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カン・ジェギュ監督オダギリジョー舞台挨拶特別先行上映会【マイウェイ12,000キロの真実】

カン・ジェギュ監督オダギリジョー舞台挨拶特別先行上映会
マイウェイ 12,000キロの真実

監督  カン・ジェギュ
出演  オダギリジョー チャン・ドンゴン ファン・ビンビン
    夏八木勲 佐野史郎 山本太郎 鶴見辰吾

オダギリジョー氏が舞台挨拶に来るというので
チケ購入して観に行っちゃったわー
カン・ジェギュ監督も来場
初ナマ オダギリ氏は・・・かなりの不思議くんに見えた。
(・・・謎の男だわ。)
撮影中は愚痴と不満ばかりを言っていたらしい。
ロシアの極寒シーンでのふんどし秘話とか。笑


友達に試写会で観たのにまた観るの?
すきだねー と言われてしまった。
基本みーはーですから。
友達の分と2枚気合入れて取った席は最前列!ひゅー
残念だったのはチャン・ドンゴン様がいらっしゃらなかったこと。涙


この作品2回目の鑑賞は・・・すっごく面白かった。
正直そう思った自分にびっくりした。
最初の時は苦手な戦争映画でいつエグい映像が出てくるのかと
ひやひやしながら観てた。(途中目を伏せてたし)
しかし2回目となるとストーリーの展開が分かるので
大きく構えて映像もちゃんと観れて
なによりも冒頭のシーンに おぉって思った。
前半のストーリーがすごく面白く鑑賞できたし涙ものになった。

前半 冷酷なお山の大将を演じたオダギリジョー氏は
当時の日本人ってこういうイメージだったので演じたと。
私も思います。当時の日本人って観るに堪えがたい。
前にも書きましたがこの時のオダギリ氏と山本太郎氏の演技に拍手ものです。

2回観て本当によかった。


http://myway-movie.com/
札幌では本日より 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌で公開中

2012年5本目

試写会 【マイウェイ 12,000キロの真実】

マイウェイ 12,000キロの真実
20120109-00.JPG
監督  カン・ジェギュ
出演  オダギリジョー チャン・ドンゴン ファン・ビンビン
    夏八木勲 佐野史郎 山本太郎 鶴見辰吾

戦争映画かぁー
苦手だな…と思いつつ
気になっていた作品 試写会当選で鑑賞。

あまりネタバレにならないように…
オダギリジョーさんは谷川真理さんに
マラソンの指導を受けたらしい。

1928年日本統治下の朝鮮
まだ子供だった長谷川辰雄(オダギリジョー)と
キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)がはじめて出会う。
お互い走ることが好きで出会ってすぐに駆けっこで競争するも
ある不慮の事件が起き決別する。
日本人目線から見ているとけっこう辛い。
戦争とはかけ離れたような映画にも思えるくらいマラソンシーン。
このままゆるい感じで~っと思った頃
激しく戦争シーンが始まる。

観るに堪えがたい(戦のシーンは苦手なので)直視できず…
なによりもジュンシクがオリンピック選考会で走っていたら
朝鮮人ということで日本人の妨害にあい
それを見ていた朝鮮人が怒りだし日本人と大乱闘。
罰として暴れた朝鮮人は強制的に日本軍の軍人として戦地へ送られる
展開が強引だわと思った。
送られた戦地でジュンシクは長谷川辰雄と運命の再会をするも
長谷川は冷血で強引でお山の大将。
見るに堪えがたい。
人間が出来過ぎなジュンシク…見習わねばとも思う。

ここから12,000キロの真実が始まる。
激しい戦争シーン直視できず…。
でも途中途中でやんわりとしたシーンがあり
ドラマなので見れますが このままで~と
思った頃にまた戦争シーンが。涙

どうか生き抜いて

と思う。

走り続けて

と思う。

嫌な奴を演じたオダギリジョーと山本太郎の演技に拍手
徹底的に心底嫌なヤツです。
でもラストは・・・深い物語を締めくくるような・・・。

http://myway-movie.com/
札幌では1/14(土)より 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌で公開

2011年164本目

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