双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
札幌市円山動物園で2008年12月9日に生まれた双子のホッキョクグマ「イコロ」と「キロル」の成長記録です。 双子の旅立ちと担当者の異動により、当ブログは更新を終了しました。 ご愛読ありがとうございました。
by hokkyoku
いつのまに
Posted by hokkyoku on 2009年10月6日(火) 21:33
秋が深まり、朝夕の冷え込みが厳しくなってきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
衣替えをしたら、去年着ていた服の大半がきつくなっていた樋泉です。
イコロとキロル同様、私も成長期のようです。
こういう写真、もう飽きましたでしょうか?
こうして双子が抱き合って眠るさまを見るのは、私にとっては楽しいことです。
たまに顔をあげたり、もぞもぞ動いたりするのが面白いのです。
寝起きもまた面白いのです。
置きぬけに兄弟を叩いてみたり、喉笛に噛み付いてみたり。
でも、前の土曜だったか、お客さまが私の後ろを通り過ぎるときに「はるばる見に来てんだから起こしとけよ」と言っておられました。
あまりお時間が無いのかもしれませんが、他の動物を見てからもう一度お越しいただくか、少しだけ足を止めて起きるのを待っていただければと思います。
午前中はそれはもう激しく動き回りますから、子熊も疲れてしまうんです。
ちょっとくらいの昼寝、ご容赦ください。
子熊のハンドルさばきにご注目です。
それにしても、タイヤが遊び道具として投入された当初は、いつになったら双子はあんな重い物で遊べるのやら、と思っておりましたが、あっという間に転がしたり持ち上げたりできるようになってしまいましたね。
しきりにタイヤをグニっと押すんですけど、一体なにがしたいんでしょうね。
とりあえず潰せるものは潰す方針らしいです。
タイヤを扱えるようになって、本人…本熊たちも嬉しそうです。
たまに粗暴になるイコロ。
噛み付かれているのはララです。