札幌100マイル

RSS ★札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート情報★

札幌市南区内で、地域の魅力アップ&情報発信に取り組んでいる「札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート」の活動情報をお届けします。最新イベント情報など随時更新していますので要チェック!

by sminamiscenic

sminamiscenic
プロフィール

~「シーニックバイウェイ」って?~
 「景観」(英語でシーン)の形容詞「シーニック」と、「わき道・より道」を意味する「バイウェイ」を組み合わせた言葉で、地域の活動や見どころを「みち」でつなぎ、魅力あふれるまちづくりを行っていこうという取り組みです。

~「札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート」について~
 藻岩山麓~芸術の森方面に続く国道453号、定山渓方面に続く国道230号を中心とした札幌市南区全域が活動エリア。 町内会、観光・集客施設、商店街、大学、区役所等が連携して、「住んでよし、訪れてよし」のまちづくりに取り組み中!


投稿したブログ数:855件

「北海道酪農の父」と呼ばれたのは誰でしょう?

 1876年、クラーク博士が札幌に来て札幌農学校の教頭となったその年、アメリカからのお雇い外国人「エドウイン・ダン」もこの札幌の地に降り立ちました。

 「エドウイン・ダン」は、真駒内牧牛場の建設に着手、開拓使が廃止されるまでの6年間、牧牛場・牧羊場・養豚場建設と家畜飼育の試験・指導をはじめ牧草・甜菜・亜麻の栽培、西洋農具の使用方法の指導など、現実生(農業実習)を熱心に激励指導にあたりました。
 
 さらに、バター・チーズ・練乳の製造やハム・ソーセージの加工指導も行い、まさに『北海道酪農の父』として活躍しました。

 また、明治11年(1878)開拓使が試みていた4ヶ所の牧馬場を新冠(にいかっぷ)牧場の拡張整備に集約し、"馬産国日高"の礎を築いたのも他ならぬ「エドウイン・ダン」の業績なのです。

そんな「エドウィン・ダン」の業績を伝える記念館が真駒内にあります。
入館無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。
エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)

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