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今宵の1本 醸し人九平次

 さて、今宵の1本。私の、いや我が家の大好物、愛知県の醸し人九平次であります。

 1999年に初めて飲んで、それ以来我が家の購入本数トップを走ります。
 純米、吟醸、純米吟醸いろいろありますが、どれを飲んでも美味しいです。外れがありません。

 そして今日のご紹介は「うすにごり」です。冬にしか味わえない、年1回のお楽しみです。




 焼鳥といっしょにいかがでしょう。
 しゅわっとした酸味が肉とマッチすると思います。

20080331-03.jpg


・・・・



今宵の1本 羽陽男山 雷神 特別本醸造出羽燦々

 今宵の一本は山形県の地酒、羽陽男山雷神をご紹介。

 雷神君は我が家ではニンジャと呼ばれて親しまれています。

 まずは全身写真。




 一升2205円(税込)、コストパフォーマンス抜群のお酒です。
 そして雷神君は、ハットリ君になったりもします。



 こんなことして遊んでいると、いつまでたっても飲めません。

 しょうがないので封を開けます。
 すると、これこの通り、落ち武者になります。




 あっはっは!

 あっ、味のことなんも書いてませんでしたね。
 暴れる味ではなかったですね。落ち着いた味わいで、切れ味もよかったと記憶。
 美味しいのは間違いないです!



今宵の1本 黒龍 垂れ口 本醸造

 我が家は、飲み手が多いため、毎月ほぼ6〜8本ペースで一升瓶が空いていきます。
 そんな我が家の大好きなお酒や最近飲んだお酒をぼちぼち紹介していきたいと思います。

 まずは第一弾。
 毎年12月20日ごろに発売される福井県、黒龍酒造株式会社の垂れ口本醸造。



 12月は本醸造、1月には吟醸の垂れ口が発売されます。
 どちらも美味しいですが、個人的には本醸造の方が好きですね。

 冬だけの限定酒で、最近入手が困難になって、以前のように気軽に買うことができなくなっているのが残念です。

 白いオリがほんのり、瓶を逆さにするとキラキラ雪が降ってくる感じがとてもきれいなのでした。

 味はとても濃厚で、紅伊豆や藤みのりといったジューシーなブドウのような味わいです。

 毎年年末になると絶対飲みたくなる1本です。

 値段は、本醸造垂れ口で1升2400円、吟醸垂れ口で1升2900円ぐらいです。

 垂れ口は、お酒の味わいが強く、つまみいらずでグイグイいけてしまいます。
 そこがまたキケンなところでもありますね。


雨後の月 純米吟醸

 レッドチェアーが目印、まぼろしのクノア酒場にて・・・。

 ウゴウゴ!

 ウマイ、ウゴウゴ、む〜ん!

 ラベルかっこえ〜よ!

20080318-00.jpg

 山田錦100%
 精米歩合 麹米50% 掛米55%。

 ほんのり青肉メロンの香りがします。火入れ酒ですので、口あたりがやわらか。

 いろんな肴にあいそうです。

 しかし今宵は肴なし。涙!

 

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