『映画』カテゴリーの投稿一覧
100マイル試写会【私が,生きる肌】
Posted by ちぇき on 2012年4月18日(水) 23:05
私が生きる、肌
監督 ペドロ・アルモドバル
出演 アントニオ・バンデラス エレナ・アナヤ マリサ・パレデス
ジャン・コルネット ロベルト・アラモ ブランカ・スアレス
フライヤーを見た時・・・異様で不思議でキモい。
コワそうだけど気になるなる・・・監督ペドロ・アルモドバルだし・・・
と思っていたところに
100マイル試写会にて一足お先に鑑賞しました。
アントニオ・バンデラスが役にハマりすぎていて
キモくて怖かった。涙
ミステリアスでアダルティでストーリーはすごく怖いのに
映像が美しい。
この監督ならではの異様さと美しさかにも思えた。
ペドロ・アルモドバルの独特の世界です。
なんとなくパターンは似ているような・・・似ていないような・・・。
ロベル・レガル(アントニオ・バンデラス)は天才的なドクターで
自宅の豪邸には実験室とオペ室がある。
12年前に大切なものを失ってからは
危うい遺伝子実験に没頭している。・
医師ではなく異様な1人の男として
想像絶する世界。
あたしならどんなことをしても無理だわ と思ってしまう。
不思議で異様で美しくつくりあげたあり得ない美術品に恋をする・・・
真実は劇場で確かめて。
http://www.theskinilivein-movie.jp/
札幌では6/2(土)より札幌シネマフロンティアにてロードショー
2012年39本目
映画 【青い塩】
Posted by ちぇき on 2012年4月15日(日) 22:04
青い塩
監督・脚本 イ・ヒョンスン
出演 ソン・ガンホ シン・セギョン
チョン・ジョンミョン イ・ジョンヒョク キム・ミンジュン
イルマーレの監督作品。
ソン・ガンホが主役なのでヤクザな映画です。
オッサン(ソン・ガンホ)の演技と謎の美女シン・セギョンが魅力的でよかったです。
ヤクザから足を洗いプサンに戻ってお料理教室に通う
オッサン ドゥホン(ソン・ガンホ)
お料理教室のバディ セビン(シン・セギョン)と出会う。
最初は言葉も交わさない二人でしたが
料理を通じて会話が増え距離が近づく・・・
がセビンにはあるミッションのためにドゥホンに近づくのだった。
ストーリーはありがちな韓流ヤクザ映画風。
それでもドゥホンの演技はカッコよくて渋い。
セビンもかわいくて謎めいていて可憐でカッコよくって素敵。
この二人に釘づけ。
ラストはあぁ(涙)と思いましたが・・・
続きがあって驚きの拍子抜け。
ヤクザな世界じゃなくなってるんですけど。笑
浜辺のセルフサービス鍋屋さん
おばちゃんサザエ足りないよーと言ったら
海女の恰好で海へ向かうの・・・最高ね☆
http://www.aoi-shio.com/
札幌ではシアターキノにて公開中
2012年38本目
映画 【ポエトリー アグネスの詩】
Posted by ちぇき on 2012年4月15日(日) 21:30
ポエトリー アグネスの詩
監督・脚本 イ・チャンドン
出演 ユン・ジョンヒ イ・デビット キム・ヒラ アン・ネサン
孫息子と暮らすミジャ(ユン・ジョンヒ)はヘルパーをしながら
必死で生きている。
初老で最近言葉が出てこないミジャは病院で検査を受ける
結果はアルツハイマーの初期段階。
孫息子ジョン・ウク(イ・デビット)はロクでもないガキ。
婆さんが必死なのに 平然とぐーたら三昧。
ミジャは検査を受けた病院で運ばれてきた
少女の遺体と少女の家族と遭遇。
遺体の少女は川に身を投げたアグネスだった。
アグネスは孫息子の同級生。
複雑な人間関係と人間模様が
淡々としな中に見え隠れ。
平和なのか複雑なのか 人間のいい部分も悪い部分も
根深い部分も映し出す。
前半はいいが中~後半は飽きあき。
婆さんが主役なのでテンポがスロー気味。
詩会の詩の朗読ってもう少し短ければよかったのにな
と思いました。
詩はラストにアグネスの詩として読まれるが
かなりの限界モードで意識朦朧気味のあたし。汗
http://poetry-shi.jp/
札幌ではシアターキノにて公開中
2012年37本目
100マイル試写会【幸せの教室】
Posted by ちぇき on 2012年4月11日(水) 01:10
幸せの教室
監督・脚本 トム・ハンクス
出演 トム・ハンクス ジュリア・ロバーツ ブライアン・クランストン
タラジ・P・ヘンソン ググ・バサ=ロー
監督。脚本・制作そして出演のトム・ハンクスの映画を
100マイル試写会にて一足お先に鑑賞してきました。
ラリー・クラウン(トム・ハンクス)はスーパーで
働くバツイチ男。仕事に誇りをもっているが
ある日上司に呼ばれいきなりの解雇宣言。
理由は大学を出ていないから・・・まじ?!
思ってもみなかった事態にラリーはお先真っ暗。
家のローンを抱えて路頭に迷った時
隣人のコトバをキッカケに短大に通うことになる。
ガソリン代節約でレトロなスクーターに乗り
若い学生の友達もでき楽しいキャンパスライフに。
専攻は学生部長のオススメでスピーチと経済学を。
スピーチの先生はメルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)
経済学のエド・マツタニ教授のキャラが・・・。
遅咲きの青春到来。
勉強もしてバイトもしてラリーは自分なりに頑張っている。
友達もでき 生活が変化する。
短大に通うことになって前向きな人生が訪れる。
ラストの引っ越しのシーンに登場するピザ屋の宅配人
人生何が起こるかわからないけど前向きに生きた方が楽しいよね。
http://disney-studio.jp/movies/shiawase/
札幌では 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて
5/11(金)よりロードショー
2012年36本目
100マイル試写会【レンタネコ】
Posted by ちぇき on 2012年4月11日(水) 00:31
レンタネコ
脚本・監督 荻上直子
出演 市川実日子 草村礼子 光石研 山田真歩
田中圭 小林克也
かもめ食堂 めがね トイレット でお馴染みの荻上直子監督の最新作を
100マイル試写会にて一足お先に鑑賞しました。
監督はかなりの猫好きらしい。
今回の主役はサヨコ(市川実日子)
正体不明のレンタルネコ屋。
「寂しいヒトに、猫、貸します」
「レンタ~ネコ ネコ ネコ。」
のどかな土手でネコを乗せたリヤカーを引きながら歩く姿が印象的。
サヨコの住んでいる一軒家には色々なタイプの猫が17匹住んでいて
なかなかの演技派?!
我が家にも猫いますが・・・演技はまず無理だろうなー
とか思いながら。(うちのネコたちは落ち着きがないので)
個々の猫ちゃんがかわいいの。
そしてそれぞれ事情のある寂しいヒトに猫を貸すのです。
(ネコは誰にでも貸せるワケではないのです。
貸すにあたりサヨコの審査を受けるのです)
サヨコの不思議な存在が
この物語にしっくりハマってます。
衣装も個性的でかわいかった。
ネコちゃんでほんのり温かい気持ちになりましょ。
我が家のネコもレンタネコに・・・。
http://www.rentaneko.com/index.html
札幌では札幌シネマフロンティアにて5/12(土)よりロードショー
2012年35本目