『映画』カテゴリーの投稿一覧
映画 【岳】
Posted by ちぇき on 2011年6月22日(水) 19:41
岳
監督 片山修
原作 石塚真一
出演 小栗旬 長澤まさみ 佐々木蔵之助 石田卓也 浪岡一喜
宇梶剛士 市毛良枝 光石研 中越典子 石黒賢 渡部篤朗
ストーリーが始まる前の山の映像が
めちゃめちゃキレイ。
このスケールはスクリーンで見るのが一番ってくらいキレイ。
島崎三歩(小栗旬)は山岳ボランティアで山について熟知していて
山が大好きで辛いこともたくさんあるのに
笑顔で対応している姿がかわいかったー
山では頼もしいのに町に下りてきたら地図も読めないダメダメくん
っていう設定もかわいかったー
ストーリーは山の美しさも楽しさも険しさも
自然の美しさも猛威もすべて見せてくれた。
あまい部分はありますが思っていたよりもいい映画でした。
そしてヘリを自由自在に操る牧さま(渡部篤朗)が
めっちゃカッコよくって
もえー(笑)
いつもの役とは違って無口でオトナでステキだったー
すっかり惚れちゃいました。
http://www.gaku-movie.jp/index.html
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中
2011年72本目
映画 【真夜中のカーボーイ】
Posted by ちぇき on 2011年6月19日(日) 10:37
真夜中のカーボーイ
監督 ジョン・シュレシンジャー
出演 ジョン・ヴォイト ダスティン・ホフマン
札幌シネマフロンティアにて第二回午前十時の映画祭にて鑑賞。
1969年日本公開の映画
先週・今週とダスティン・ホフマン祭状態の午前十時。笑
なぜ鑑賞したかって?
この作品も耳にするが観たことはなく先日鑑賞した
「マイ・バック・ページ」でも
梅山と倉田が口をそろえていい映画だった
ダスティン・ホフマンが男泣きをするシーンがよかったと言うので
タイミングよく午前十時で公開したので観てみました。
ジョー(ジョン・ヴォイト)はカーボーイスタイルでニューヨークへ
期待と憧れと女に買われて(逆売春)生活を夢見てテキサスを出る。
しかし現実は逆にお金を渡してしまったり
スラム街に住むラッツォ(ダスティン・ホフマン)と出会い
騙されるも・・・ひょんなきかっかけから一緒に生活を始める。
ラッツォは足が悪く働きもしないで
盗みやゴミ拾いで生活をしている。
この設定ムナシイ。涙
お金もなく病院にかかることも出来ず病に侵されていく
ニューヨークからラッツォの憧れのフロリダへ
ジョーと2人で向うも・・・
ラッツォが泣くシーンはたしかに一番の見どころだけど
思っていたよりも辛い映画で・・・
2011年71本目
映画 【マイ・バック・ページ】
Posted by ちぇき on 2011年6月19日(日) 09:52
マイ・バック・ページ
監督 山下敦弘
原作 川本三郎
出演 妻夫木聡 松山ケンイチ 忽那汐里 石橋杏奈 韓英恵 中村蒼
長塚圭史 山内圭哉 古舘寛次 あがた森魚 三浦友和
時代は1969年 学生運動から始まるストーリー。
原作「マイ・バック・ページ」は 川本三郎氏の
ジャーナリストだった頃のノンフクション。
学生運動の頃の映画って嫌いです。
時代だろうけど・・・得意じゃないです。
なぜ鑑賞したかって・・・それはキャストが好きだったから
(相変らずのミーハー)
かなり前から劇場にはフライヤーが置いてあり
期待しちゃった作品でもあります。
新聞社で働く沢田(妻夫木聡)
自らのジャーナリズム精神で先輩記者の忠告を無視して
梅山(松山ケンイチ)と接触を取り続ける。
梅山の口先だけのお山の大将にイラッ。
虚言癖で最悪なやつっていうのが印象的
そんなやつを信じて追い続ける沢田。
あまいなー
先輩の忠告は大事だよ。
想像していた内容とは違い
あれー?!
期待した分少し残念な感じ。
というかこの監督の作品はどれを観ても何を伝えたいのかわからない。
キャスト豪華なのに・・・。
http://mbp-movie.com/
札幌では 札幌シネマフロンティアにて公開中
2011年70本目
映画 【卒業】
Posted by ちぇき on 2011年6月19日(日) 09:19
卒 業
監督 マイク・ニコルズ
出演 ダスティン・ホフマン アン・バンクロフト キャサリン・ロス
札幌シネマフロンティアにて第二回午前十時の映画祭にて鑑賞。
日本公開1968年の映画。
主題歌はサイモン&ガーファンクルのサウンド・オブ・サイレンス
正直言ってこの曲も映画も有名だけど
この映画の主題歌にしちゃ微妙だなと思いました。
あたしが物心ついた時には この作品はすでにパロディだった。。。
教会でベンジャミン(ダスティン・ホフマン)がエレーン(キャサリン・ロス)
と叫び窓を叩き 新婦を奪って走るのが印象的で。
パロディ色強くて今まで見たことがなかった作品。
40年以上も前の作品だけど違和感なく鑑賞できるのが・・・
名作なんだろうなって思う。
しかし名作?!といえば名作だけど・・・
冒頭過ぎたあたりからおかしく
特にクライマックスのあのシーンは可笑しすぎた。
パロディ以上のものを感じた。さすが本作。笑
というかベンジャミンは大学卒業までは優秀な
期待の男性なのにー卒業したらダメ男一直線。
大好きな彼女の母親との情事。。。
こんな作品だったんだー
エレーンも医者のたまごと結婚した方がしあわせだったろうに・・・
続編があればよかったのになとも思えた。
複雑な親子関係とかちょっとドロついたような感じの。
駆け落ち後の現実・・・(汗)みたいなやつ。
それにしても40年前のダスティン・ホフマン若かったなー(あたりまえだけど)
2011年69本目
試写会 【さや侍】
Posted by ちぇき on 2011年6月14日(火) 22:15
さや侍
監督・脚本 松本人志
出演 野見隆明 熊田聖亜 板尾創路 柄本時生
りょう 竹原和生 伊武雅刀 國村隼
松本監督作品・・・実は
松本監督作品は初の鑑賞だったりします。
さや侍・・・このオッサン誰?!
と思ってましたが・・・素人オッサンだったのね。
いいともにも出てきてビックリしたわ。
子役は劇団芝居で子役がすべてフォローしてます。
上手です。
びっくりしたのは野見勘十郎(野見隆明)の歯がなくてさ(汗)
ありえない・・・主役なのに(汗)
母上を亡くした若君を笑わすための三十日の業を
毎日一芸ずつ披露するんだけど
辛い辛い。
笑えないのよねー(汗)
國村隼さまが金平糖を食べるシーンの方が笑える。
エンドロールで鼻うどん指導にほっしゃんの名が(笑)
ラストで熱唱したお坊さん竹原ピストル
脇はよかったわ。
ラストの方は涙している方もチラホラ。
(あたしは泣けませんでしたが・・・)
この映画を観ていたら
素人オッサンを主役にもってきた意味が分かります。。。
http://www.sayazamurai.com/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中
2011年68本目