札幌100マイル

『映画』カテゴリーの投稿一覧

映画 【まほろ駅前 多田便利軒】

まほろ駅前 多田便利軒

原作  三浦しをん
監督・脚本 大森立嗣
音楽 岸田繁(くるり)
出演  松田龍平 瑛太 片岡礼子 鈴木杏 本上まなみ
    高良健吾 柄本佑 松尾スズキ 岸部一徳 大森南朋 磨赤兒

主役の2人もいいが脇もいい!
冒頭暗いなー大丈夫かな?と思ったのもつかの間
メリハリこそないが いい映画だった。
(原作は読んだことがありませんが。。。)

大森監督・・・家族総出演(笑)
お父様と弟様が脇でチラチラ見え隠れ。
おぉおぉと思いながら。

途中多田啓介(瑛太)がフロントガラス割られて
発した言葉に行天春彦(松田龍平)のツッコミがおかしくて

シンちゃん(松尾スズキ)や
チョろっと出てきた星(高良健吾)
もよくって。

思った以上にステキ男子でした。
(そっちか?!笑)


http://mahoro.asmik-ace.co.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中

2011年52本目

映画 【これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫】

これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫

監督  佐藤英明
原作  武居俊樹
出演  浅野忠信 堀北真希 阿部力 いしだあゆみ 佐藤浩市
    正名僕蔵 新井浩文 佐藤正宏 梅垣義明

赤塚先生の映画ざんす。シェー!! 笑

前半イケイケで面白かった~
後半はありきたりな暗さですが。

小学館の編集者だった武居俊樹氏が書いた本を
原作に脚色した作品。
タリラリラ~ン

バカになれ~

赤塚漫画世代です。
というか赤塚漫画テレビ世代です。
バカボン大好きです。ニャロメ。

主題歌はユニコーン。
かわいい歌だった。

赤塚不二夫役をやった浅野忠信氏
とフジオ・プロダクションの面々は最高です。

新人編集者に堀北真希ちゃんといい
うまい具合に脚色したなーってくらい
おかしい前半。

夏休みや冬休みの漫画の再放送の
バカボン好きだったなー
ひみつのアッコちゃんも。笑

おそ松くん。
どちらかというと夢MORIの音松くん。笑

赤塚先生は偉大ざんす。ニャロメ。


http://www.iinoda.jp/index.html
札幌では 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて公開中

2011年51本目

映画 【SP 革命篇】

SP 革命篇
20110505-04.JPG
監督  波多野貴文
出演  岡田准一 香川照之 真木よう子 松尾諭 
    神尾佑 山本圭 浪岡一喜 堤真一

前回に続き楽しみにしていた最終章 革命篇
どうなのかしら?
なんとなくストーリー読めちゃう?
なんて思いながら鑑賞。
この映画のためにつくられた国会議事堂は見ものです。
ただあたくし効果音に弱いので
ドキドキしながら鑑賞してしまった。
急に爆発したらどうしよ~とか
急に先生たち撃たれたらどーしよ~とか
いらぬ心配をしながら。

先生たちの悪事
実際にもありそうだーーー
もっと成敗してくれーなんて思いながら。

大事な部分がサラっとだったような。
あれれ。

結局のところ最終章といいながら
続編が出来そうな感じも無きにしも非ず。

ちなみにあたしは野望篇の方が好きです。

http://sp-movie.com/index.html
札幌では 東宝プラザ 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて公開中

2011年50本目



映画 【ダンシング・チャップリン】

ダンシング・チャップリン

監督・構成 周防正行
出演 草刈民代 ルイジ・ボニーノ ジャン=シャルル・ヴェルシェール
   リエンツ・チャン ナタナエル・マリー マルタン・アリアーグ
   グレゴワール・ランシェ ユージーン・チャップリン
振付・出演 ローラン・プティ

この作品は2幕構成になってます。

1幕目はこの映画を作成する内容
ドキュメントタッチになってます。
それぞれ作品に対する思い入れとか
1991年の初演からダンサーとしてチャップリンを
踊り続けているルイジ・ボニーノやチャップリンに
ついて触れています。

2幕目はバレエです。
どの作品も素晴らしい。
監督が振付師ローラン・プティと意見が食い違った
警官のシーンはものの見事な出来になってます。
もっとつまらない作品なのかなぁ?
と失礼ながらに思っていましたが
バレエと映画が上手に融合してました。
還暦を迎えているルイジ・ボニーノのチャップリンは
年齢を忘れさせてしまうくらい華麗でコミカルで
切なくって
フライヤー見る限り変なチャップリンだわって思ってましたが
映像を見ると・・・素晴らしきチャップリンです。
草刈さんもさすが!ってくらい楽しく踊られてます。


http://www.dancing-chaplin.jp/
札幌ではシアターキノにて公開中

2011年49本目

映画 【再会の食卓】

再会の食卓

監督  ワン・チュエンアン
出演  リン・フォン リサ・ルー シュー・ツァイゲン

中国と台湾 歴史に引き裂かれた夫婦が40年ぶりに再会。

もう少し感慨深い作品かと思えば
なんだかがっかり。

上海で暮らすユィアー(リサ・ルー)のもとに届いた手紙は
かつて生き別れた夫シェンション(リン・フォン)から。
内容は40年ぶりに台湾から帰ってくるという内容。
ユィアーには新しい夫シャンミン(シュー・ツァイゲン)と家族がいた。
複雑な心境で元夫を迎え入れる。
しかし元夫シェンションも台湾で新しい妻がいたが
妻が亡くなってしまい中国に帰ってくるという設定。
・・・これってどうよ?!

ユィアーの今のご主人シャンミンは
とっても優しい人で元夫をもてなし迎え入れる。
シャンミンもどこまで本音なのか?
簡単に妻を手放してもいいのか?
何かあるたびに家族総出での晩餐会。
再会の食卓っていうくらいだからね。



http://shokutaku.gaga.ne.jp/
札幌では上映が終了しています。

2011年48本目

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