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鹿児島編 ラスト 妙見温泉石原荘のサービスレベル

 鹿児島編ラスト。帰りの飛行機のちょっと前、鹿児島空港にほど近い妙見温泉で日帰り入浴をして帰ろうということになりました。

 妙見温泉は10軒ほどの宿がある鄙びた感じの温泉郷です。
 その中で、なかなか外見も立派な石原荘に日帰り入浴をやっているかどうか、聞いてみました。
 そこに着いたのは15:30過ぎ。

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「いらっしゃいませ」と出迎えてくれたのは胸に「研修生」の名札をした若い方。

「すみません、こちらは日帰り入浴はできますか」

「申し訳ございません。日帰り入浴は10時から15時までなんです」

「ああ、そうですか」とあきらめようとしたところ
「ちょっとお待ちください、確認してみますので」
ん、何を確認するのだ?と思ったら
「今からでも入れるかどうか、浴場部に聞いてみます」とのこと。

 そうすると「今日は空いているし、確認したところ今はだれも入浴していない。本来は15時までですが、どうぞお入りください」ということになりました。

 決まりはあるが、なぜその決まりがあるのかを理解していれば、それは目安であって絶対ではない。おそらく宿泊客に対するサービスが最優先、ということで15時までなんでしょうね。

 宿泊客には迷惑がかからない。宿にとっては売上げ増になる。我々は温泉に入れて嬉しい。

 う〜ん、素晴らしい。研修生で、ここまで柔軟に対応できるとは。

 温泉も源泉かけ流しのいいお湯でした。


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鹿児島編 その4 桜島フェリーは24時間運航

 鹿児島港と桜島港を結ぶ桜島フェリーは、なんと24時間運航。
 深夜早朝帯は1時間に1本ですが、朝夕は10分に1本出ています。
 焼酎天国で天国に昇った翌朝、早起きして桜島フェリーに乗船。仕事前に桜島上陸をもくろみます。ホテルからフェリーターミナルまでは電車&徒歩で移動。

 電車の軌道敷が緑化されています



 桜島に向かう船に乗るときは、切符を買うとか、改札とかはなく、そのまま船に乗り込むだけという気軽さ。降りた桜島で料金を支払うシステムです。
 そして運賃の安さにビックリ、片道150円です!
 乗船時間は約15分、地域の足として地元の方が多く利用しています。観光客にとってもこれはいいアクティビィティ、満足度高いです。
 船は、前後両方に操縦室があり、どちらにでも進む構造になっていて、行きも帰りも転回することはありません。

 こんな船が運航
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 逆光の桜島
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 朝日の鹿児島市街
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 そして桜島上陸。溶岩が独特の景観をつくり出しています。
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 ほんの30分の滞在。次はゆっくり訪れたいものです。
 

鹿児島編 その3 極上首折れサバに涙した天文館ナイト♪

 札幌1000マイル鹿児島編。鹿児島は街の正面にどどんと桜島が見え、路面電車も走っていて、なかなかいい感じの街です。




 さて、暑い中、仕事を終えたら乾杯です。鹿児島の繁華街は天文館。
 そして鹿児島といえば焼酎。さつま白波のゲートが迎えてくれます。




 そんな鹿児島天文館で選んだお店は焼酎天国♪




 いや〜いいお店でした。
 船上ですぐ絞めるという屋久島の首折れサバ。こんなうんまいサバははじめてです。なんとも言えない歯ごたえ、身のほのかな甘み。あ〜口福♪


 ぴかぴかのきびなご


 薩摩地鶏


 ぷりぷりの薩摩揚げ
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 焼酎もうまいっす!


 そして名物女将



 旨かった。また是非行きたいもんです。

鹿児島編 その2 北海道発 緑提灯も全国展開

 北海道発の緑提灯。鹿児島にも進出していました。
 なんだかこういうのは嬉しいですね。
 現在のところ全国で2,105店登録されているようです。



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札幌1000マイル_唐突に鹿児島編 その1 鹿児島にも花畑牧場が・・・

 札幌1000マイル、唐突に鹿児島です。
 鹿児島空港の到着ロビー、ふと近くの売店に、なんだか見たことのある文字が目に止まりました。

「な、なんで?鹿児島に花畑牧場が・・・」




 あるんですね。びっくりしました。
 新千歳では売り切れていたのに、ここ鹿児島にはたっぷり残っているのです。
 そして鹿児島なんですが「宮崎マンゴー」味ですね。




 生キャラメルは要冷蔵なので、持ち歩くわけにもいかず「よっしゃ、帰る日にお土産に買って帰ろう」ということに。


 しかし帰る日には花畑の冷蔵庫の中はカラッポで完売御礼のお札が掛かっていたのでした。


 宮崎マンゴーそのものも売っていましたが、こちらは高くて手が出なかったのであります。





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