『映画』カテゴリーの投稿一覧
映画 【シュアリー・サムデイ】
Posted by ちぇき on 2010年7月29日(木) 00:54
シュアリー・サムデイ
SURELY SOMEDAY
監督 小栗旬
出演 小出恵介 勝地涼 鈴木亮平 ムロツヨシ 綾野剛
小西真奈美 遠藤憲一 大竹しのぶ 津田寛治
妻夫木聡 横田栄司 竹中直人 岡村隆史 吉田鋼太郎
小栗監督初作品。
小出君スキなので鑑賞。
鑑賞する前は なんだかぶっ飛んじゃってそう(汗)と
思っていましたが・・・
意外にも面白くって
小栗監督 俳優業もいいけど監督もい~んじゃない!
エンドロール後にも映像がチョロっと出てきますので
ラストまでしっかりと鑑賞すべし作品です。
エンディング曲の手嶌 葵のBecauseも
劇中で歌う横田栄司の歌がよくて
そしてTAKUMI with SURELY STARSのCD買っちゃおうかと思うくらい
巧(小出恵介)に胸キュン!!!です。笑
http://www.surely-someday.jp/index_pc.html
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中
2010年96本目
ムロツヨシの高校生姿に・・・えーっ?!と思っていましたが
なかなかいいんじゃない(汗)
巧(小出恵介)京平(勝地涼)和生(鈴木亮平)
秀人(綾野剛)雄喜(ムロツヨシ)の5人は高校生の時
廃止になった文化祭を取り戻すために
教室を占拠し、ハッタリの爆弾のはずが誤爆。
(誤爆はどうかと思いますが・・・)
その後 5名は別々の人生を送っているが
3年後偶然目撃した事故から再会。
ある事件へと巻き込まれていく。
それはヤクザな世界。
こわいよー
映画はハイテンポで進むので
最後まで楽しめます。
小栗監督もチョロッと出てきますので見逃さずに!!!
映画 【ACACIA】
Posted by ちぇき on 2010年7月26日(月) 19:53
ACACIA
脚本・監督 辻仁成
出演 アントニオ猪木 林凌雅 北村一輝
坂井真紀 川津祐介 石田えり
イノキボンバイエ!イノキボンバイエ!
なーんと アントニオ猪木さま主演の映画です。
監督は辻仁成!
残念ながらプロレス映画ではありませ~ん。
元覆面レスラーで子供にプロレス技を教えちゃったりしていますが
じんわりとハートフルな映画です。
函館が舞台です。
http://acacia-movie.com/index.html
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中
2010年95本目
1・2・3 ダー!の猪木さまを主役にもってきた
辻仁成監督がスゴいな~と思った。
不器用そうに見えるが子供のためにと
針仕事をする猪木さま。
夜の人気のいなくなった船に乗り込み
人食い鮫ゴッコをする猪木さま
新しい一面を見たような気がする・・・猪木さま。
いっこく堂ばりの上手さを感じる
北村一輝の腹話術。
愛情を失ったものと愛情を知らないもの同士が
くっつくとお互い支えあっていい関係が築きあがったようにも見える。
ハートフルだけどものすごく切ない映画。
100マイル映画レポ 【小さな命が呼ぶとき】
Posted by ちぇき on 2010年7月25日(日) 22:08
100マイルさんの映画レポーター枠で行ってきました。
小さな命が呼ぶとき
監督 トム・ヴォーン
出演 ハリソン・フォード ブレンダン・フレイザー ケリー・ラッセル
難病の子供のため、製薬会社まで起こした実話の映画。
この映画にものすごく興味があり
一足お先に作品を観させていただきました。
この映画に興味のある方は是非劇場で観ていただきたい作品です。
ここには書けないくらいの病気の説明や
治療薬が出来るまでの苦労や
色々な問題に対しての苦戦や
家族の絆などが
わかりやすく映像化されているかと思います。
http://papa-okusuri.jp/site/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中
2010年94本目
ポンペ病という難病
生まれつき体の中の糖(グリコーゲン)を
うまく分解できないために発症する病気。
遺伝病であり4万人に1人が発症すると極めて稀な病気で
症状によっては筋ジストロフィとか他の病気と誤診されるケースも多い。
病状は 乳児型 小児型 成人型 に分かれ
筋力の衰え、筋萎縮、歩行障害、呼吸障害が出現し
車椅子や人工呼吸器を使用しなければならない。
そして発病時期によっては長生きの出来ない不治の病でした。
ポンペ病の治療薬は不可能といわれていた。
それでも患者の父親は諦めなかった。
どうしても我が子を助けたい気持ちで
子供と同じ病気を持つ親の代表として
治療薬の開発に着手した。
その祈りと熱意とが実を結んだ。
酵素補充治療法は2006年FDA(アメリカ食品医薬品局)によって承認
日本でも治療薬「マイオザイム」が2007年4月に承認された。
治療薬も最近のことで驚きました。
この先も色々な病気の治療薬が開発されることを願います。
ディノスシネマズ札幌劇場さんにて
旭川在住のポンペ病患者のお母さんが作った絵本も販売するそうです。
映画 【アデル ファラオと復活の秘薬】
Posted by ちぇき on 2010年7月25日(日) 21:29
アデル
監督・脚本 リュック・ベッソン
出演 ルイーズ・ブルゴワン マチュー・アマルリック ジル・ルルーシュ
ロール・ド・クレルモン ジャッキー・ネルセシアン
新しいヒロイン誕生か?!とも思わせた
アデル・ブラン=セック(ルイーズ・ブルゴワン)←ワインぽい名でもある。
女性版インディ・ジョーンズとも謳われている。
肝っ玉が大きくて逞しくて観ていて頼もしい存在。
そんな彼女が最愛の妹を救うために・・・
フライヤーで観るより魅力的な女優さんで
すっかりファンになってしまいました。
http://adele.asmik-ace.co.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティアにて上映中
2010年93本目
リュック・ベッソンもここまできたか~と思わせる
翼竜プテロダクティルスの卵が孵化してパリの上空を飛んだときは
正直倒れそうになってしまった。
ありえないでしょう・・・1911年
そしてミイラ復活・・・
おかしすぎるこの設定。
恐竜とミイラとパリとセーヌ川とルーブルとナイル川とエジプト
ごった煮の映画は以外にも面白く笑えてそして真剣です。
衣装も素敵です。
先行特別上映 【キャタピラー】
Posted by ちぇき on 2010年7月21日(水) 22:33
キャタピラー
製作・監督 若松孝二
出演 寺島しのぶ 大西信満 篠原勝之 河原さぶ ARATA
2010.7.21(水) 19:05~
シアターキノにで特別先行上映作品
若松孝二監督 寺島しのぶさんのご挨拶&トーク
しっかり観てきました。
若松監督は戦争は絶対にあってはならないこと
殺人と軍事兵器会社の儲けだけだと・・・
戦争が日本であったことすら忘れ去られようとしている現代に
絶対に忘れてはいけないよとフィルムから送られたメッセージは
衝撃的で生々しくもあり日本の行ってきたこと
目を伏せたくなるような耳を塞ぎたくなるようなことも
全てさらけ出した作品だと思いました。
公式HP http://www.wakamatsukoji.org/
札幌ではシアターキノにて8/14(土)よりロードショー
2010年92本目
この作品は 第60回ベルリン国際映画祭にて
35年ぶりに 日本人3人目の銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞した
寺島しのぶさんの作品です。
今日初めてご本人さんを目の前にして・・・
いつもスクリーンで拝見する寺島さんとは違って
都会的で大人でとっても素敵な女性でした。
あたくし以前は寺島しのぶさんはあまり得意な女優さんじゃなくて
(失礼ですみません)それでも何本か観ていくうちに
寺島しのぶさんもしかしてスッゴイ!!!と思うようになり
好きな女優さんになりました。
今回のシゲ子役は監督もおっしゃってましたが
『シゲ子は寺島しのぶさん以外には考えられなかった』
というくらい シゲ子なんです。
寺島しのぶさんじゃなくってシゲ子になりきっていて
ものすごく惹きつけられました。
それに戦争で四肢を失った夫の久蔵(大西信満)さんの
演技もすごくよかった。
正直よく撮ったなって思うくらい・・・
パンフレットも購入しました。
監督が忘れそうになったらこれを開けば思い出す
と自ら絶賛していただけあって
戦争の詳細がものすごく詳しく記載されていて
千円以上の価値のあるものだと思いました。
元ちとせさんの主題歌もインパクトがありすぎて・・・
平和な世界に生まれた自分を改めて
見つめなおすような・・・そんな作品