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映画 【私だけのハッピー・エンディング】

私だけのハッピー・エンディング
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監督  ニコール・カッセル
出演  ガエル・ガルシア・ベルナル ケイト・ハドソン
    キャシー・ベイツ ウーピー・ゴールドバーグ

病気で死んじゃうものは苦手だが
ガエル見たさに前売購入。笑

ガエルもケイト・ハドソンも老けましたなー。
ケイトハドソンはキラーを観たときに誰?このおばはん?
と思ったくらいの老けっぷり。
余命半年の末期がんなのに…やつれてない。汗

ガエルも好青年のドクターで・・・違和感。
ガエルさまはアウトローとか変質者とかやんちゃな役の方があっているような・・・。
(個人的好みですが)

ストーリーは女子うけするような
ロマンチックな作品かと思ったら
冒頭から品のないマーリー(ケイト・ハドソン)のプレゼン。
どこが病気なの?と思わせるような勢いのある女性。

癌を克服するような作品だったらよかったのに
人生の最後に真の愛を見つけても
残される者も残して逝く者も辛い。

それにしても末期の大腸がんなのに
ぽっちゃりしているマーリーに驚愕

http://happyending-movie.com/index.html
札幌では札幌シネマフロンティアにて上映中

2012年 3本目


映画 【孔子の教え】

孔子の教え

監督  フー・メイ
出演  チョウ・ユンファ ジョウ・シュン レン・チュアン
    ルー・イー ヤオ・ルー チェン・ジエンビン

思っていたよりも良作
(正直 あまり期待はしていなかった)
2500年前に歴史あり。
感慨深かった。
久しぶりにチョウ・ユンファがカッコよく見えた。

孔子の論語は現世でも語り継がれている
誰もが知る歴史上有名な人物。
紀元前なのに…現代でも通用する思想
目先のことばかりでなく
広い視野で物事を見ていたんだろうなーと思う。


http://www.koushinooshie.jp/
札幌では上映が終了しています。

2012年 2本目


映画 【サルトルとボーヴォワール 哲学と愛】

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

監督  イラン・デュラン=コーエン
出演  アナ・ムグラリス ロラン・ドイチェ

2011年の鑑賞した映画・・・まだ数本残してますが(追々)
今年初映画は サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

自分の信念を貫く
自分の気持ちを正直に貫く
自由恋愛の哲学

世界的に影響を与えた実在する人物の映画

1929年サルトルとボーヴォワールは運命の出会いをする
お互いを必要としながらサルトルはボーヴォワールに
将来の愛を誓いながら 他の相手との関係も認め合い
その詳細を嘘偽りなく報告する…
自由恋愛による契約結婚を提案する。
女には結婚と独身しか選択の余地がない時代。
ボーヴォワールは迷いながらも
1980年サルトルの死まで事実婚のパートナーとして
自分の新しい愛の形も見つけながら
支えあった。

何事も経験なのか?!といった気持にさせられた。
ボーヴォワールは自分を隠すこともせず
思うがままに生きた人物なんだろうなーと思った。
苦悩も成功も。
生き様がカッコ良すぎ。
偉大なる女性(女子目線)

http://tetsugakutoai.com/
札幌ではシアターキノにて公開中

2012年 1本目

映画 【ニューイヤーズ・イブ】

ニューイヤーズ・イブ
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監督  ゲイリー・マーシャル
出演  ヒラリー・スワンク ハル・ベリー ロバート・デ・ニーロ
     アシュトン・カッチャー ジョン・ボン・ジョヴィ ジェシカ・ピール
     キャサリン・ハイグル ザック・エフロン ジョシュ・デュアメル
     サラ・ジェシカ・パーカー 
 
出演者がゴージャス。
年前に観れてよかったかなーって思った作品

2012年を迎える前のニューヨーク
色々な人々のストーリーが上手に交差する。
今年最後の1日に奇跡が起こりすぎ☆
オーバーなシチュエーション
あり得ないくらいのベタベタな HAPPY STORY は
幸せな気分にさせられた。
観る前からジョン・ボン・ジョヴィに違和感を感じていたが・・・
要所要所で歌うのでこれもありかなー

今年もあと1日
あたしにも奇跡は起こるのかな~(笑)
なんてね。
個人的にはアシュトン・カッチャーとバリのサプライズがえぇのぉー
(妄想族)

http://wwws.warnerbros.co.jp/newyearseve/index.html
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中

2011年163本目

映画 【ペーパーバード 幸せは翼にのって】

ペーパーバード幸せは翼にのって
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監督・脚本・音楽  エミリオ・アラゴン
出演  イマノル・アリアス ルイス・オマール 
     ロジェール・プリンセプ カルメン・マチ

1930年代 スペイン マドリード
内戦で妻子を失った喜劇役者ホルヘ(イマノル・アリアス)は
1年くらい行方不明になる。

終戦後相方のエンリケ(ルイス・オマール)と再会。
エンリケは孤児のミゲル(ロジェール・プリンセプ)を引き取り
3人で暮らすことになる。
ホルヘは亡くした最愛の息子と同じ年頃のミゲルに対し複雑な心境
なかなか距離が縮まらない。

時々笑えて時々ハラハラして
どうなっちゃうのかなぁ?って
芸の練習をしていくうちにホルヘとミゲルの距離が縮まって
本当の親子のようになるも・・・
不安定な時代・・・
ラストにそれかよ。涙。って思う
だけど続きがあって
ミゲルの語りに救われる。

ズーンと重たく奥深い。
幸せは翼にのってるかなぁ?と
サブタイトルに?です。

http://www.alcine-terran.com/paperbird/
札幌ではシアターキノにて公開中

2011年162本目

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