『芸術・美術・ミュージアム』カテゴリーの投稿一覧
喫茶いまぁじゆ【鵜沼人士 小品展】
Posted by ちぇき on 2010年1月21日(木) 22:50
喫茶 いまぁじゆ
鵜沼人士 小品展
平成21年1月18日に急逝された鵜沼人士さんの遺作展が
1月18日~23日(土)札幌時計台ギャラリーにて開催中
同時開催で小品展を喫茶いまぁじゆさんにて開催(1/5~1/30)
珈琲をいただきながら・・・
実はあたくし鵜沼先生の教え子の1人です。
美術には疎いですが時々市内で先生の個展を見たりして
活躍しているなーなんて思ってました。
まさかお亡くなりになっていたなんて・・・
びっくり。
言葉にならないくらい。
先生に美術を教わったことに感謝です。
とてもやさしくて温かい先生でした。
ご冥福をお祈りいたします。
昔の思い出を思い出したら泣けちゃいました。
お店の方の許可を得て写真撮らせてもらいました。
時計台ギャラリーにも是非足を運びたいと思います。
連絡をくれた友達にも感謝です。
喫茶 いまぁじゆ
札幌市中央区北1条西18丁目
アーバンヒルサッポロ1F
TEL 011-612-6288
OPEN 11:00~22:00
(土 12:00~17:00)
日祝定休
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
Posted by ちぇき on 2009年9月1日(火) 22:31
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
2009年9月6日(日)まで
札幌芸術の森美術館にて開催中
観たかったのです。
観たいな~と思いつつなかなか行けずに・・・
も~終わる(汗)ってところで行ってきました。
観れてよかったです。
全体的に色使いがキレイで
シーレの絵は・・・独特の個性感たっぷりでした。
ポストカードお買い上げしました。
あとは 昨年(だったかな?)見逃した
クリムトという映画を観てれば
また面白さが違ったかも・・・なんて思いながら。
聖地 チベット ポタラ宮と天空の至宝
Posted by ちぇき on 2009年8月10日(月) 21:11
聖地 チベット ポタラ宮と天空の至宝
2009年7月11日(土)~8月23日(日)
北海道立近代美術館
開館時間 9:30~17:00 (入場は16:30まで)
期間中の金曜日は9:30~19:30(入場は19:00まで)
月曜休館
思ってた以上にチベット展は面白かった。
チベット仏教 チベット医学 チベット文化
釈迦如来も土地が変わればまったくの別物。
ものすごく昔の物なのにキレイに保管されてあるのがスゴいなって。
繊細につくられている像
珊瑚や真珠をつかってあるものも・・・天空なのにどこから持ってきたのだろう?
頭蓋骨とか・・・えぇ?!と思ってしまった。
入り口でおみくじがあったので引いてみた。
守りがみはダーキニーといって知恵の女神らしい。
知恵不足なのでちょうどよかった←そういう問題か?!
そしてマニ車
いや~実は先日のHIGIURASHIさんで初めて見たのです。
知ったのです。
HIGURASHIさんでまわしてみたのです。
こんなところでシンクロするなんて!
※マニ車は近代美術館内でも触れることができまーす。
生きているうちにインド チベット カンボジア辺りを歩いてみたいですね。
・・・他にも行きたいところは山ほどなんですけどねぇ
なかなかお暇と余裕がございませぬ(涙)
佐伯祐三展
Posted by ちぇき on 2009年6月21日(日) 20:38
没後80年記念 佐 伯 祐 三 展
-パリに生き、パリに逝った画家の情熱-
2009年4月24日~6月14日
北海道立近代美術館にて開催終了しています。
閉場日ギリギリで鑑賞してきました。
自分用の備忘録としてUPです。
1898年 大阪市・中津の光徳寺の次男として生まれ
1918年 東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学 1923年に卒業。
在学中に学生結婚をしている。
1924年 渡仏。1926年一時帰国
1927年 再渡仏
1928年 体調を崩しパリにて30年の短い生涯を閉じた。
芸術家として一気に短い人生を駆け抜けた佐伯祐三氏
現代に生きていたら助かったかもしれない病気 結核
結核が悪化し精神面が不安定になり自殺未遂を経て入院
一切の食事を拒み衰弱死した。
残念すぎます。
絵は個性的で素敵な作品が多いなと思いました。
時代を追って鑑賞すると感慨深かった。
今回 鑑賞できてとってもよかったです。
ポストカードを購入
北海道立近代美術館【セザンヌ主義】展
Posted by ちぇき on 2009年3月20日(金) 20:25
北海道立近代美術館にて
2009.2.7~2009.4.12まで開催されている
セザンヌ主義
父と呼ばれる画家への礼讃 展へ行ってきました。
【近代絵画の父】と呼ばれるポール・セザンヌ(1839-1906)
南フランスの銀行家の息子として生まれ
1862年画家を目指してパリに移る。
1895年パリで初個展を開きそこから大注目されるようになった。
セザンヌの名作約40点と、その影響を受けたと考えられる
20世紀の巨匠の作品約100点(国内外)が
人物画(女性肖像 男性肖像 水浴) 風景画 静物画 と
分かれて展示されてました。
セザンヌに影響を受けたピカソやゴーギャンの絵も少しだけありました。
もっと驚いたのはその当時
日本人でもセザンヌに影響を受けてフランスに渡って勉強をされた方がいたのに驚きました。
絵に関してはまったくの素人ですが(絵心もわかりませんが)
鑑賞するのは好きです。
タッチが繊細で色使いがとっても明るく
私も絵画を習いたい!と思ってしまうくらい素敵な作品でした。
あといつも感心してしまうのが
年月を超えて実在する物がとってもよい保管状態で
現代でもしっかりと鑑賞できることってスゴいなって思います。
北海道近代美術館HP http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/special_new.html
セザンヌ主義×POROCO http://www.poroco.co.jp/0902cezanne/index.html