札幌100マイル

札幌彫刻美術館日記-彫美家の日々

札幌宮の森にある小さな美術館の日常を学芸員がお伝えします。

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第一回 本郷新記念札幌彫刻賞

第一回 本郷新記念札幌彫刻賞

◎出品申込〆切/2014年1月31日(金)必着
◎賞/本郷新記念札幌彫刻賞[1作品]
 100万円[3年間の作品借用料を含む]+
 受賞記念展作品制作費50万円
◎作品設置/受賞作品は、札幌市中央区大通西4丁目
 大通交流拠点地下広場に設置
 [設置期間2015年2月-2018年3月(予定)]
◎記念個展/受賞記念展を本郷新記念札幌彫刻美術館にて開催
 [開催期間2015年4月‐6月(予定)]
◎応募要項/本郷新記念彫刻美術館HPからダウンロードできます。
 応募条件等も合わせてご確認ください。   
 http://www.hongoshin-smos.jp/
 
 

主催:札幌市、公益財団法人札幌芸術文化財団







柿崎均展 展示作業

会場作業中。

これはなんだろう?レール?

レール?これは一体...。



どうやら吊るすようです。

なんと天井に!



無事設置完了。

無事設置完了。



試しに一つ作品設置。良い感じです!

試しに吊るしてみました。



これが最終的にどうなっているかは美術館に来てのお楽しみです。

柿崎均展-光のかたち-

柿崎均展の看板は黒地に白文字と良く目立ちます。
なによりもカッコよく仕上がり大満足です!

車からもよく見えると思います。


柿崎均展看板

夏の美術館めぐり

お知らせ【夏の美術館めぐり】
彫刻美術館、芸術の森美術館を満喫!!

彫刻美術館「柿﨑均展-光のかたち-」
芸術の森美術館「生誕100年記念 ロベール・ドアノー展」
※解説あり

日時:6月20日(木)9:30~16:00
対象:18歳以上
費用:2,500円(各会場支払い)
応募方法:ハガキに行事名、住所、氏名、年齢、電話番号を記載し6月13日(必着)までに彫刻美術館へ。※応募多数の場合抽選

・広報さっぽろにも掲載されていますので参照ください。

春の美術館めぐり

5月22日(水)は、
今年度一回目の【彫刻美術館~芸術の森】春の美術館めぐりでした!

お天気はあいにくの雨だったのですが、気温には恵まれ暖かい一日でした。
行先は、
「本郷新記念札幌彫刻美術館」~「札幌芸術の森美術館」~「関口雄揮記念美術館」
札幌市内の3つの美術館をめぐるボリューム満点コースです。

今回は札幌芸術の森美術館で「生誕100年 彫刻家 佐藤忠良」展が開催されており(5月26日まで)、佐藤忠良と親交が深かった本郷新の作品と合わせてみることができる絶好の機会となりました。彫刻美術館で開催中の「『かお』を読む-顔をモティーフにした彫刻-」は6月9日まで。

また、彫刻作品だけでなく関口雄揮記念美術館では関口雄揮が描いた絵画を鑑賞しました。関口の描いた荒涼たる北の大地と、大胆な白の色使いは目を見張りました。「雪と風景」展は6月16日まで。


お昼は、リニューアルした芸術の森レストランで食事をとりました。ビュッフェ形式なのですよ。ヘルシーメニューですが、十分お腹が一杯になりました。デザートは別腹ですけどね(笑)

ちなみにサラダのお皿にのっているものはふかしイモです。







というわけで、春の美術館めぐりのご報告でした!
6月には「初夏の美術館めぐり」と、毎年恒例であります「石狩 初夏の旅」が行われます。詳細は広報さっぽろ、またはHPでお知らせします。どうぞふるってご応募下さい。

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