札幌100マイル

RSS 札幌彫刻美術館日記-彫美家の日々

札幌宮の森にある小さな美術館の日常を学芸員がお伝えします。

by sapporochobi

プロフィール

本郷新記念札幌彫刻美術館

宮の森の閑静な住宅街のなかにある美術館です。
彫刻家・本郷新の作品をおもに展示しています。
「ちょうび」と呼んでください。
5人家族の「彫美(ちょうび)家」、日記担当は学芸員のHです。

開館時間 10:00~17:00 月曜休館
料金 一般300円、高大生200円、65歳以上250円、中学生以下無料 ※特別展の場合は異なります。
〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条12丁目
TEL 011-642-5709
http://www.hongoshin-smos.jp/index.html


投稿したブログ数:46件

さっぽろ雪像彫刻展のお知らせ!

おひさしぶりです!
もう「あけましておめでとう」の時季ではなくなってしまいましたが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

彫美では引き続き「抽象・具象彫刻60人展-北の作家たち-」を
開催中です。
いよいよ会期は2月12日(日)までとなりました。
最終日は「サンクスデー」につき、無料でご観覧いただけます。
ぜひご来館くださいね。


さて、そして明日からは本館前庭を会場に
「さっぽろ雪像彫刻展2012」が開幕します。




準備はラストスパート。
寒空のした、作家さんや学生チームが作品の仕上げをしています。
制作の様子もご覧になれますので、
本日お越しになるのもよいかもしれません。

↓こちらはおとといのようす。




夜間はライトアップして作業しており、これもまた美しいですよ。


さっぽろ雪像彫刻展2012
会期:2012年1月21日(土)~1月29日(日)
会場:本郷新記念札幌彫刻美術館 本館 前庭    
開館時間:午前10時~午後5時30分
休館日:1月23日(月)
観覧料:無料

主催:札幌雪像彫刻実行委員会、本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
後援:札幌市、札幌市教育委員会
特別協力:なよろ観光まちづくり協会(なよろ国際雪像彫刻大会JAPANCUPパネル展示)
協力:学校法人美専学園北海道芸術デザイン専門学校、北海道札幌平岸高等学校

さまざまな分野で活躍する造形作家とこれからアートの世界へ歩み始める若者たちが、雪像彫刻を通して北国の雪の美しさを表現します。
9日間だけ美術館の庭に出現する雪の彫刻たち―その質感や表情の妙をぜひお楽しみください。

【出品作家など】
清水宏晃(木工家)、桂 充子(彫刻家)、佐藤一明(彫刻家)、
千葉有造(彫刻家)、岩山陽平、斉藤佑介、
道都大学、北海道芸術デザイン専門学校、北海道札幌平岸高等学校



(おまけ)
彫美の佐藤館長と博物館実習ボーイズが庭の片隅にイグルーをつくりました。
渾身の作ですのでこちらもぜひ遊んでいってください。




コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  • スパム・迷惑コメント投稿防止のため、メールアドレスの入力が必須ですが、公開はされません。何卒ご協力のほどお願いいたします。
  • 投稿いただいたコメントは管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。
pageTop