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映画 【世界にひとつのプレイブック】
Posted by ちぇき on 2013年3月2日(土) 01:18
世界にひとつのプレイブック
脚本・監督 デヴィッド・O・ラッセル
出演 ジェニファー・ローレンス ブラッドリー・クーパー
ロバート・デ・ニーロ ジャッキー・ウィーヴァー クリス・タッカー
アカデミー賞で主演女優賞を獲得したジェニファーローレンス。
監督に・・・ブラッドリー・クーパー地味に好きなんですよねー(笑)
でも内容がなぁ・・・とか思ってましたが結局観ちゃいました。
最初から壊れたパット(ブラッドリー・クーパー)
何があったの?なに?とか思っていたら
妻が歴史の教師と浮気現場を目撃してキレた映像が出てきた。
これって妄想か?!と最初思いましたがストーリーが進むごとに
事実だったことに気づく。。。やだわ。
その事件からパットは躁うつ病で8ヶ月入院
退院して自宅に戻るも奇行三昧。
壊れてる。
壊れたトコロにティファニー(ジェニファーローレンス)と出会う。
ティファニーも夫を事故で亡くし・・・こちらも壊れてる。
パットは浮気をした妻の事を忘れられなくて
妻とよりを戻したいが妻からは接近禁止令が出ている。
浮気現場を目撃してうつ病になって仕事も失ったのに
それでも妻の事を思うなんて・・・あり得ないとか思いながら。
ややしばらく壊れた映像を見る羽目に。。。
パット本人やパットの親や周りの人たちが気の毒に思えて心が痛い。
心が痛い映像の中にもティファニーとのこと・・・
親との関係・・・後半ベタな展開に。
ベタだけど 手紙を読むシーンはよかったな。
パットなかなかやるじゃん!ステキ。
幼いのか?美人なのか?キュートなのか?
わからないけど・・・ジェニファー・ローレンスが賞を取るだけあって魅力的だった。
アバズレ?だけどホントは純粋
http://playbook.gaga.ne.jp/
札幌では 札幌シネマフロンティア にて公開中
2013年10本目
試写会 【すーちゃん まいちゃん さわ子さん】
Posted by ちぇき on 2013年2月23日(土) 11:35
すーちゃん まいちゃん さわ子さん
原作 益田ミリ
監督 御法川修
出演 柴咲コウ 真木よう子 寺島しのぶ 染谷将太 井浦新
映画の中は等身大のあたし?!
そんな気持ちにされられる女子向けムービー
思っていたよりも面白くって切なくって・・・
原作未読だけど御法川監督らしい作品(1本しかみてませんが・・・汗)
カラーの設定が良くってグリーンがよくって
心のつぶやきがよくって ピクニックがよくって
仲良し昔のバイト仲間の関係がよくって・・・
がんばってるのになかなか報われなかったり
ある日不意に起こる出来事とか
ありそうな日常や心の迷い葛藤を上手に描いている作品
ちょっとした気持ちがすごく温かい気持ちにさせられたり
終始飽きることなく面白く鑑賞!!!
蕎麦屋のお品書きの中にドライブのお品書き・・・ナイスです!!!
しかしその後の100年の恋も一気に冷める様な
デリカシーのないコトバ。同じ女子目線としてサイテーでした。
そこで言ったさわ子(寺島しのぶ)さんの名台詞!よくぞ言ったぞ!大共感!!!
感じの悪い女が本心を何食わぬ顔でズバッというところとか
思わぬ早さで結婚が決まって悩んでいる男とか・・・
もうもうそこら辺でありそーなコトなのね。
きっと中田マネージャー(井浦新)はうつ病か離婚になるかと思うわ。
(勝手に妄想族)
まいちゃん(真木よう子)的に言うと「消えて」でしょうねぇー
でもすーちゃん(柴咲コウ)はそんなコト思わないで
黙々と日々の生活を送るんだろうなー
http://sumasa-movie.com/
札幌では3/2(土)より 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にてロードショー
2013年9本目
映画 【自縄自縛の私】
Posted by ちぇき on 2013年2月21日(木) 21:58
自縄自縛の私
監督 竹中直人
出演 平田薫 安藤政信 綾部祐二 津田寛治
原作 蛭田亜紗子
原作未読
縄に興味があるワケでもなく
縄が趣味なワケでもなく
縄が大好きなワケでもなく・・・笑
題名だけ見ると おっと!と思いますが・・・
先日 笑っていいとも に出演した竹中監督が
意外とさわやかに観れると申していたのと
予告を観る限り・・・意外とフツーぽいなぁと思い鑑賞。
思っていたよりも すんなり観れる映画でした。
おぇーっと思ったのはピース綾部のねちっこいチューのシーンと
安藤政信・・・くらいなもんで。
縄はある意味芸術か?!とも錯覚してしまいそうになってしまった。
スレンダーで普通・・・というよりかは地味な主人公の百合亜(平田薫)は
自縛することによって自分を維持している。
(趣味が自縛ってすごいなぁーと思いながら)
自縛が趣味なので見ているとちょっと辛くなってしまいますが
本人はそれが趣味なので・・・理解し難いけど。
津田寛治もそういう趣味の役なんだけど・・・
後ろ姿は はぁ?と思うようなチャイナドレス・・・
しかーし後半に見せてくれた姿は・・・この人役者だなぁーと
改めて実感。
新しい世界をチラっと覗いてしまったような。。。
心がチクッと痛いですが。
http://www.r18-jijojibaku.com/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて明日までの公開です。
2013年8本目
100マイル試写会 【アンナ・カレーニナ】
Posted by ちぇき on 2013年2月13日(水) 00:13
アンナ・カレーニナ
原作 レフ・トルストイ
監督 ジョー・ライト
出演 キーラ・ナイトレイ ジュード・ロウ
アーロン・テイラー=ションソン
100マイルさんの試写会にて一足先に鑑賞してきました。
ロシアの作家トルストイ原作の恋愛小説
未読なので内容不明で鑑賞。
衣装やジュエリーがとっても素敵でした。
19世紀末のロシア
愛に生きる女性アンナ・カレーニナ(キーラ・ナイトレイ)は
政府高官カレーニン(ジュード・ロウ)の妻である。
舞台を切り抜いたような演出で始まるので
舞台?普通のストーリー?と少々混乱気味になってしまった。
夫と子供と平穏無事な生活を送っていたアンナ
冒頭子供が母親に対して「行かないで」と・・・印象的。
ある日モスクワで若き将校のブロンスキーと運命の出会いをしてしまう。
一目で惹かれあう二人
もうこの二人を止めることはできない。
ブロンスキーとの楽しい日々ですっかり愛に溺れるアンナ。
夫とのもどかしい関係や約束された生活を捨て
ブロンスキーのもとへ覚悟を決めるも・・・
同じ女子目線としては苦しいなぁって思ってしまった。
約束された生活と子供を・・・捨ててまで
愛って美しくそして魔物だわと思った作品でもあります。
http://anna.gaga.ne.jp/
札幌では3/29(金)札幌シネマフロンティアにてロードショー
2013年7本目
映画 【マリーゴールドホテルで会いましょう】
Posted by ちぇき on 2013年2月11日(月) 10:47
マリーゴールドホテルで会いましょう
監督 ジョン・マッデン
出演 ジュディ・デンチ ビル・ナイ デヴ・パテル ロナルド・ピックアップ
トム・ウィルキンソン マギー・スミス
老後を素敵なインドの高級ホテルで過ごしましょーと
ネットを見て集まったイギリスの男女7人
いざ着いたホテルは・・・ボロホテル。汗
インドの異文化に最初戸惑いも感じたが
楽しく慣れる人もいれば NGな人もいたり・・・
それぞれ個々の諸事情を抱えた7人の老人達
ロマンスもあれば衝撃的な真実を明かしたり
悲しい出来事があったりするけど
年配の方々なんだけど夢をいつまでも諦めないで
とか人生何が起こるかわからないよ!といったメッセージが感じられる。
生き方を前向きに考えるだけで・・・いい方向へ向かうような
辛いこともあるけど・・・辛いことばかりじゃないよってね。
途中だら~んとしちゃいますがラストの方はいい感じ。
最後のバイクのシーンは粋だなって思っちゃった。
フライヤーとかでもそうですが色彩がキレイなのと
異国文化もなかなかいいかもね!と思いました。
インド映画じゃないけどエンディングは
インド映画らしく歌とダンスで〆てほしかったかもー笑(コラッ)
http://www.foxmovies.jp/marigold/
札幌ではシアターキノにて公開中
2013年6本目