札幌100マイル

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試写会 【マイウェイ 12,000キロの真実】

マイウェイ 12,000キロの真実
20120109-00.JPG
監督  カン・ジェギュ
出演  オダギリジョー チャン・ドンゴン ファン・ビンビン
    夏八木勲 佐野史郎 山本太郎 鶴見辰吾

戦争映画かぁー
苦手だな…と思いつつ
気になっていた作品 試写会当選で鑑賞。

あまりネタバレにならないように…
オダギリジョーさんは谷川真理さんに
マラソンの指導を受けたらしい。

1928年日本統治下の朝鮮
まだ子供だった長谷川辰雄(オダギリジョー)と
キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)がはじめて出会う。
お互い走ることが好きで出会ってすぐに駆けっこで競争するも
ある不慮の事件が起き決別する。
日本人目線から見ているとけっこう辛い。
戦争とはかけ離れたような映画にも思えるくらいマラソンシーン。
このままゆるい感じで~っと思った頃
激しく戦争シーンが始まる。

観るに堪えがたい(戦のシーンは苦手なので)直視できず…
なによりもジュンシクがオリンピック選考会で走っていたら
朝鮮人ということで日本人の妨害にあい
それを見ていた朝鮮人が怒りだし日本人と大乱闘。
罰として暴れた朝鮮人は強制的に日本軍の軍人として戦地へ送られる
展開が強引だわと思った。
送られた戦地でジュンシクは長谷川辰雄と運命の再会をするも
長谷川は冷血で強引でお山の大将。
見るに堪えがたい。
人間が出来過ぎなジュンシク…見習わねばとも思う。

ここから12,000キロの真実が始まる。
激しい戦争シーン直視できず…。
でも途中途中でやんわりとしたシーンがあり
ドラマなので見れますが このままで~と
思った頃にまた戦争シーンが。涙

どうか生き抜いて

と思う。

走り続けて

と思う。

嫌な奴を演じたオダギリジョーと山本太郎の演技に拍手
徹底的に心底嫌なヤツです。
でもラストは・・・深い物語を締めくくるような・・・。

http://myway-movie.com/
札幌では1/14(土)より 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌で公開

2011年164本目

映画 【私だけのハッピー・エンディング】

私だけのハッピー・エンディング
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監督  ニコール・カッセル
出演  ガエル・ガルシア・ベルナル ケイト・ハドソン
    キャシー・ベイツ ウーピー・ゴールドバーグ

病気で死んじゃうものは苦手だが
ガエル見たさに前売購入。笑

ガエルもケイト・ハドソンも老けましたなー。
ケイトハドソンはキラーを観たときに誰?このおばはん?
と思ったくらいの老けっぷり。
余命半年の末期がんなのに…やつれてない。汗

ガエルも好青年のドクターで・・・違和感。
ガエルさまはアウトローとか変質者とかやんちゃな役の方があっているような・・・。
(個人的好みですが)

ストーリーは女子うけするような
ロマンチックな作品かと思ったら
冒頭から品のないマーリー(ケイト・ハドソン)のプレゼン。
どこが病気なの?と思わせるような勢いのある女性。

癌を克服するような作品だったらよかったのに
人生の最後に真の愛を見つけても
残される者も残して逝く者も辛い。

それにしても末期の大腸がんなのに
ぽっちゃりしているマーリーに驚愕

http://happyending-movie.com/index.html
札幌では札幌シネマフロンティアにて上映中

2012年 3本目


映画 【孔子の教え】

孔子の教え

監督  フー・メイ
出演  チョウ・ユンファ ジョウ・シュン レン・チュアン
    ルー・イー ヤオ・ルー チェン・ジエンビン

思っていたよりも良作
(正直 あまり期待はしていなかった)
2500年前に歴史あり。
感慨深かった。
久しぶりにチョウ・ユンファがカッコよく見えた。

孔子の論語は現世でも語り継がれている
誰もが知る歴史上有名な人物。
紀元前なのに…現代でも通用する思想
目先のことばかりでなく
広い視野で物事を見ていたんだろうなーと思う。


http://www.koushinooshie.jp/
札幌では上映が終了しています。

2012年 2本目


映画 【サルトルとボーヴォワール 哲学と愛】

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

監督  イラン・デュラン=コーエン
出演  アナ・ムグラリス ロラン・ドイチェ

2011年の鑑賞した映画・・・まだ数本残してますが(追々)
今年初映画は サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

自分の信念を貫く
自分の気持ちを正直に貫く
自由恋愛の哲学

世界的に影響を与えた実在する人物の映画

1929年サルトルとボーヴォワールは運命の出会いをする
お互いを必要としながらサルトルはボーヴォワールに
将来の愛を誓いながら 他の相手との関係も認め合い
その詳細を嘘偽りなく報告する…
自由恋愛による契約結婚を提案する。
女には結婚と独身しか選択の余地がない時代。
ボーヴォワールは迷いながらも
1980年サルトルの死まで事実婚のパートナーとして
自分の新しい愛の形も見つけながら
支えあった。

何事も経験なのか?!といった気持にさせられた。
ボーヴォワールは自分を隠すこともせず
思うがままに生きた人物なんだろうなーと思った。
苦悩も成功も。
生き様がカッコ良すぎ。
偉大なる女性(女子目線)

http://tetsugakutoai.com/
札幌ではシアターキノにて公開中

2012年 1本目

映画 【ニューイヤーズ・イブ】

ニューイヤーズ・イブ
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監督  ゲイリー・マーシャル
出演  ヒラリー・スワンク ハル・ベリー ロバート・デ・ニーロ
     アシュトン・カッチャー ジョン・ボン・ジョヴィ ジェシカ・ピール
     キャサリン・ハイグル ザック・エフロン ジョシュ・デュアメル
     サラ・ジェシカ・パーカー 
 
出演者がゴージャス。
年前に観れてよかったかなーって思った作品

2012年を迎える前のニューヨーク
色々な人々のストーリーが上手に交差する。
今年最後の1日に奇跡が起こりすぎ☆
オーバーなシチュエーション
あり得ないくらいのベタベタな HAPPY STORY は
幸せな気分にさせられた。
観る前からジョン・ボン・ジョヴィに違和感を感じていたが・・・
要所要所で歌うのでこれもありかなー

今年もあと1日
あたしにも奇跡は起こるのかな~(笑)
なんてね。
個人的にはアシュトン・カッチャーとバリのサプライズがえぇのぉー
(妄想族)

http://wwws.warnerbros.co.jp/newyearseve/index.html
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中

2011年163本目

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