札幌100マイル

2011年04月17日 の投稿一覧

TXOKO

TXOKO

4月末日までTXOKOで
通常カヴァ1杯800円→最初の1杯目を500円
売上をすべて東北沖地震の被災者募金へ

TXOKOでもガンバってました。


今回のTXOKOは通常メニューと違います

あたくしわがまま言いました。
TXOKOでアリゴを食べたいの!
わがまま言ってみるものですね・・・シェフにOKもらい
アリゴ会開催。
あたくし行き届かない点が多々ありましたが
お集まりいただいた方ありがとうございました。
(急遽 来れなかった友よ・・・残念なり。涙)

アリゴとはフランス オーヴェルニュ地方の郷土料理
じゃがいもにチーズを練りこんだのび~るマッシュポテトのようなものです。
お肉料理のつけ合せに登場します。
チーズはトムフレッシュというチーズを使います。
若い弾力のあるフレッシュなチーズです。
雰囲気としてはモッツァレラに近い感じかな。

しつこいようですがTXOKOはバスク料理のお店なので
通常メニューにはないです。

あたくしのわがまま特注アリゴコースとでもいいましょうか・・・

カヴァで乾杯


3種のチーズQueso(ケソ)

チーズが濃厚で美味しいわ。

出てきた瞬間 キャー
乙女のハートを確実にキャッチしました。
新玉ねぎのムースと甘えびのマリネ桜色のコンソメジュレ

見た目もデザートみたいに鮮やかな桜色
食べても旨っ!

越冬ポロネギの゛黒い"キッシュ

黒いのはガラバール(バスク風ブータンノワール)で
お馴染みの豚の血
美味。

桜マスのスモークを巻いたエクレア

細い棒のエクレアに桜マスのスモークも合うのね~

奥からドンブ産かえるもも肉のフライ
トムチーズを詰めたプチ・トマトのフリット
にんにくのクレマ

あたしの記憶力の中で・・・たぶん初かえるだと思われます。
鶏のフライと比べると骨が細ーい。笑
想像していたよりも弾力がある感じ。
プチトマトのフリットもおいち。

ホロホロ鶏のドディーヌ トリュファード添え

ここでドディーヌいただいたの初かも!
内臓の味もしっかりとしてます。
トリュファードとはアリゴになる前のものを焼いたものです。
表面カリカリしていて美味しい。
芋好きにはたまりませんね~

ランド産ホワイトアスパラの茹であげ
    ブラッドオレンジのムースリーヌ

写真じゃ分かりずらいですがアスパラが太っ!
ほのかな酸味のあるソースも美味しい。

赤ワインを


そして本日のメイン
アリゴ
道産黒豚とバスク豚のラルドを練り込んだ自家製ソーセージと共に・・・

写真じゃ分かりずらいですがアリゴたっぷり
念願のTXOKOでのアリゴーーー(笑)
感無量です。涙
自家製ソーセージ大きいくてボリューミー ジューシーで美味しい。

にょろにょろ

最後にシェフが「にょろにょろです」と言って出してきました。笑
ギモーブ

あたくしずーっとアリゴは冬のお料理かと思っていたら
通年料理なんですってね。
ひとつお勉強しました。

わがまま言いまして開催した会は
大変大満足になりました。
美味しかったです
ごちそうさまでした。

集まってくれた方々
お料理を作ってくれた按田シェフ
ありがとうございました。


北海道にはじゃがいももトムフレッシュも手に入る環境なので
もっと広がればいいのになぁ~アリゴ

TXOKO
札幌市中央区南7条西4丁目2-8
            プリンス会館3F
TEL 011-531-7242
OPEN 18:00~
ほぼ年中無休。電話で確認した方がいいかも。
シェフが1人でやっているカウンターだけのお店なので
不具合がある時もあるかもしれませんが・・・そこはご愛嬌で

映画 【塔の上のラプンツェル】

塔の上のラプンツェル


本編始まる前に ミッキーマウスが登場したので
ディズニー映画って始まる前にミニ劇場みたいな前座があって
始まるパターンとかあるのでそれだなぁ~なんて
ぼんやり考えながらスクリーンを観ていたら・・・
本編始まってた。汗

ゴーテルが「ラプンツェ~ル」と呼ぶ声が印象的

3D吹き替えで鑑賞。
ラプンツェルの声は中川しょこたん。(中川翔子)

ディズニー映画大好きな人にとっては
たまらない1本。
よかったー

この映画の3Dがよかったってポイントは
灯が2つ夜空に飛ぶシーンが素敵だった。

涙と笑いありですっかりディズニーの思うつぼのまま鑑賞。

ストーリーも現代風になっちゃって
映像もきれいで。
カメレオンのパスカルとうまのマキシマスが最高です。

ディズニー映画好きにはぜひおススメの1本
今回も裏切りません。

http://www.disney.co.jp/movies/tounoue/
札幌では 東宝プラザ 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌 にて公開中

2011年43本目

映画 【GANTZ】

GANTZ

原作  沖浩哉
監督  佐藤信介
出演  松山ケンイチ 二宮和也 吉高由里子 本郷湊多 夏菜
     伊藤歩 田口トモロヲ 山田孝之

ロングラン上映でよかった。
なかなか観に行く機会がなくPARTⅡが始まる前に絶対に観なくちゃと思い鑑賞。
GANTZは読んだことがありませんが
いつものミーハー心から松山ケンイチ&山田観たさです。

途中までは辛かった。
状況がつかめないのと 星人=悪者 がヘン!
思いっきり大雑把な星人に唖然。
GANTZのメッセージも逆さ文字になっていたり
変な日本語だったり・・・。

玄野計(二宮和也)がかなり今時の子で
イライラしながら鑑賞。
(あたくしまんまとやられ気味)
岸本恵(夏菜)がよかったり鈴木良一(田口トモロヲ)がよかったり
小島多恵(吉高由里子)がよかったり。

映画はだんだん観ていくうちに引き込まれますね~
ラストとエンドロールとエンドロール後にやれれます。
というかこの作りズルくない?!
ますますPARTⅡを観なくては!といった気持ちになります。

そして山田はいつ出てくるのーーーーー???と思っていたら
最後の最後に!
ますますPARTⅡ観なくちゃ!笑

原作読んでいなくてよかったかなーって作品のような気がします。

http://gantz-movie.com/index.html
札幌では 札幌シネマフロンティア にて公開中

2011年42本目

映画 【GONZO-ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて-】

GONZO
 -ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて-

監督  アレックス・ギブニー
ナレーション  ジョニー・デップ

アメリカのならず者(GONZO)ジャーナリスト
ハンター・S・トンプソン
1937年7月18日-2005年2月20日
ドキュメンタリー映画です。

「ラスベガスをやっつけろ」/ ’98で
ハンター役をやったジョニー・デップが
ナレーションを務めている。

ジャーナリズム界のロックスーターと
いわれるだけあって映像を見ていたら納得できる。

ドラッグ中毒者でトラブルメーカーで作家
奇抜でなかなかのイケイケ。

映像はハンターの友人や家族の協力を得て
写真や映像を入手しうまくつながった作品。

素材は素敵だが…
どれほど影響力があって
どんだけならず者なのかイマイチ伝わってこない。
映像は記録として登場しているだけあって
内容が…。

2005年2月 ハンターは拳銃自殺でこの世を去る。
映像の中でハンターの息子が
「おやじは拳銃自殺をすると思った」
と喋っているのが印象的。
息子から見てそう見えてたのかなぁ?


http://gonzo-eiga.com/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中

2011年41本目

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