『映画』カテゴリーの投稿一覧
映画 【女と銃と荒野の麺屋】
Posted by ちぇき on 2011年11月23日(水) 02:31
女と銃と荒野の麺屋
監督 チャン・イーモウ
出演 ヤン・ニー ニー・ダーホン スン・ボンレイ
チャン・イーモウ監督がコーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」の
再創造に挑んだオリエンタル・ノワール誕生
オリエンタル・ノワールって・・・。
残念ながらブラッドシンプルは観てはいない(気がする)
なので比べることができませんが
題名気になり監督気になり鑑賞。
お金と欲と欲望と傲慢と弱腰と
悪と罪と転落と復讐と・・・女と男
ダークです。
無口なデキる警察官が・・・
冷酷で物欲の塊でかなり醜い。
喋らないくせに存在感大。
中国らしい映画
麺のパフォーマンスは最大の見せ場。
ゆるいですが観終わってみればオリエンタル・ノワールの
表現は間違ってはいなかった。
ダークです。
http://www.kouya-menya.jp/
札幌ではシアターキノで上映中
2011年147本目
映画 【サンザシの樹の下で】
Posted by ちぇき on 2011年11月23日(水) 02:18
サンザシの樹の下で
監督 チャン・イーモウ
出演 チョウ・ドンユイ ショーン・ドウ シー・メイチュアン
この手の映画を撮るときの
チャン・イーモウ監督は・・・とっても魅力的な少女を発掘するなー
と感心させられてしまった。
今回の女子高生ジンチュウ(チョウ・ドンユイ)も
素朴的で控えめな感じなのに役にハマっていて
目が離せない。
青年スン(ショーン・ドウ)との純愛は
とてもかわいらしく誠実で応援したくなる。
しかしジンチュウの母親に引き離される。
それでも変わらぬ愛を貫き通せる勢いがあったが・・・
運命は残酷にも試練を与える・・・。
この試練・・・試練じゃなければ
大絶賛した映画。
http://sanzashi.gaga.ne.jp/
札幌では上映が終了しております
2011年146本目
映画 【ライフ いのちをつなぐ物語】
Posted by ちぇき on 2011年11月23日(水) 01:48
ライフ いのちをつなぐ物語
制作 BBC Earth Films
主題歌 Mr.Children 蘇生
アース ディープブルーにつづくBBCアースフィルムズの最新作
このシリーズは本当によく撮ってる!
といった印象が大です。
あたしの知らない世界を繊細に美しく撮っている。
そして松本幸四郎&松たか子親子のナビもいいです。
時代でしょうか?!
弱肉強食の映像って抑え気味。
子供の頃よくじいさんに見せられたTV「野生の王国」
の肉食獣の食事映像・・・みたいなものはあまりないですねー
生きるか死ぬか・・・
動物の世界
そこに生きるルール
色々な世界
http://onelifemovie.jp/index.html
札幌では上映が終了しています。
2011年145本目
100マイル試写会 【指輪をはめたい】
Posted by ちぇき on 2011年11月19日(土) 15:45
指輪をはめたい
監督・脚本 岩田ユキ
原作 伊藤たかみ
出演 山田孝之 小西真奈美 真木よう子 池脇千鶴
二階堂ふみ 水森亜土
いろいろなものにこだわり過ぎて
途中までかなりスベっているかのように見えた作品
途中からおぉーこんな展開になるんだー
と少しびっくりさせられてしまった。
どう考えてもエミ(二階堂ふみ)は亡霊でしょー
と途中まで真剣に思ってましたから。笑
山田好きーなので楽しみにしていた作品
一足お先に100マイルさんの試写にて鑑賞させていただきました。
不思議ちゃん映画のようにも見える独特の岩田ユキ世界。
スケートリンクで転んで頭を打った片山輝彦(山田孝之)
気がついたら病院で先生(水森亜土)の診察を受けていた
(亜土ちゃんかわいかったー)
頭を打っても正常のように思えたが
自分の鞄の中から見覚えのない婚約指輪が出てきた。
この婚約指輪は誰にあげるものだったのか?
大切な相手だけが思い出せない
そこに結婚相手の候補者?らしき3名の女性が現れ
悩んでしまう。
指輪をめぐって壮絶な女の戦いあり
コミカルかつメルヘンに仕上がってます。
そしてラストは胸にツーンと小さなシコリを残して
それにしても真木よう子のおっぱいはデカイなー
うらやましい。
http://www.yubiwa-movie.com/
札幌では ディノスシネマズ札幌劇場 にて本日より公開中
2011年144本目
試写会 【アントキノイノチ】
Posted by ちぇき on 2011年11月19日(土) 14:54
アントキノイノチ
監督 瀬々敬久
原作 さだまさし
出演 岡田将生 榮倉奈々 原田泰造
染谷将太 吹越満 津田寛治
榮倉奈々って演技力が上手くなることがあるのだろうか・・・。
これ違った女優さんだったら泣けただろうなと思いました。
原作は読んだことがありませんが・・・
ストーリー的にはNGです。
ベタな再生復帰だったらよかったのにねぇ。
学生の頃の杏平(岡田将生)のストーリーは
陰湿ないじめ。
友達の染谷将太が・・・そこまでするかなぁ?
どうしてそうなっちゃうの?と思いますが
なかなか面白い。
熱帯魚の三枚おろしにはびっくり。
松井(松坂桃季)の性格の悪さに説教したくなります。
遺品整理業の人たちってすごいプロ集団だわ。
あたしには無理な仕事だなと・・・。
孤独死って・・・嫌だなと思ってしまう。
虫が湧くのは勘弁だわ。涙
いのち
大切にしないと・・・
粗末にしてはいけません。
http://antoki.jp/index.html
札幌では 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて公開中
2011年143本目