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阿寒富士(1476m)登山記

 オンネトーの後ろには雌阿寒岳と阿寒富士がそびえ立っています。オンネトー行きを決めたあと雌阿寒岳登山も計画していたのですが、気象庁から「火口周辺警報(火口周辺危険)」が出され、雌阿寒岳には登れなくなってしまいました。
 ただオンネトー側から阿寒富士に登るルートは規制されていないとのことで、阿寒富士登山に計画を変更しました。(なお警報は昨日解除されたようです)

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 オンネトーのキャンプ場の駐車場の脇に登山口があり、最初は赤エゾマツ主体の深い森の中を進んでいきます。マツの根っこが天然の階段になったりしています。

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 登り始めてから約1時間、ハイマツが見られるなど植生が変わってくる6合目付近で視界が開け、目指す阿寒富士が見えてきました。

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 みえた〜♪


 そしてさらに進むと眼下に絵の具を落としたような色のオンネトーが見えてきます。

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 Oh! BRAVO!

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 目指す阿寒富士


 7合目で雌阿寒岳の登山道と分岐し、さていよいよ阿寒富士のジグザグ道へ。
 阿寒富士は火山灰質の砂山といった感じで、足がずぶずぶ埋まりとても登りづらいのです。
 特にやや重い体を有するダイスケは、ほかの人より多く埋まっているのではないかと思われ、ここはひたすら忍耐の登りでした。
 ジグ行って一休み。ザグ行って一休み。一歩一歩確実に。
 冬にスキー靴履いてアンヌプリ山頂に行く、そんな感じでした。

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ZIGZAG ZIGZAG 忍耐忍耐

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 そしてようやく山頂へ。
 雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒湖、オンネトーなど、山頂からのパノラマは素晴らしかったです。苦労して登ったかいがありますね。

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 頂上は風が強く体が冷えてくるので、10分ほどで下山開始。
 休憩も入れて往復4時間の登山でした。

 ちょっと足が張ってます。これは温泉で癒しましょう。

ニセコアンヌプリ 登山で脂を燃やすのだ!

 あまり天気に恵まれなかったサヒナのキャンプですが、最後の日は気持ちのよい青空が広がりました。
 フードキャンプで食べすぎの体。少々(少々では済まぬか?)脂を燃やす必要があります。

 ということで急遽アンヌプリに登ることにしました。
 急いでテントを撤収し、五色温泉の登山口へ向います。
 五色温泉の登山口から山頂までは、約1時間20分。小5と小3のムスメたちも一緒に登ってこの時間なので、気軽に登れる初級者向けの山です。

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 イワオヌプリも1時間ちょっとで登れるので、どっちに登るか迷いましたが、山頂からの羊蹄山の姿をみたくてアンヌプリにしました。

 イワオヌプリも気軽に登れる山です



 今年は秋に入ってからあたたかい日が続いたせいか、紅葉の色づきがよくありません。黄色や赤を通り越して茶色になっている葉っぱが目立ちました。

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 山頂に着いたとき羊蹄山には雲が・・・



 山頂ではかわいいシマリス君が顔を出してくれました。
 ちょこまかちょこまか動きが早い。
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 初雪がちょっとだけ残ってました。
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 360度のパノラマを楽しんで下山します。約50分で五色温泉に到着。

 五色には五色温泉旅館とニセコ山の家がありますが、今回は山の家へ。
 ちょっと硫黄臭のする透明なお湯にのんびりつかって体をほぐします。

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 ホントはここでビールをグビッ、ぷふぁ〜とやりたいとこですが、残念ながら車で来ているのでガマンして帰路についたのでありました。

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