伊勢谷友介監督ご挨拶先行特別上映会 【セイジ 陸の魚】

Posted by ちぇき on 2012年3月14日(水) 07:34

セイジ　陸の魚

監督　　伊勢谷友介　
出演　　西島秀俊　森山未來　裕木奈江　新井浩文　
　　　　　渋川清彦　滝藤賢一　二階堂智　津川雅彦

伊勢谷友介監督ご挨拶　先行上映会に行ってきました。
残念ながらティーチインの会ではなく
挨拶のみの方の上映会に参加。
最初５分程度の挨拶だったのですが･･･
キノの洋ちゃん時間配分間違って１０分くらいあったかなー
嬉しい誤算♪♪♪

あたし･･･失礼ながらに伊勢谷さまは超キモいと思ってまして。汗
ここ最近　素敵だわーって思うようになって･･･
今回チケを取ったわけですが･･･
取ってよかったー（涙）
超カッコいい!!超ステキ男子!!
瞳がすごーくキレイ!!!
やばいね！伊勢谷友介!!ってくらい大感動。
嫌味のないトーク
映画について真剣で人柄が素敵。
キャー
でした。笑

映画は原作は読んではいませんが
予告で観たシーンの一部がかなり衝撃的で
そのあと　どうなったの？って
曖昧な雰囲気と20年後。
主役は僕（森山未來）
もうひとりの主役はセイジ（西島秀俊）
個々の役者さんたちも素敵です。

監督のお話で大物俳優でも
自分の演技ができる役者さんにお願いしたとか
顔合わせをさせようと思って飲み会の席を設けたら
それぞれが知り合いで繋がっていたとか
森山未來くんは本気で150km自転車に乗ってロケに挑んだとか


破滅と救いのセカイ
気になる方は劇場で

http://seiji-sakana.com/
札幌では シアターキノ にて3/17（土）よりロードショー

2012年25本目

試写会 【マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙】

Posted by ちぇき on 2012年3月12日(月) 23:33

マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙

監督　　フィリダ・ロイド
出演　　メリル・ストリープ　ジム・ブロードベント

今年のアカデミー主演女優賞作品
英国史上初、唯一の女性首相マーガレット・サッチャーの半生を描いた映画。
08年娘の回顧録で認知症で苦しんでいるという衝撃的事実が明らかになった。

最初と最後はセツナイけど
途中は期待していなかった分　すごーく面白かった。

デニス・サッチャーにプロポーズをされた時
マーガレットは
「食器を洗って一生を終えるつもりはない」と
Yesの言葉に付け加えただけあって
双子を出産するも家庭内には留まらず
政治の世界に踏み込んでいった。

泣きながら追いかける双子が印象的･･･

女だからって最初はバカにされるも
金きり声で反論。意思を貫き通す
金きり声は煩いだけだからと周りから指摘され
金きり声を出さないように喋る訓練とか
ヘアスタイル　衣装とか色々とアドバイスを受けたり
意見に従ってもいいけどパールのネックレスだけは譲れない
と言ったり。
英国の事を思ってリーダーシップをとる姿は印象的

Shall We Dance？
亡き夫の幻想を見るのは乙女の部分にも見えた。

マーガレット・サッチャーになりきった
メリル・ストリープは賞をとるだけあって素晴らしかった。


http://ironlady.gaga.ne.jp/
札幌では3/16（金）より ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にてロードショー

2012年24本目

100マイル試写会 【戦火の馬】

Posted by ちぇき on 2012年3月12日(月) 22:00

戦火の馬

監督　　スティーブン・スピルバーグ
出演　　ジェレミー・アーヴァイン　ピーター・ミュラン
　　　　　エミリー・ワトソン

スティーブン・スピルバーグ監督の最新作は
人間と馬の美しくてクラシカルな映画
147分と長めの映画ですが
長さはまったく感じられません。

馬の表情がすごいの!!!
CG使っているんだろうな？って思わせるくらい
馬の表情が豊で素晴らしかった。
（馬の映像はほとんど実写らしい。驚き！）

第一次世界大戦前夜　四本の足先が白く
額もひし形の白い斑がる仔馬が生まれた。
誕生の瞬間を目撃したアルバート（ジェレミー・アーヴァイン）は
その仔馬に魅了される。

そして運あってアルバートの家に競り落とされる。
仔馬の名はジョーイ
アルバートはジョーイに愛情を持って接するも
戦争が始まりジョーイは騎兵隊の馬となり
アルバートと離ればなれになってしまう。

ジョーイが殺伐とした世界でピンチに襲われたり
苦しい姿を見ると
がんばって生き抜いてとエールを送りたくなる。

馬と青年の美しすぎる運命
ラスト泣けます。

http://disney-studio.jp/movies/warhorse/
札幌では　ディノスシネマズ札幌劇場　ユナイテッド札幌
札幌シネマフォロンティアにて公開中

2011年168本目
2011年は168本鑑賞しました。
2012年はここまで劇場で観れないような気がする･･･。

居酒屋 くっちゃん

Posted by ちぇき on 2012年3月12日(月) 21:28

居酒屋くっちゃん

ここのお店の雰囲気すきだわー
セロリ漬け・ポテサラ・赤星

ビールは生もあり。
あと他の銘柄の瓶もありー

糠さんま

男山立春朝搾り←季節の日本酒


ママが素敵デス。
ごちそうさまでした。

志の家

Posted by ちぇき on 2012年3月10日(土) 12:18

志の家

久々に志の家さんにおじゃまー

更科いただきました。

いつかここで蕎麦酒楽しみたいなー。笑
終日禁煙ならなおヨシですねー

ごちそうさまでした。

映画 【痛み】

Posted by ちぇき on 2012年3月10日(土) 11:34

痛み

監督　　クァク・キョンテク
出演　　クォン・サンウ　チョン・リョウオン

幼い頃　交通事故で家族を失い
後遺症で痛みを失った男ナムスン（クォン・サンウ）と
血友病の女ドンヒョン（チョン・リョウオン）の物語。

もっと切なくて感動する映画かと思っていたのですが
今年ワースト３に入るくらいの駄作。
なんですかねーこりゃ?!
この映画に笑いの部分なんていらないのに
ちょいちょい笑いをとろうとして出てくる さむいシーン。
男女間の展開も微妙だし･･･
友へチング　と同じ監督とは思えぬ映像。内容。
すべて中途半端。
クォン・サンウ好きなのに残念。
それに劇中で着ているナムスンの
皮ジャケの肩のところが
ハンガーの跡くっきりで左右１コずつ
ポコンポコンと出ている･･･汗
これも演出か?!

http://itami-movie.com/
札幌では上映が終了しています。

2012年23本目

映画 【灼熱の魂】

Posted by ちぇき on 2012年3月10日(土) 10:45

灼熱の魂

監督。脚本　　ドゥニ・ヴィルヌーブ
出演　　　ルブナ・アバザル　メリッサ・デゾルモー=ブーラン
　　　　　　マキシム・ゴーデット

何かと評判が高かったので楽しみにしていた作品。
観終わった感想・・・
灼熱すぎる魂。
衝撃的！

内容は壮絶なんだけどストーリーがすごく面白い。
この映画きっと好き嫌いがハッキリ別れるような気がする。
NGな方にはNGだと思うが
あたしはOKです。
個人的にはオススメ。

双子ジャンヌとシモン（姉弟）の母親（初老の中東系カナダ人）が
遺言を残して亡くなった。
それと存在の知らなかった兄と父に宛てられた
２通の手紙を残して。
この手紙を渡すために母親の祖国に行き
真実を探す旅が始まる。
若いころの哀しい出来事
民族とか宗教とか根深い問題。
辛い。

足首のタトゥー
愛しい我が子の目印。

すごく嫌な内容なのに
ものすごい大満足感。


http://shakunetsu-movie.com/pc/
札幌ではシアターキノにて公開中

2012年22本目