札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

2011年12月08日 の投稿一覧

寒い中でも頑張るクリスマス市


今日は青空でお月様がきれいに見えましたけれども、札幌はかなり冷え込んできました。

しかし、寒さに負けないクリスマス市の皆さんはお客様のために毎日頑張っています。


スタッフは少しでも雪が降ると開場前に除雪をしています。

毎晩21時まで(金・土は21時半)会場で販売している出店者は毎朝いろいろな準備をしています。


商品を窓やカウンターにきれいに飾り付ける作業。


焼き立てローストアーモンド、お菓子等をカウンターにきれいに並べる作業。


朝一には料理の準備もあります。例えば、バイリッシェ・シュマンカルではスノーボールを必ず揚げています。

イベント関係者の皆さんも毎日頑張っています。

今日のパビリオン内のイベントはビアンカさんとクリスティアンさんが17時から「ドイツのクリスマス」についてお話ししました。


講座の前にも準備はいろいろありました。飾り物、グリューワイン、ローストアーモンド等を二人がテーブルの上に用意しました。


ドイツのクリスマスを紹介する時は、アドベンツクランツの説明も必ずします。アドベンツクランツとはクリスマスの前に飾るモミの木で作ったものです。クリスマス4週間前の日曜日から毎週アドベンツクランツのロウソクに順番に火をつけます:4週間前は一本だけ、3週間前は2本、2週間前は3本、そして1週間前は4本全部。


今週は既に3週間前の日曜日が過ぎましたので、お客様が2本のロウソクをつけてくれました。


来週木曜日の17時からはまた「ミニ・ドイツ語講座」があります。そして、今日と同じ「ドイツのクリスマス」については、また再来週の木曜日(22日)17時からビアンカさんとクリスティアンさんが話します。

明日もまたクリスマス市の皆さんが寒い中頑張りますので、ブログ読者の皆さん、応援してくださいね!

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