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うつむいて咲くクリスマスローズ

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「クリスマスローズ」の出回る季節になりました。

 

原産地のヨーロッパで、原種の「ニゲル」が花の少ない 冬のクリスマスの頃に白い花を咲かせたこと。

それが「クリスマスローズ」という名前の由来だそうです。

日本でよく見かける交配種は、2月~4月頃に花を咲かせます。

 

茎や根には有毒な成分が含まれているとされ、絞り汁を矢の先に塗り、動物を狩るときに使われたりしたそうです。

 

清楚な花からは、想像できないですね。

 

うつむいて咲くクリスマスローズを白いヒヤシンスと束ねました。

シックで凛としたブーケは、ヒヤシンスの馥郁とした香りにも癒されます。

 

 

 

植物やお花で、楽しく・きれいに♪

 

使用花材

○ クリスマスローズ   マグニフィセントベルズ

○ヒヤシンス

○へデラベリー

○ユーカリポポラスリーフ

 

 

 

この記事を書いた人

marie des arts

marie des arts

「きれい」のコラムを担当させていただきますmarie des arts(マリーデザール)です。お花や植物を通して、心も体も元気に美しくなるコラムをお届けさせていただきます。お花や植物を暮らしに取り入れるコツ・より「きれい」に楽しむコツなどを通して、今の札幌の空気も感じていただけますと幸いです。コラムを通じて心身ともにパワーアップしていただけたら嬉しいです。

パリスタイルのフラワーレッスン主宰
marie des arts
miki ueno

http://mariedesarts.jp/

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