『映画』カテゴリーの投稿一覧
試写会 【ものすごくうるさくてありえないほど近い】
Posted by ちぇき on 2012年2月16日(木) 23:50
ものすごくうるさくてえりえないほど近い
監督 スティーブン・ダルドリー
出演 トム・ハンクス サンドラ・ブロック トーマス・ホーン
マックス・フォン・シドー ジェフリー・ライト
この作品気になっていたんです。
ありがたいことに試写会にて鑑賞。
9.11で父親(トム・ハンクス)を亡くしてしまった少年オスカー(トーマス・ホーン)
信じられない現実
受け入れたくない現実
9.11から1年後
事件後初めて父親の部屋に入り偶然見つけてしまった鍵と名字。
オスカーは鍵の中に何かメッセージがあるのかと思い鍵穴を探す行動に出る。
そして謎の老人と出会い一緒に鍵穴を探す。
事件後 神経質になりすぎているオスカー
現代っ子なオスカー
そんなオスカーが胸に留めておいた思いを
謎の老人に向かって一気に爆発したとき
あたしの涙も一気に溢れ出た。
鍵穴を探して人と人との繋がりを知っていくオスカー
現代っ子の子供の心理がいい具合に表現できていて
この子役の演技うますぎー
母親(サンドラ・ブロック)との関係もよかったわ。
失って 喪失した心を ひとつづつ
辛さを乗り越えて人は成長していくのです。
どうにもならない気持ちをうまく表現してた。
小さいのにいろいろなものを背負っちゃったのね。涙
http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/index.html
札幌では 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて
2/18(土)よりロードショー
2012年16本目
試写会 【やはぶさ 遥かなる帰還】
Posted by ちぇき on 2012年2月16日(木) 23:17
やはぶさ 遥かなる帰還
監督 瀧本智行
出演 渡辺謙 江口洋介 夏川結衣 吉岡秀隆 小澤征悦
山崎努 ピエール瀧 藤竜也 石橋蓮司
試写会にてサプライズ!
渡辺謙さまと瀧本監督の舞台挨拶がありました。
ほどよく前の方で見ちゃいましたー
謙さま。スゴイ目力!素敵な方だー
始まる前に舞台挨拶をして…
上映終了後に舞台横から謙さま現れ「ありがとうございました」と挨拶。
もーびっくり!!!
ふつうの舞台挨拶って上映始まる前に挨拶をしたらそれだけで
あとは鑑賞して終了ってパターンなんだけど。。。
熱い方ですね謙さま。
もっと驚いたのは監督がスタッフに交じって出口でお見送りしてました。
めちゃびっくり!!!素敵な監督だー
映画の結末は皆さんもご存じのとおり
帰還して話題となった はやぶさ
はやぶさを打ち上げるところから始まり
(ヘルメット着用・・・来賓も驚きのボロ施設。汗)
打ち上げは成功したが 姿勢制御不能になったり
通信途絶になったりと 不意の信じたくない状況。
みんなの夢と希望を乗せた小惑星探査機
みんなの願いをきちんと受け止めて帰還した はやぶさ
希望は最後まで捨ててはいけないよとメッセージが込められる。
http://www.hayabusa2012.jp/index.html
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中
2012年15本目
映画 【無言歌】
Posted by ちぇき on 2012年2月16日(木) 22:55
無言歌
監督 ワン・ビン
出演 ルウ・イエ リェン・レンジュン シュー・ツェンツー
中国1960年
文革前の隠された悲劇
中国の隠された歴史
50年前の事実。
観るのどうしようかな?と迷いつつ
前評が高かったので鑑賞。
率直な感想としては殺伐としてました。
言葉では表現できない…
まさに無言歌。
中国の監督なのにいまだに中国では上映されてはいないらしい。
映像が淡々としているわりに
かなり強烈で。汗
http://mugonka.com/
札幌では明日までシアターキノにて上映中
2012年14本目
ゴビ砂漠の収容所で飢えと寒さと労働に疲れ果て
死と隣り合わせな日々。
右派とされた人たちの 死にゆく姿と
生き残るための人間じゃない行動・・・
人間じゃない行動の映像にかなりやられちゃって
あたしはダメでした。この映画。
歴史を知るのにはすごくいいドキュメンタリーなんだろうけど。
追いつめられた人間は・・・ネズミを食べたり
食中りになったり吐いたもの食べたり
人食べたり・・・
オェェェ。涙
やるせない映画だった。涙
100マイル試写会 【ドラゴン・タトゥーの女】
Posted by ちぇき on 2012年2月9日(木) 22:53
ドラゴン・タトゥーの女
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ダニエル・クレイグ ルーニー・マーラ
スウェーデン発 ミレニアムの原作本も映画も観ていませんが
予告を観ていてとっても気になった(予告がかっこよかった)
ハリウッド版を100マイル試写会で一足お先に鑑賞。
ありがたいことにノーカット版。
リスベット(ルーニー・マーラ)の病的でパンクで
シャドーのある感じなのに繊細で
見た感じ普通じゃないけどかなりのお利口さんでステキです。
途中へんちくりんな弁護士にやられちゃって悲しくなるものの
やり返す姿に拍手。
鼻ピアスやボディピアスも
実際にやったらしいのでものすごい女優魂を感じた。
ミレニアムの編集長兼共同経営者ミカエル(ダニエル・クレイグ)は
スウェーデンの実業家の横領をスッパ抜いた記事によって
名誉棄損で訴えられ結果は有罪。
しばらくの間休暇を取ることに。
そんなミカエルの休暇中に40年前に起きた事件の調査依頼がくる。
ここからが本題
猟奇的な殺人事件から行方不明の少女
40年前にいったい何が?!
あまり書くとネタバレになってしまうのでこの辺で
気になる方は劇場で確かめて!!
http://www.dragontattoo.jp/
札幌では ディノスシネマズ札幌劇場 ユナイテッド札幌
札幌シネマフロンティア にて2/10(金)よりロードショー
2012年13本目
映画 【ロンドン・ブルバード】
Posted by ちぇき on 2012年2月5日(日) 02:08
ロンドン・ブルバード
監督・脚本 ウィリアム・モナハン
出演 コリン・ファレル キーラ・ネイトレイ アナ・フリール
デイヴィッド・シューリス レイ・ウィンストン
韓流映画でなんだかわからないけど事件に巻き込まれる
のロンドンバージョンとでもいいましょうか。
お国柄の違いでアクションやストーリーが違いますが
大きなくくりとしては同じような・・・。
サブタイトルにブリティッシュ・ノワールって…。
3年の刑期を終え出所したミッチェル(コリン・ファレル)
裏社会から足を洗おうとするも
昔の仲間から誘われずるずるっと抜けられない。
ひょんなことから元女優シャーロット(キーラ・ナイトレイ)の
ボディガードに。
シャーロットは毎日パパラッチに追われ
家から出れない生活をおくっている。
昼はボディガード。
合間をぬって昔の仲間の助手として手荒な仕事をやることも。
その仕事ぶりをギャングのボス
ギャント(レイ・ウィンストン)見初められ仲間にならないか?と
誘われる。
どうしても仲間にしたいギャントは
あの手この手をつかいミッチェルに近づくも
ミッチェルは誘いを断り続ける。
その行為がだんだんとエスカレートしノワールな世界に
終わり方に納得できないが
飽きなく鑑賞できました。
ドラッグ 銃 ロールスロイス
うーんノワールなイギリスらしさ満載。
コリン・ファレル別な意味で旬のような気がします。
あの眉毛はいったいどーなっているのでしょう?
いつも気になります…
http://www.london-boulevard-movie.com/
札幌では ディノスシネマズ札幌劇場 にてロードショー
2012年12本目