双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
札幌市円山動物園で2008年12月9日に生まれた双子のホッキョクグマ「イコロ」と「キロル」の成長記録です。 双子の旅立ちと担当者の異動により、当ブログは更新を終了しました。 ご愛読ありがとうございました。
by hokkyoku
デナリとララの距離感+円山動物園感謝祭
Posted by hokkyoku on 2010年3月20日(土) 23:55
左ララ、右デナリ。
本日午前の様子です。
デナリは虎視眈々とララに近づく機会をうかがっています。
冬の終わりの北国はあまり美しいものではなくて、雪解けとともにあらゆるものがドロドロになります。
プールに水を張る季節になったら、元の通り被毛も美しくなります。
背後からララに近づいて怒られるデナリ。
ララはまだまだデナリが鬱陶しい様子です。
でも二頭の距離は縮まりつつあると思います。
ララ、なんて顔ですか。
頑張れデナリ。
ララに発情が訪れるまでのこうしたやりとりはいつものことですもんね。
大丈夫、大丈夫。
ピリカ嬢は今日もご機嫌麗しゅうございます。
ポリタンクに心臓マッサージを施しています。
以下は本日より始まった円山動物園感謝祭の様子。
カメラの田中。
どうぶつはかせ認定クイズで合格するともらえる認定証。
マルヤマンの人望および飼育能力により、動物をモチーフとした道内のゆるキャラ(R)が集結してくれました。
左からさけ子、さけ太郎、アックマ、ニャンまげ、そしてえべチュン。
ゆるキャラたちとのじゃんけんに勝つと素敵な賞品がもらえます。
我らがマルヤマンは不器用でじゃんけんフリップが持てないので、この間ずっと棒立ちです。
さけ子さんがグシャグシャです。
外をうろついているのは手稲区のていぬさん。
飼育員の蔵出し展も魅力的な企画です。
飼育員のガイドを聞きながら、エランドの角やゾウの鼻・尾の剥製などに触れて頂きます。
おなじみのクマ回虫もさりげなく置いてありました。ララから出てきたクマ回虫。
ぬりえで作る缶バッジ。一個200円です。(他の企画は全て無料です、念のため)
可愛い。
チンパンジーの屋外放飼場に出てみる企画も。
飼育員のユニフォームを着られるオプションつき。
楽しい動物クイズ紙芝居。
これはレア。野生復帰ゾーンガイドです。
オオワシ・シマフクロウといった希少猛禽類を繁殖させ、野生に帰すべく飛行訓練を行うための新施設です。
参加するとヘビの抜け殻を差し上げます。
これはタカサゴナメラ。
非常にざっくりとした説明で申し訳ございません。
なにぶん、もう眠いのです…
イベントは明後日まで開催しておりますので、ぜひお越しください。
感謝祭の詳細はリンク先でご確認くださいませ。
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/topics2-274.html
職員一同心よりお待ちしております。