『映画』カテゴリーの投稿一覧
映画 【エクレール お菓子放浪記】
Posted by ちぇき on 2011年8月14日(日) 21:34
エクレール お菓子放浪記
原作 西村滋
監督 近藤明男
出演 吉井一肇 早織 遠藤憲一 高橋恵子
林隆三 竹内都 三上寛 いしだあゆみ
戦中、戦後の日本が舞台
時代が古いなーと思ったのが率直な感想
よーく調べてみたら原作は初出版から35年もの間
読み継がれているロングセラーだと知る。
作家は子供の頃両親を亡くし孤児となり自伝的作品
孤児アキオ(吉井一肇)の歌が上手で聞き惚れる。
見るのも辛い孤児アキオ
生きるために盗みを働いたり
色々なところを渡り歩く。
ニューシネマパラダイスを思い起こすような
チャリで映画のフィルム運び。
孤独の中にも人の優しさに触れる。
心が折れそうになったり折れちゃったりした時に
不思議と救われる。
それは陽子先生(早織)に教えてもらった
「お菓子と娘」の歌だった。
歌の中に登場するエクレール。
アキオは食べたことがないけど
想像するだけで胸がふくらむ
ラストに砂川のシーン
公園きれいだった。
http://www.eclair-okashi.com/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて上映中
2011年92本目
映画 【東京公園】
Posted by ちぇき on 2011年8月14日(日) 21:01
東京公園
監督・脚本 青山真治
出演 三浦春馬 榮倉奈々 小西真奈美
井川遥 宇梶剛士
期待して鑑賞してしまった。
なんとメリハリのない映画なんだろう・・・
と思っていたら・・・
はっ!!
気が付きました・・・監督のカラーですかね
このタイプの映画は
映像とかはいいんですけどね
妙な間があったり
あたしの好みではないのです。涙
このタイプ好きな人にはハマるであろう1本
http://tokyo-park.jp/
札幌では上映が終了しています。
2011年91本目
映画 【プリンセス・トヨトミ】
Posted by ちぇき on 2011年8月14日(日) 20:41
プリンセス・トヨトミ
原作 万城目学
監督 鈴木雅之
出演 堤真一 綾瀬はるか 岡田将生
笹野高史 和久井映見 中井貴一
原作は読んだことがありませんが・・・
プリンセス・トヨトミって?!
予告を見ていて大阪国って?!
なに?!
と疑問いっぱいで鑑賞。
冒頭から戦国時代の映像で
ますます??????
と思っているうちに現代に。
辛口ですがキャスト豪華なのに
予想外につまらなく・・・
いつ面白くなるのかなぁ?と思っていたら
最後までつまらなくて驚いた。
原作はいったいどんな感じなのか
読んでみたくなった。
http://www.princess-toyotomi.com/
札幌では上映が終了しています。
2011年90本目
映画 【キラー・インサイド・ミー】
Posted by ちぇき on 2011年8月14日(日) 20:00
キラー・インサイド・ミー
監督 マイケル・ウィンターボトム
出演 ケイシーアフレック ケイト・ハドソン ジェシカ・アルバ
1950年代 西テキサス
油田の開発で潤った田舎町で
保安官助手のルー・フォード(ケイシー・アフレック)は
絵にかいたような好青年。
ある日 上司の命令でジョイス(ジェシカ・アルバ)の
売春行為を調査注意しに行ったことが事の始まり。
想像していた内容よりも暴力的でびっくり。
いい感じの好青年は一瞬にして豹変した。
そして冷血な人間へと・・・
そこまでやらなくても!というくらい
酷い人間になってしまったルー・フォード。
そして少年期の出来事。
過去に難ありなヤツでした。
イラっとします。
http://www.kim-movie.com/
札幌では上映が終了しています。
2011年89本目
映画 【クロエ】
Posted by ちぇき on 2011年8月7日(日) 11:39
クロエ
監督 アトム・エゴヤン
出演 ジュリアン・ムーア リーアム・ニーソン
マックス・シエリオット アマンダ・セイフライド
ジュリエットからの手紙でソフィ役をやった
アマンダ・セイフライドが今度は売春婦の役で登場
両極端な役をあたしは1日ハシゴで鑑賞した。
ジュリエットを観た後にクロエだったので・・・
うーん逆に観ればよかったかなって思ってしまった。
ジュリエットはすごくよかったのに対してこちらは
グレーでミステリアスな映画。
夫は大学教授 妻は産婦人科医キャサリン(ジュリアン・ムーア)と
1人息子の幸せな3人家族。
ある日妻は夫に対して浮気疑惑をもった。
そんな時に偶然知り合った
若くて美しい娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)
キャサリンはクロエに夫の浮気について調査をお願いする。
クロエは夫の素行調査を始めキャサリンに報告し
やがて翻弄されてゆく。
クロエの話はありえないだろうと思うが
キャサリンは本気で悩んでいく。
夫を愛する女心でしょうね。
終盤に入るころには そちらでしたかといった思わぬ方向に。
グレーで始まりグレーで終わりました。
http://www.chloe-movie.jp/main.html
札幌では公開が終了しています。
2011年88本目