双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
札幌市円山動物園で2008年12月9日に生まれた双子のホッキョクグマ「イコロ」と「キロル」の成長記録です。 双子の旅立ちと担当者の異動により、当ブログは更新を終了しました。 ご愛読ありがとうございました。
by hokkyoku
« 仲良きことは美しき哉 母のテンション »
赤ちゃん誕生
Posted by hokkyoku on 2009年10月21日(水) 18:20
中に人が入っている疑惑のある二大動物といえば、ホッキョクグマとパンダです。
パンダといえば和歌山県のアドベンチャーワールド。
イコロとキロルよりほんの数ヶ月先に生まれた双子のパンダ「梅浜」と「永浜」がいますね。
見に行きたい、見に行きたいと思っている間に、もう満1歳になったか…
そのアドベンチャーワールドで10月13日、ホッキョクグマのメスの赤ちゃんが生まれたそうです。
おめでとうございます。
恥ずかしながら、この情報は今日お客さまに教えていただきました。
それでも動物園職員か。
両親はともに17歳のアークティク(オス)とオホト(メス)。
赤ちゃんの写真が載っていましたので、下記リンク先をご覧ください。
アドベンチャーワールドホームページ
イコさんキロさんの生まれたての様子はサーモグラフィの映像でしか見たことがないので、
カラー写真が新鮮に感じられます。
彼らが生まれる前後は、厳戒態勢で産室には誰も近づきませんでしたし、
中は真っ暗でしたから。
イコキロのどっちが先に生まれたのかは永遠の謎です。
アドベンチャーワールドのこの子が順調に成育した場合、愛媛県立とべ動物園のピース嬢に次いで、
国内でのホッキョクグマの人工哺育成功の2例目ですね。
元気に育ってくれることを願ってやみません。
飼育下繁殖の難しいホッキョクグマですから、母親が育てるのであれ、人の手で育てるのであれ、
朗報に変わりありません。
以下は、ただのホッキョクグマ好きの人間のつぶやきです。
不快でしたら申し訳ありません。
今月24日から一般公開なんですね。
今月13日に生まれて24日公開との記載があり、少し驚きました。
屋外に出すわけではなく、哺育室での公開だから大丈夫なのかな。
↑2008年12月9日生、2009年3月20日一般公開、転げるイコキロ。
コメントをどうぞ
« 仲良きことは美しき哉 母のテンション »