう?


ちなみに、さぽクマたちは慎重に検討したいと思います。









3話に渡りお届けした「札幌ドーム6時間リレーマラソン編」
これにて終了です。


また、次のスポーツ体験記をお楽しみに。

では!



タスキをつないだ仲間と。



☆☆☆さぽスポネットナビゲーター さぽクマ☆☆☆

【第8話】つなげ!愛と希望のタスキ!! 中編

どうもどうも、さぽクマです。



前回からお届けしているのは、「6時間リレーマラソン in 札幌ドーム」





ここ何回か酷な体験が続き、正直心折れかけていたさぽクマ。


しかし、大会当日、札幌ドームに集まった参加者の皆さんの熱気を受けて
さぽクマのテンションも急上昇↑↑


どうれ、ひとつ走ってやろうかい。
という気分になったのでした。









それじゃあ、スタートも目前に迫ったことだし、
まずは体毛でも調整しましょうか。



・・・。



・・・・・。



ふんぬっ!!!






アイアム、クマ!


※説明しよう!
「さぽクマ」は、体毛のカタチや色、大きさを自在に操ることができるのだ!
そんなわけで、画像では人間みたいだが、クマ(体毛)なのだ!
詳しくは>>>さぽクマプロフ











それでは、準備も整ったことですし、スタート地点に移動します。



最初に走るのはこの2人(頭)。
(さぽクマは2チーム出場しています。)



ドキドキしながら、スタートの号砲を待ちます。











そしていよいよ・・・


9時55分。
まずは「42.195kmリレーマラソン」がスタート!!





ゴールゲート付近で見ていたさぽクマの前を
参加者の皆さんが一斉に駆け抜けていきます。











そして、10時ぴったり
さぽクマチームが参加した「6時間リレーマラソンの部」もスタート!


ものすごい人!




さぽクマを探そうとしましたが、
人にまぎれてしまい見つからず・・・。











ちなみに、リレーマラソンでは交代エリアがあらかじめ決められています


交代エリアで、さぽクマを待つ、さぽクマたち。





無事に帰って来るのか。

途中で力尽き、倒れていたりしないか。

我々の希望を込めたタスキは繋がるのか。



祈りを込めて走者(クマ)を待ちます










そして、約8分後・・・、





帰って来た!!




まずは1人(頭)目のさぽクマが無事に帰ってきました









「お~い!こっちだよ~!!」




リレーエリアでは、次のさぽクマがさぽクマの到着を待ちます。









「あとは任せた!」



そして、タスキリレー

さぽクマの愛と希望を込めたタスキをつなぎます








「じゃ、行ってきま~す。」


次のさぽクマが颯爽とスタート









とまぁ、こんな感じで、
6時間を黙々とリレーしていくようです。


なるほど、雰囲気はだいぶつかめたぞ









それでは、ここで皆さんに簡単にコースの紹介をしたいと思います。



コース全体図。

丸数字の部分がこれから紹介するポイントです。




搬入路その1の1


搬入路その1の2

①搬入路その1 
 ドームを出て、ホヴァリンググラウンドを過ぎると搬入路があります。
 ここは普段は一般の方が通ることができない場所。
 序盤に訪れる「心臓破りの坂道」です。
 歩く人もチラホラ。ホント、「いきなりかよっ!?」って感じです。




給水コーナーその1


給水コーナーその2

②給水コーナー 
 駐車場内コースに設置してある給水コーナー。
 運動時の水分補給は大切です。





エイドコーナー

③エイドコーナー
 給水所の隣に設置。
 なんとバナナを配ってくれます
 運動時の栄養補給も大切です。






救護コーナー

④救護コーナー
 6時間の長丁場。
 怪我をした場合などに応急処置をしてくれる救護コーナーも設置。
 ただ、正直お世話にはなりたくないです。





屋外グラウンド脇コース

⑤屋外グラウンド脇のアスファルトコース。
 天然芝、人工芝サッカーグラウンド2面の横を走り抜けます。






枕木ゾーン

⑥枕木ゾーン
 普段は遊歩道として開放されている区間。
 周りには木々が生い茂る、自然たっぷりコースです。





搬入路その2

⑦搬入路その2
 屋外を回った後は、ドーム北側の搬入路を通って屋内へ。
 ここも、普段は通ることができないレアな場所です。






どうです?
コースのイメージが伝わったでしょうか?



普段は通ることのできないレアな場所を含め、
アップダウンにも富んだ、走り応えのあるコースになっておりました。








そんなこんなで、とうとうスタートが切られたリレーマラソン

果たしてさぽクマチームは無事に6時間を走りきることができるのか




つづきは、後編でお届けしたいと思います。

それでは皆さまごきげんよう!



~つづく~



☆☆☆さぽスポネットナビゲーター さぽクマ☆☆☆

【第2話】舞い上がれ!キンボール!!の巻 後編

どうも、さぽクマです。
間が空いてしまいましたが、後編お届けします。



しっかりとストレッチをして準備は万端なさぽクマ一同。
ボール触りたくてウズウズしてます。



「待て!おあずけ!!」
・・・とは、言われてませんよ。念のため。



まずは、「リードアップゲーム」と言われるボールに慣れる遊びからやってみます。

今回は皆で手をつないで、頭や足でボールを落とさないようにラリーする遊びをやってみました。


こんな風に輪になって、ボールを落とさないようにラリーします。



・・・が、スイマセン。
我々さぽクマ、イマイチ取材慣れしてなくて、
皆夢中で遊んだ結果、写真撮るのを忘れてました。
今後は気をつけますので・・・。

画像ではお伝えできないですけど、
ボールが大きい分、頭や足では、なかなかコントロールが難しかったですが、
基本、爆笑しながらやってました。



続いては、いよいよ「ヒット(ボールを打つこと)」の練習です。


このキンボール、重さは1kgと軽いのですが、大きい分衝撃は結構きます。
講師の先生も、「ヒット(ボールを打つ)のとき、肘とか痛めるので気をつけてね。」とのこと。
両手でのヒットが基本らしいです。


「いくぜ!!」








・・・。
結論。

舞い上がりました。



「おおお~!!!」

キンボールとともに、さぽクマのテンションも舞い上がり、
つどーむ内にさぽクマの咆哮が轟きます。


・・・けど、競技的には、敵チームがレシーブしやすくなるのであまり舞い上げないらしいのです。

けど、まぁ、楽しいから良しとします。テンションも上がるし。




舞い上がったボールは、こんな感じ ↓ で皆で協力してレシーブします。








練習のあとは、ゲーム形式で体験。
キンボール15


ボールをヒットするクマ
ボールを追いかけるクマ


コートを自由に駆け回るので、思いのほかハードです。

キンボール侮るべからず。


気軽に楽しみたい人も、どっぷりスポーツしたい人も、どちらにとっても、
キンボール、自信を持っておすすめします!




・・・最後に、今回お世話になった札幌キンボールスポーツ協会の山田さんです。




初心クマにも、やさしく丁寧に指導していただきました。
ナイススマイル。



この体験記を読んで、スポーツしたくなったそこの貴方。
貴方も、キンボール体験してみてはいかがですか!?


舞い上がれ!キンボール!!の巻 -完-
~さぽスポネット ナビゲーター  さぽクマ~

【第1話】舞い上がれ!キンボール!!の巻 前編

どうも、さぽクマです。

記念すべきスポーツ体験記の第1話目お届けします。


今回は、話題のニュースポーツ「キンボール」を体験してきました。


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<キンボールのプロフィール>
生 誕:1986年カナダ生まれ。考案したのはマリオさん。
特 徴:ボールが大きい。(直径約120cm)けど軽い。(約1kg)
     1チーム4人、ブラック、グレー、ピンクの3チームで行う。
ルール:①ボールを打つ(ヒット)するチームの3人でボールを支え、
       残り1人が「オムニキン」という掛け声とボールを受ける
       チームカラーを宣言(コール)して、ボールをヒットします。
      ②コールされたチームは、ボールが床に落ちないように、ボールをレシーブします。
      ③レシーブしたチームが①と同様にボールをヒットします。
      ④レシーブに失敗したら、他の2チームに点数が入ります。
詳 細日本キンボールスポーツ連盟ホームページを見てみてください。
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今回の会場は東区にあるつどーむ。
札幌キンボールスポーツ協会の方に、指導してもらいました。


まずは、キンボールのルールや歴史などの説明。




そしてキンボールがお目見え。
コンプレッサーで膨らませます。



膨らむ。



どんどん、膨らむ。

キンボール⑤

でかい!

これは、触ってみるのが楽しみです。






「それじゃ、実践してみましょう。」ということで、コートへ。




! あ、そうだ。

このままではスポーツしづらいので、まずは、体毛のサイズを調整することにします。






・・・。

・・・・・・。

ふんぬっっっ!!




・・・、ふぅ。
キンボール⑥



運動モードに調整。これでバッチリです。

※説明しよう!
「さぽクマ」は、体毛のカタチや色、大きさを自在に操ることができるのだ!
そんなわけで、画像では人間みたいだが、クマ(体毛)なのだ!
詳しくは>>>さぽクマプロフ





まずは準備運動から。
怪我予防のためにも欠かせません。
キンボール⑦




よし、準備運動おわり。
それじゃ、いよいよボールに・・・と、良いところですが、今回はこのへんで。



果たして、さぽクマの願いどおりキンボールは舞い上がるのか!?

次回、「舞い上がれ!キンボール!!の巻 後篇」乞うご期待!!


―つづく―

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