札幌100マイル

『映画』カテゴリーの投稿一覧

映画 【トゥルーグリット】

トゥルーグリット

監督・脚本 ジョエル&イーサン・コーエン
出演  ジェフ・ブリッジス マット・デイモン
     ヘイリー・スタインフェルド ジョシュ・ブローリン

トゥルーグリット=真の勇気

コーエン兄弟作品。
アカデミー賞10部門ノミネート作品
シンプルなのに飽きのこない作品
映像もストーリーもよかった。
うまい具合にラストがやってきます。

マティ・ロス(ヘイリー・スタインフェルド)は
意思の強い14歳
ある夜、父親が雇人のチェイニー(ジョシュ・ブリーリン)に
銃殺される。
逃亡者となったチェイニー。
父親を殺されたマティは仇を討つために
アイパッチをした国連保安官コグバーン(ジェフ・ブリッジス)に
チェイニーの追跡を依頼。
別の容疑でチェイニーを追っていた
テキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も
加わり3人での追跡が始まる。

この映画がデビュー作となったヘイリー・スタインフェルドが
アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされているだけあって
ジェフ・ブリッジスやマット・デイモンと並んで演技しても
引けを取らない。
役にぴったり。
3人ともかっこいい。

http://www.truegritmovie.com/intl/jp/
札幌では ディノスシネマズ札幌劇場 にて公開中

2011年32本目

映画 【ホームカミング】

ホームカミング

監督  飯島敏宏
出演  高田純次 高橋恵子 麗菜 秋野太作
     高橋ひとみ 竜雷太

高田純次が主演なので観に行きました。
内容は・・・
土曜日お昼からの再放送 2時間ドラマを
大スクリーンで見た。
そんな映画でした。

ハートフルなんですけどねぇ。

隣の席のおばさんはすすり泣いていたわ。


http://home-coming.jp/
札幌ではユナイテッドシネマ札幌にて公開中

2011年31本目

映画 【恋とニュースのつくり方】

恋とニュースのつくり方

監督  ロジャー・ミッシェル
出演  レイチェル・マクアダムス ハリソン・フォード
     ダイアン・キートン パトリック・ウィルソン

ベタ好きのあたしには楽しみな作品だったりします。
超ベタベタなんだろうな~と期待大。笑

キーワードはオッサン。
今年の映画はオッサンにアタリありです。
途中ゆるいですが
ハリソン・フォードが締めてくれます。
あっ熟女もよいです。
ダイアン・キートン。
この2人のやりとりが面白い。
子供の喧嘩みたいにお互い引かないところもおかしいの。

レイチェル・マクアダムスの美尻も
いやらしくなくかわいいの。
がんばってがんばってがんばりすぎちゃって
空回りしちゃったり
うまくいかなくても思いが通じればよい方向へ

しあわせのフリッタータ。
ふわふわのフリッタータ。
あたしも食べたい!

http://www.koi-news.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中


2011年30本目

是枝裕和フィルムフェスティバル【誰も知らない】

是枝裕和 フィルムフェスティバル
  誰も知らない

脚本・監督  是枝裕和
出演  柳楽優弥 韓英恵 YOU 加瀬亮 平泉成 
     タテタカコ 遠藤憲一 木村 祐一 寺島進

第57回カンヌ国際映画祭にて
柳楽くんが主演男優賞をいただいた作品。
柳楽くんのデビュー作でもある。

監督の挨拶付上映会に行きました。
この作品は巣鴨の事件を思って作品にしたと。
監督の憧れの電車と(電車名忘れました)
その電車をモノレールに変えて

あらためまして鑑賞。
柳楽くんわかーい。少年だわ。
YOUも若い。

作品は・・・やっぱり心が痛い。
親のエゴでしょうね。
それでも子供たちだけで生きようとする姿は
素晴らしき兄弟愛
何とか手を差し伸べたい気持ちになる。

この作品は台詞のない台本だけ渡して
子供達のアドリブで行ったそうです。
オーディションは劇団芝居じゃない子を
探したそうです。


http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/index.htm

2011年29本目

他の作品も観たかったのですがね・・・
なかなか観れないものですね・・・。

6月公開予定の奇跡を楽しみにしてます!

映画 【デザートフラワー】

デザートフラワー

監督・脚本 シェリー・ホーマン
原作・監修 ワリス・ディリー 『砂漠の女デイリー』
出演  リヤ・ケベデ サリー・ホーキンス
     ティモシー・スポール アンソニー・マッキー

デザートフラワー=砂漠の花

アフリカ出身のトップモデル ワリス・ディリーの
単なるシンデレラストーリーかと思ったら

・・・あたくし知識不足でした。

奥の深い ふか~い映画でした。
同じ女性としてお国のしきたりにショックと
強く生きているワリスに涙です。
心打たれました。

この映画でワリス役をやったアフリカ出身の
モデルでもあり女優でもあるリヤ・ケベデが素敵。

今でもFGMで苦しむ少女がいると思うと
やるせない。
一刻でも早く廃絶されますように・・・


フライヤーから
左がリヤ・ケベデ 右がワリス・ディリー


札幌ではシアターキノにて公開中
http://www.espace-sarou.co.jp/desert/

2011年28本目

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