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映画 【ベン・ハー】
Posted by ちぇき on 2010年6月28日(月) 22:33
ベン・ハー
監督 ウィリアム・ワイラー
原作 ルー・ウォーレス
出演 チャールトン・ヘストン スティーヴン・ボイド ジャック・ホーキンス
ヒュー・グリフィス ハイヤ・ハラリート マーサ・スコット キャシー・オドネル
1959/アメリカ
札幌シネマフロンティアにて上映中の午前10時の映画祭より
ベン・ハーを鑑賞。
いつ観ても名作です。
午前10時の映画祭は気になりつつ・・・
微妙に時間が間に合わなくって・・・
今回は頑張りました。。。朝起きるの(苦笑)
出来ることなら午後2時の映画祭とか午後3時とか・・・
6分間の序曲から始まる
スケールの大きな映画。
何度観ても序曲からわくわくします。
ローマ帝国時代
ユダヤ人貴族ジュダ=ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)が
心キレイな青年でやさしくって・・・涙
幼馴染で大親友だったローマ人のメッサーラ(スティーヴン・ボイド)
に濡れ衣をきせられ とことん裏切りられちゃうんだけど
濡れ衣をきせられたジュダは罪人となりガレー船の漕ぎ手となる。
不運な出来事も
絶体絶命な時もなぜか不思議なことが起こる。
何かのお導きなのか?!
戦車競争の始まる前の馬の整列はいつ観ても見事。
メッサーラは馬のムチを馬じゃなくて隣で走っているジュダに打つシーンも印象的
結局は人間帳尻が合うってカタチになってしまう。
ジュダとキリストとの交差することや
恨みも復讐心も全て忘れて
人として相手を思いやる気持ちとか
忘れちゃいかん!と再認識させられます。
もっと大人にならなくては・・・自分です。
感動して泣いて大反省を繰り返しながら鑑賞。
清い心を・・・忘れちゃいけないね・・・と心に刻む
やっぱり何度観ても大作で名作だ。
札幌シネマフロンティアにて公開中
(~7/2まで 10:00~ 1本/day)
午前十時の映画祭
2010年78本目