札幌100マイル

RSS ★札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート情報★

札幌市南区内で、地域の魅力アップ&情報発信に取り組んでいる「札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート」の活動情報をお届けします。最新イベント情報など随時更新していますので要チェック!

by sminamiscenic

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プロフィール

~「シーニックバイウェイ」って?~
 「景観」(英語でシーン)の形容詞「シーニック」と、「わき道・より道」を意味する「バイウェイ」を組み合わせた言葉で、地域の活動や見どころを「みち」でつなぎ、魅力あふれるまちづくりを行っていこうという取り組みです。

~「札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート」について~
 藻岩山麓~芸術の森方面に続く国道453号、定山渓方面に続く国道230号を中心とした札幌市南区全域が活動エリア。 町内会、観光・集客施設、商店街、大学、区役所等が連携して、「住んでよし、訪れてよし」のまちづくりに取り組み中!


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シベリアアヤメが見頃となりました。

国営滝野すずらん丘陵公園のカントリーガーデンの天文台からローンスタジアム横の山のお花畑付近にある「シベリアアヤメ」が見頃となってきました。株数は約1万株。






シベリアアヤメは7月上旬まで楽しむことができます。








滝野公園ホームページの「花図鑑」に記載しているシベリアアヤメについての紹介を記載しますね。

科名: アヤメ

性状: 宿根草

開花期: 6月中旬 ~ 7月上旬

エリア: 山のお花畑

アイリスの仲間にはたくさんの園芸品種群を持った仲間があり、湿地で育てられるハナショウブやカキツバタに対して、乾いたところではジャーマンアイリスがよく知られています。アヤメも乾いたところを好むアイリスですが、園芸的には白花が知られている程度で、あまり園芸的な改良は進められませんでした。 これに対して、アヤメの近縁種であるコアヤメ(イリス・シビリカ)とアヤメを中心にして改良が進められたシベリアアヤメ(シベリアンアイリス)は、たくさんの園芸品種を生み出し、家庭でも栽培が容易なことから、今後ますます普及することが期待される植物です。 アヤメとは外観での区別が付きにくいほどよく似ていますが、アヤメでは葉と花の高さがあまり変わらないのに比べて、シベリアアヤメでは花茎がすっと高くなり、葉の1.5倍から2倍近くまで高くなるという特徴があります。このため花が満開になるとよく目立ちます。 カントリーガーデンでは、最も上部の天文台周辺に広がる山のお花畑に、約1万株もの群生があります。植えられて3年。ようやく株も充実して花がたくさん咲いてきました。普段あまり訪れる人もいませんが、ここではシベリアアヤメに続いて、さらに豪華なヘメロカリスの2万株もの大群落もやがて見ごろになってきます。8月中旬まで、園芸愛好家にとっては絶対に目を離すことのできない穴場になっているのです。




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