札幌100マイル

『映画』カテゴリーの投稿一覧

映画 【パリより愛をこめて】

パリより愛をこめて

原案  リュック・ベッソン
監督  ピエール・モレノ
出演  ジョナサン・リース・マイヤーズ ジョン・トラボルタ カシア・スムトゥニアク

TAXiやトランスポーターや96時間の名コンビ作品。

前作同様キレのある痛快なアクション映画で面白かったー。

ワックス(ジョン・トラボルタ)がすごい!
強引で意外にもキレもの。別な意味でもキレもので
アクションが見事すぎるくらい!
年齢的に・・・と思ってましたが・・・年齢なんて関係ないくらい
機敏でカッコいい!

カーアクションもすごくよくって
見応えのある映像で大満足。

リース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)が
弱々しい僕ちゃんで
今時の人だわねーって感じ。。。
でも瞳が素敵であたくしかなりのメロリンキュー♥(笑)です。はい。

リースの婚約者キャロリン(カシア・スムトゥニアク)も
美人さん。
ラストは本当にしっくりハマちゃってて
見事すぎるくらい。

あのシーンあの台詞あの行動。

映画って本当にいいですね。

骨太なジョントラボルタのアクション!
は必見の価値あり。
個人的にあまり得意な俳優さんじゃないけど
今回は はなまる!にじゅうまる!

札幌では札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌にて公開中

2010年63本目

映画 【月に囚われた男】

月に囚われた男

監督  ダンカン・ジョーンズ
出演  サム・ロックウェル

フライヤーを見た時 どんな映画なのかな?と思い
予告を見た時・・・なんだか気持ち悪るいかも・・・。

と思いながら観た作品。

この作品がデビュー作な監督は
デヴィット・ボウイの息子 ダンカン・ジョーンズ

なんとなく近未来的で
近い将来ありそうな話でもあり
月に3年の単身派遣は辛いだろうなって思う。
そんな契約先はルナ・インダストリー(笑)
企業名が・・・笑えた。

人口知能をもったロボットがちょっとだけあったかい。
シュールでせつなくて辛いんだけど
だけど部分的にあったかい。
このあたたかさがあるからこの作品はよかったのかもって思える。


だんだん観ていくうちに映画の題名が納得できる作品。


なんとなくド肝抜かれた感じ。

公式HP http://moon-otoko.jp/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中

2010年62本目

試写会 【ボックス!】

ボックス!

監督  李闘士男
原作  百田尚樹
出演  高良健吾 市原隼人 谷村美月 宝生舞
     香椎由宇 筧利夫

あたし格闘技って苦手なんです。
これ青春ボクシング映画なんですよね~
苦手なシーン出てきたらどうしよう・・・
って思ってましたが
この映画 オモロー!

高良健吾さまに釘付けなもので・・・
スクリーンの中でも湯気が出るくらいの本気汗
えぇわー
役がいじめられっこの優等生。
ボクシングやり始めて強くなっているのに
どこか弱々しい感じが出ているのがいいざんす。

市原隼人の筋肉美

浪花のおかん宝生舞
(宝生舞さんがおかん役だなんて・・・時代はかわったわね)

そしてナイス!な筧ちゃん

UFO踊る子役にも釘付け!
カブちゃん(市原隼人)の子役がそっくりすぎて反則でしょう。


格闘技苦手な方でもぜんぜん大丈夫。
2時間ちょっとある映画ですが
まったく飽きがこなく面白くってオススメです。


公式HP http://www.box-movie.jp/index.html
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて
5/22(土)よりロードショー

2010年61本目

市原隼人さんって苦手だったんですよ・・・
虹の女神を観る前までは・・・
この映画と虹の女神の市原隼人さんはいいです。
やっぱ役者さんだなって思いました。
(虹の女神の上野樹里もいいの!)

映画 【コトバのない冬】

コトバのない冬

監督  渡部篤郎
出演  高岡早紀 渡部篤郎 未希 北見敏之 広田レオナ 
     鈴木一真 渡辺えり

渡部篤郎監督作品。
気になっちゃいました。
舞台は北海道。

ワンシーン ワンカット ワンテイク NGなしという撮影
フィクションの中のノンフィクションだけあって
ちょっと変わった映画のつくりに見えた。

独特で
びっくりするくらいいいシーンもあったり
シンプルの中にキラッとした部分もあったり

でも・・・ラストが納得できなくって・・・。
なんで?!
どーして?!



公式HP http://www.echo-of-silence.com/
札幌ではシアターキノにて公開中

2010年60本目

映画 【オーケストラ!】

オーケストラ!

監督・脚本  ラデュ・ミヘイレアニュ
出演  アレクセイ・グシュコブ メラニー・ロラン フランソワ・ベルレアン

最初からハラハラさせられました。
ラストの演奏まで。


ロシア、共産主義時代 ユダヤ系演奏者を排斥を拒否したため
天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコブ)は解雇され
ポリジョイ・交響楽団の劇場清掃員として働く。

ある日 1枚のFAXを目にしてから・・・
思わぬ行動へ。

かつてのオケメンバーを集め向かうはパリのプレイエル。
偽りの楽団を引連れていくも
リハにも来ない。
ぶっつけ本番で向かえた演奏会の出だしは強烈な不協和音
どうなっちゃうの?!

思いと願いと真実が交差する時
とっても素敵な奇跡が起こる。

ラストの演奏の中~後半はとくに素晴らしくって(涙)

笑いと涙と

ブラボー



公式HP http://orchestra.gaga.ne.jp
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中

2010年59本目

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