双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
札幌市円山動物園で2008年12月9日に生まれた双子のホッキョクグマ「イコロ」と「キロル」の成長記録です。 双子の旅立ちと担当者の異動により、当ブログは更新を終了しました。 ご愛読ありがとうございました。
by hokkyoku
ある日。
Posted by hokkyoku on 2009年7月5日(日) 21:43
大勢の方に愛され、見守られて、双子は成長しています。
(双子は画像右、階段横でひとかたまりになっています)
概ね、仲良しです。
寝起きなので、やや緩慢な動きでじゃれあっています。
前足で顔を挟むのはなぜですか。
座り方がパンダ的ですね。
一人遊びも増えたけれど、やっぱりじゃれあうのも好きなんですね。
上から撮るのは、お客さまの邪魔をしないためですよ。
子熊に見上げられるのが嬉しいからではない。
断じて。
日本のホッキョクグマ飼育状況を鑑みて、女の子が生まれてほしかったと思ったこともあります。
でも元気ならどちらでも。
15年前に生まれた女の子の双子(ララ・ルル)はあまり2頭で遊ばなかったと聞いたから、こんな光景が見られて、むしろ良かったのかもしれません。
(少ない例でオス同士の双子はよくじゃれあう、メス同士はそうでもない、と決め付けてしまうのは乱暴ですが…)
すぐにヒートアップします。おそるべしテストステロン。
ときどき悪い顔になります。
仲裁されます。
子供たちが1歳になってもララは仲裁できるのでしょうか。
兎にも角にも、今後とも彼らを宜しくお願い致します。