札幌100マイル

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映画 【武士の献立】


監督 朝原雄三
出演 高良健吾 上戸彩 余貴美子 西田敏行

武士の家計簿と同じく江戸時代加賀藩に仕えた実在した武士
舟木伝内と安信親子。刀を包丁に持ち替えた包丁侍のお話である。
この親子は献立書「料理無言抄」を残している。
当時の献立書があるのがすごいなーと思った。

昨年観ようと思っていたが中々映画館に行くチャンスがなくて
今年に入って1本目。
高良君が出ているので絶対に観る!と意を決して劇場に行ったざんす。
率直な意見としては んーーーーーー実に面白かった!!!
高良君のちょんまげ姿はいかがなものか?!と思いましたが・・・
あたくしあまり得意ではない上戸彩さんが今回は実によかった。
古狸とか初対面の時「春さん」なのに「なつさん」とか呼ばれちゃったけど(笑)
普通ならくじけて心折れそうな時も明るく
何食わぬ顔をして前向きに生きる姿。
素晴らしき内助の功でした。

そして江戸時代のお話なのに・・・めっちゃグルメ!!
手間暇惜しまぬ気合の入ったお膳の数々
包丁侍魂の傑作です。
オススメ。

http://www.bushikon.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中

2014年1本目


一昨年、昨年と中途半端に映画については書いてなかった。
というより他のネタもUPしてなかったなー
昨年は おこもり女子(引きこもり生活)でした。
(今年もおこもり傾向ですが・・・)
新年改めまして・・・(年末まで続けられるか?!汗)

映画 【二郎は鮨の夢を見る】

二郎は鮨の夢を見る

製作・監督・撮影  デヴィット・ゲルブ
出演  小野二郎 小野禎一 小野隆士
     山本益博

銀座の地下にある10席の鮨店
ミュシュランガイド東京で5年連続の三つ星店
すきやばし次郎の店主 小野二郎のドキュメンタリー映画である。
現在87歳現役で三つ星レストランで最高齢のシェフとして
ギネスに認定されている。

ドキュメンタリー映画ってすごくいい時とNGの時と
感想が両極端なパターンが多いのでドキドキ

料理評論家の山本氏のナビゲート

ものすごい職人魂。
見ていてカッコ良いくて面白い。
最後まで飽きることなく鑑賞。
二郎氏は当たり前のことを言っているんだけど
今の時代って こう考えて実行する人達って
いったい何人くらいいるんだろう?と思う
こだわりと向上心四六時中考えて・・・
よかったわー
見てよかったわー危うく見逃しになるところだったわー
(最近映画気になりつつ体力的に・・・見逃し多し・・・汗。あたし年だわ)

http://jiro-movie.com/
札幌では シアターキノ にて公開中

2013年20本目

試写会 【ライジング・ドラゴン】

ライジング・ドラゴン

監督・脚本  ジャッキー・チェン
出演  ジャッキー・チェン クォン・サンウ ジャン・ランシン リアオ・ファン

ジャッキー自らスタントをするのがこれが最後と
公言したアクション大作

どんなんだろうな?と思いつつ
冒頭全身ローラースーツのジャッキー・のスピード感たっぷりの超アクション!!!
なのですが・・・あたし的には リュージュ?!にしか見えなくて
なんかおかしくて・・・失礼ながら爆笑しそうになってしまった。
(でもローラースーツを着こなすのはかなり苦労されたそうで・・・
 バランスをとるのに難しいのに・・・着こなしてアクションしている
 ジャッキースゴすぎる!さすがですねぇ。)
そしてこの先この映画最後まで鑑賞できるのか・・・不安になったのでありまする。

しかーし観ていくうちに・・・だんだんと物語に吸い込まれました。
ゆるーい爆笑シーン。←これ結構多し。
ストーリーもゆるいですが・・・
それでも真剣に観入てしまった。

活火山のバルーン映像・・・
あまりにもリアルすぎて吐きそう・・・になりつつ
面白かったー
あのアクションをノースタントで見事にこなすジャッキーは
スゴ過ぎです!!
一見の価値ありです!!
そしてお約束のエンドロール

http://www.rd12.jp/pc/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 にて公開中

2013年19本目


試写会 【ひまわりと子犬の7日間】

ひまわりと子犬の7日間

原案  山下由美
監督・脚本  平松恵美子
出演  堺雅人 中谷美紀 でんでん 若林正恭 吉行和子
     夏八木勲 草村礼子 小林念侍

100マイルの試写会プレゼントに応募して当たって行きました。
今頃UPで大変申し訳ないです。

実話をもとに作られた作品
動物ものは・・・あまり得意ではないのですが
ちょっと気になり鑑賞。堺雅人さまだしー

この作品結果からいうと・・・最初辛いけど
後半感動しちゃいました(涙)

保健所で殺処分されてしまう犬や猫たち・・・
観ているだけで辛いです。
我が家にもネコ達がいるので・・・すごくやだなーって。

どうにか新しい飼い主さんが見つかりますように・・・と思ってしまう。
捨てられた犬や猫たちは人間の勝手な理由だったり・・・
あと年配の方達が死去したり施設に入ることになったりで
やむを得ず・・・色々な理由があるわけです。。。

生き物や行政 家族との関係が
すごーく上手に描かれている作品かと思いました。
それとこの映画で主役ともいえるワンコの演技にやられます。
超演技派!!!
主演女優賞をあげてもいいくらい。
スゴいです!!!

http://www.himawari-koinu.jp/index.html
札幌では 札幌シネマフロンティア にて公開中

2013年17本目

試写会 【プラチナデータ】

プラチナデータ

監督  大友啓史
原作  東野圭吾
出演  二宮和也 豊川悦司 杏 水原希子 和田聰宏

原作未読 東野圭吾さんだけに大友監督だけに
期待してしまったが・・・
ニノが舞台挨拶に来るとかでかなりフィーバーしてましたが・・・
この役にあってないような気がしたー(ニノファンのみなさんゴメンナサイ)
この役は個人的に斉藤工くんか西島秀人さまか玉山鉄二さま
あたりでお願いしたかったものです。

ストーリーというかDNAのデータで
詳細な特徴などを割り出して人間を特定出来てしまうという
素晴らしき研究☆
結末が最初から読めちゃったので
スリル感とか緊迫感とか感じられず
なんだかイメージしていたものより軽いのー


http://www.platinadata.jp/top.html
札幌では 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて公開中

2013年16本目

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