『映画』カテゴリーの投稿一覧
映画 【マリーゴールドホテルで会いましょう】
Posted by ちぇき on 2013年2月11日(月) 10:47
マリーゴールドホテルで会いましょう
監督 ジョン・マッデン
出演 ジュディ・デンチ ビル・ナイ デヴ・パテル ロナルド・ピックアップ
トム・ウィルキンソン マギー・スミス
老後を素敵なインドの高級ホテルで過ごしましょーと
ネットを見て集まったイギリスの男女7人
いざ着いたホテルは・・・ボロホテル。汗
インドの異文化に最初戸惑いも感じたが
楽しく慣れる人もいれば NGな人もいたり・・・
それぞれ個々の諸事情を抱えた7人の老人達
ロマンスもあれば衝撃的な真実を明かしたり
悲しい出来事があったりするけど
年配の方々なんだけど夢をいつまでも諦めないで
とか人生何が起こるかわからないよ!といったメッセージが感じられる。
生き方を前向きに考えるだけで・・・いい方向へ向かうような
辛いこともあるけど・・・辛いことばかりじゃないよってね。
途中だら~んとしちゃいますがラストの方はいい感じ。
最後のバイクのシーンは粋だなって思っちゃった。
フライヤーとかでもそうですが色彩がキレイなのと
異国文化もなかなかいいかもね!と思いました。
インド映画じゃないけどエンディングは
インド映画らしく歌とダンスで〆てほしかったかもー笑(コラッ)
http://www.foxmovies.jp/marigold/
札幌ではシアターキノにて公開中
2013年6本目
映画 【桃さんのしあわせ】
Posted by ちぇき on 2013年2月11日(月) 10:24
桃さんのしあわせ
監督 アン・ホイ
出演 アンディ・ラウ ディニー・イップ チン・ハイルー
アンソニー・ウォン
実話をもとにつくられた物語
とっても気になっていた作品
アンディ・ラウがノーギャラで出演した作品でもあります。
どんな感動作なんだろーと思いきや
意外にも淡々と流れる・・・ロードムービーぽい仕上がり。
ステキオーラのないアンディ・ラウ。ただの優しいオッサン。
パっとはしませんがじんわ~りくる作品でした。
それは60年間同じ家族に仕えてきたメイドの桃(タオ)さん
ある日脳卒中で倒れた
雇い主の息子ロジャー(アンディ・ラウ)が献身的に桃さんの事を
看病し介護する。
今まで桃さんはロジャーやロジャーの家族に対して
一生懸命お世話してきた。
その当たり前だった事 桃さんが倒れた事によって
いかに大切な存在かと気づくロジャー
遠慮がちな桃さんとの関係・・・じんわ~りきます。
http://taosan.net/
札幌では上映が終了しています
2013年5本目
映画 【アウトロー】
Posted by ちぇき on 2013年2月9日(土) 12:38
アウトロー
監督 クリストファー・マッカリー
出演 トム・クルーズ ロザムンド・パイク ロバート・デュヴァル
原作 リー・チャイルド
気になる・・・アウトロー観ちゃいました。
トムは幾つになっても年取らないなーと思ってましたが
・・・ちょっぴり老けましたな。
それでもステキ。
チープなカーアクションもトムの演技と効果音で面白く鑑賞。
謎解きパズル
新しいジャンルのヒーロー誕生かな。
終わり方にちょっぴり納得できませんが
ストーリーとしては面白かった。
http://www.outlaw-movie.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中
2013年4本目
試写会 【今日、恋をはじめます】
Posted by ちぇき on 2013年2月9日(土) 11:48
今日、恋をはじめます
監督 古澤健
出演 武井咲 松坂桃季 木村文乃 高梨臨
高岡早紀 麻生祐美 長谷川初範 村上弘明
この試写会いったいいつ頃だったかしら・・・汗
超ラッキーな試写会で武井咲ちゃんと松坂桃季くんが壇上に登場したのー!!
旬な二人の登場に会場内のギャル達はワーキャーで大変盛り上がりました。
そんなギャル達にまじって鑑賞。笑
・・・そして今頃UP(汗)すみませーん。涙
あたくし松坂くんには大変興味がなくて(ファンの皆さんすみません)
なんで?!いつもいいポジションのドラマや映画やってるのー?!派の人間です。
しかーしナマで見た松坂君・・・めっちゃいいヤツやーん!!
気取ってなくてナチュラルでトークも嫌味もなく面白い。
しかも声がステキ♪
一方 武井咲ちゃんも当時東京全力少女のドラマの時期だったので
・・・ドラマの中と同じようなキャラでこちらも嫌味もなくってかわいいーの
お二人とも芸能界で生き抜けて行けそうなオーラ出まくりでした。
原作は未読
酸いも甘いも通り越したあたしにこの純愛映画って・・・
最後まで鑑賞できるか不安大。苦笑
ベタな純愛映画の代表作。
冒頭の松坂君のへんな長髪・・・おかしくねぇ?!とか思いながら。
もっさい役の武井咲ちゃんが恋をしてキレイに変身しちゃうんだけど
基が素敵なので現実的にありえないでしょう・・・とか
終始冷め目線のあたし(すっかりおばちゃんだわ)
胸キュンとまではいきませんが
地味な女の子が恋をしてキレイに変身する過程はいいのかも。
ラスはちょっぴり大人の世界なんだけど。
チャラチャラしたモテ男が真剣に1人の子を思う気持ちとか
ベタな純愛なのかなぁー
そんな王子様に出会ってみたいものだわ。
http://kyokoi-movie.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて公開中
2012年108本目
映画 【みなさん、さようなら】
Posted by ちぇき on 2013年2月3日(日) 22:48
みなさん、さようなら
監督 中村義洋
原作 久保寺健彦
出演 濱田岳 倉科カナ 永山絢斗 波瑠 ベンガル 大塚寧々
中村監督×濱田岳くんのコンビ
岳くん好きなので絶対に観たいと思って鑑賞
予告を観ている限り・・・どんなん?!原作未読だし・・・ん?!
と思いながら。
思った以上にセツナイ内容でした。
悟12歳。団地から一歩も出ずに生きると、きめた。
なんで?と思いながら鑑賞
渡会悟(濱田岳)1981年 小学校を卒業する
団地の中の同級生は悟を含めて107人
悟以外の同級生達は中学に進むも悟は団地から出たくないので
中学には行かず毎日規則正しい生活と団地のパトロールと
筋トレの生活を日々繰り返す。
団地の中には商店街もあり団地から出ずに生活ができる。
悟は16歳になったら団地の中にあるケーキショップ
タイジロンヌで働くことを決意しながら日々同じ生活を繰り返す。
母子家庭の悟 母親も中学に行きなさいと強制するわけでもなく
子供の意思を尊重する
・・・なんで?と思いながら鑑賞していくうちに
悟が団地から出れなくなってしまった意味を知る。
この映画 あほらーと鑑賞できる作品かと思っていたら
意外にも根っこが深い。
かなりセツナイ。笑えない。
最後は・・・なるほどなーって感じの終わり方で。
どちらかというとマニア向け映画かも。
あたしは観てよかったですが。
http://minasan-movie.com/
札幌では シアターキノ にて公開中
2013年3本目