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晩秋の富良野麓郷 小野田の手打ちそば

 阿寒から富良野、そして紋別へというロング&ハードな出張。

 阿寒湖温泉近くの国道240号にかかる滝見橋からの紅葉。ちょっとピークを過ぎたかな、という感じですがまだきれいでした。



 そして阿寒から足寄へ抜けていく道中も、紅葉が楽しめました。




 狩勝峠を越えたあたりから雨がぱらぱら。
 富良野の麓郷のあたりで虹がかかりました。移動は大変ですが、こんな風景が見られるのは楽しいですね。




 お昼どきに富良野に入るぐらいの時間帯だったので、麓郷のおそば屋さんの小野田を目指します。
 観光シーズンも終わり、とても静かな麓郷周辺。
 11時40分とちょっと早いのですが、客は私1人だけ。夏ならありえないです。



 やや太めのしっかりした田舎そば、ごちそうさまでした。





阿寒富士(1476m)登山記

 オンネトーの後ろには雌阿寒岳と阿寒富士がそびえ立っています。オンネトー行きを決めたあと雌阿寒岳登山も計画していたのですが、気象庁から「火口周辺警報(火口周辺危険)」が出され、雌阿寒岳には登れなくなってしまいました。
 ただオンネトー側から阿寒富士に登るルートは規制されていないとのことで、阿寒富士登山に計画を変更しました。(なお警報は昨日解除されたようです)

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 オンネトーのキャンプ場の駐車場の脇に登山口があり、最初は赤エゾマツ主体の深い森の中を進んでいきます。マツの根っこが天然の階段になったりしています。

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 登り始めてから約1時間、ハイマツが見られるなど植生が変わってくる6合目付近で視界が開け、目指す阿寒富士が見えてきました。

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 みえた〜♪


 そしてさらに進むと眼下に絵の具を落としたような色のオンネトーが見えてきます。

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 Oh! BRAVO!

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 目指す阿寒富士


 7合目で雌阿寒岳の登山道と分岐し、さていよいよ阿寒富士のジグザグ道へ。
 阿寒富士は火山灰質の砂山といった感じで、足がずぶずぶ埋まりとても登りづらいのです。
 特にやや重い体を有するダイスケは、ほかの人より多く埋まっているのではないかと思われ、ここはひたすら忍耐の登りでした。
 ジグ行って一休み。ザグ行って一休み。一歩一歩確実に。
 冬にスキー靴履いてアンヌプリ山頂に行く、そんな感じでした。

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ZIGZAG ZIGZAG 忍耐忍耐

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 そしてようやく山頂へ。
 雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒湖、オンネトーなど、山頂からのパノラマは素晴らしかったです。苦労して登ったかいがありますね。

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 頂上は風が強く体が冷えてくるので、10分ほどで下山開始。
 休憩も入れて往復4時間の登山でした。

 ちょっと足が張ってます。これは温泉で癒しましょう。

オンネトー 刻々と色が変化する神秘的なブルー

 足寄町にあるオンネトー湖。雌阿寒岳の麓にある小さな湖です。足寄町といっても、エリアとしては、もうほとんど阿寒ですね。
 オンネトーの湖面の色は、光の具合で刻々と色が変化していきます。
 この変化する水の色を眺めているだけでも楽しいです。


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 紅葉の時期は狭い湖畔の道路が混雑し、車を停めるのも大変な状況になります。
 落ち着いて湖を見るためには、奥のキャンプ場の駐車場に停めて、ゆっくり歩いて散策するのがオススメです。


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