札幌100マイル

ダイスケシンブン

おいしい日本酒と全道各地の話題を提供!ナンノコッチャ!

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2009年11月 の投稿一覧

ミラノ風の玉子はいつ崩すべきか レストラン泉屋

 釧路出張。スパカツで有名なレストラン泉屋でお昼ごはん。



 今回、上に生玉子が乗っかっているスパゲッティミラノ風を注文。
 泉屋のスパゲッティは、鉄板に乗せられジュウジュウいいながら出てきます。




 う〜ん、バター醤油味?海苔もかかっていて和の佇まい。
 具は甘辛にしっかり味付けされた豚肉にしいたけ、玉ねぎ、そしてモヤシ!
 どのへんがミラノなのであろうか?
 まあ、それはさておき、この焼肉のたれで味付けしたような豚肉と醤油味の麺がよく合うのですな。

 さて、この生玉子はいつ崩すべきか?



 石焼ビビンバに倣い、最初にぐちゃぐちゃに混ぜるべきなのか?しかしこの鉄板に盛られたボリュームでそんなことしたら、麺がこぼれてしまいます。
 ということで玉子を崩さない味を3割ほど楽しんだ後に崩すことに。
 ざくっ!




 あ〜このデロリン感がいいのです。うまい!!


 そして泉屋のスパゲッティのお楽しみはオコゲ。



 さすが釧路のソウルフードレストラン!くせになります。
 オナカいっぱい!
 




池田産の羊肉とワイン三昧 地産の羊肉とワインを楽しむ感謝祭

 まきばの家の隣には日本最大級の羊牧場、ボーヤ・ファームがあります。
 数日前、まきばの家のマネージャー深瀬さんとボーヤ・ファーム代表の安西さんから、ボーヤファームとまきばの家が感謝を込めて贈る「羊とワイン」のスペシャルなイベントの話をお聞きし、これは行かねば後悔するということで、参加しました。

 いや〜ボーヤ・ファームの羊肉、とっても美味しゅうございました。

羊肉のカルパッチョ
 絶品!おかわり下さい。
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羊肉の刺身
 臭みがまったく無いんです。羊肉で作った醤油「羊醤」がまたすごい。幕別の山ワサビと。
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レバーの佃煮
 白いごはんが欲しくなります。
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羊のトリッパと野菜のパスタ
 トマトソースのパスタ。トリッパがうまい。
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羊肉と香草入りロースト
 モモ肉で香草パン粉をくるんでロースト。
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スペアリブのダッチオーブン煮
 シンプルな塩・胡椒味が美味。そして羊醤を垂らすとまた違う味わいでウマウマなのです。
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羊のスープ(シューパウロー)
 モンゴルの塩茹で料理。寸胴で5時間以上煮込んだ肉はとろとろ。
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羊ガラスープのラーメン  
 シューパウローのスープに味付けしてラーメンに!
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羊肉のソーセージ
 ややぼさぼさするのですが、味は抜群!会場内煙に包まれ、お祭り気分(笑
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羊の睾丸の煮込み
 初体験です。カレー風味がなかなかよかったです。
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ケバブサンドイッチ
 ミンチ肉の串焼きを自家製パンでサンド。ここまでくると実はかなりお腹イッパイです(笑
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そしてドリンクはもちろん池田町の十勝ワイン。1人3〜4杯程度で・・・と言われつつ限りなく飲み放題に近い状態だったかと思います。ごちそうさまでした。
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 今回はマトンといわれる8歳の廃用羊を3頭用意したとのことですが、「これのどこが廃用羊なの?」という素晴らしい料理の数々。
 マトンの臭みなどありません。安西さん曰く「ストレスが掛からない環境で育てれば、肉に臭みはでない」とのこと。
 ボーヤ・ファームの羊肉は、ほとんどが東京のレストランに。
 道内で食べられるのは、ここまきばの家と札幌の某ジンギスカン屋さん一軒のみとのこと。これはもう池田町に Go! ですね。




池田町 まきばの家のコテージに泊まる

 池田町、十勝平野を見下ろす小高い丘の上にまきばの家があります。
 まきばの家のコテージは7棟。素泊まりだと2人だと6,000円/人、4人だと3,750円。家族連れにもうれしい料金。





 コテージに囲まれた中央にイタリアンレストランのロカンダ デル ボスコがあり、ここの5,000円〜7,000円相当のディナーと宿泊がセットになったプランもあります。

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 丘のてっぺんにある展望台からの眺めは雄大。昨日は夕陽がとてもきれいでした。



 コテージのベランダからもこんな夕焼けが・・・




 さて、この日のメインイベント。会場はこちら、吹き抜けの大空間が気持ちいいイベントホールのルーチェ(Luce)。



 このために札幌から車を飛ばしてきました。



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 準備中の会場

 次に続きます。


手作り餃子 昇龍軒@弟子屈町

 弟子屈町の道の駅の近くにあります昇龍軒。隣にほかほか弁当があるのですが、そこのお兄さんが、中華のお店をはじめたとのことです。

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 ここの手作り餃子、皮がばりっ、肉汁じゅわっで、おいしかったですよ。
 地元Eさんの話では、「食べに来るたび味が変わっていく。悪い意味ではなく、いまだ進化中」とのこと。

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 メニューでは5個400円、15個1,100円となっていますが、「6個でもいいですよ」と1個単位で対応してくれます。さすがお弁当屋さん。


 そしてこの季節の摩周湖、観光客はゼロに近くほぼ貸切り状態でした。

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味楽寿司 川湯温泉の外メシはここがオススメ

 川湯温泉街、外でごはんを食べるなら、味楽寿司がおすすめです。
 お酒メニューも充実です。
 予算を伝えておまかせがいいですね。

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おまかせの盛り合わせ

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厚岸の牡蠣

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たち!!!



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星降る夜 摩周湖☆星紀行

 夜の摩周湖で星空をみる「摩周湖星紀行」に参加しました。
 弟子屈町の川湯温泉を19:30に出発。30分ほどで漆黒の摩周湖第一展望台に到着します。

 ツーリズムてしかがの白石さんの楽しいガイドで30分もあっという間。
 白石さん、JAXAのSEL(Space Education Leader、宇宙教育リーダー)の資格を持っているそうで、星空ラブのお話が楽しいです。




 この季節、空気が澄んでいて星空観察にはちょうどいいのです。さらに昨夜は新月、星を観るには最高の条件。

 遠く釧路市の街明かりも見えます。
 最初は雲がかかっていたのですが、後半は雲も晴れて天の川もばっちり。
 満天の星空、寒さも忘れて感動しました。

 三脚ナシのコンデジ写真では、その感動は伝えられないですが、摩周岳に昇るオリオン座です。



FURANO BAR BOCCO で富良野の夜は更けてゆく

 以前仕事でご一緒したMZさんが、現在富良野在住。久しぶりに会いましょうということで、待ち合わせはFURANO BAR BOCCO。20時と遅めのオープン。



 No Chargeの明朗会計なBarで、とてもリーズナブル。
 Single一杯500〜700円がほとんど。
 外国人の利用も多いそうです。




 MZさんと富良野の観光の話やスキーの話などで盛り上がり、2杯しか飲まなかったんですが1,200円也でした。安っ!


 富良野でもうちょっと飲みたいな、というときにピッタリのお店です。

 

へそ歓楽街 居酒屋炉ばた

 富良野出張は、たいがい日帰りで泊りは久しぶり。へそ歓楽街にれっつご〜!です。

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  哀愁のへそ歓楽街

 いや〜10年ぶりでやってきました炉ばた。懐かしいです。
 以前と変わっていないのがうれしい。この雰囲気はなにものにも変えがたい。




 年季の入ったロの字のカウンターが落ち着くのです。
 このカウンター、内側にも席があって、向かい合って飲むこともできます。11月はさすがにお客さんも少ないようです。

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 メニューは正統居酒屋、のんべのツボはおさえてあります。

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 そして名物土瓶酒。囲炉裏の上の甕のなかには、お酒が入っております。
 適宜つぎ足して適温を保っているので、燗酒はすぐ出てきます。

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  土瓶酒は奥の甕から柄杓で汲みます
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 富良野に泊まる機会があればオススメの居酒屋さんです。




富良野 手打ちそば 半月

 三日月食堂が無くなっていたので、次に向かったのは手打ちそばの半月。
 三日月食堂からはすぐ、富良野の町中にあります。

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 ここの手打ちそばは美味しいのです。
 10割の生粉打と二八のもりと迷いましたが、もりを注文。
 夜は日本酒とセットになったメニュー(む、昼でもいいのかな?)もあります。


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 三日月から半月へ。次は満月か?








父さん、三日月食堂が無くなったよ 富良野

 らぁらぁ〜らららららぁ〜ら♪
 ということで富良野に出張に来たわけで。十勝岳連峰がきれいです。

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 道中、凍っていました。本格的な冬も間近。

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 お昼は久しぶりに三日月食堂でと思ったら

「あれ?場所間違えた?あれ?あれれれれ???」

「・・・建物無くなっている・・・」

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 あとで町の人に聞いたら今年の9月一杯で閉店したそうです。
 知りませんでした。
 市民にも観光客にも愛されていたので、残念ですね。
 建物も結構イイ感じの味のある建物だったになぁ〜。
 
 昔撮った三日月食堂の醤油ラーメンです。




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