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by ちぇき

ちぇき
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映画 【手のひらの幸せ】

手のひらの幸せ
20100221-00.jpg
監督  加藤雄大
出演  浅利陽介 河合龍之介 生稲晃子 六平直政 西田敏行

布施明の童話が原作。

この作品は悲しすぎるので観たくはない。
と思いましたが なんとなく気にもなってしまい鑑賞。

昭和30~40年代が舞台
出てくる俳優さん達も昭和ちっく。
冒頭は寸劇を見ているかのよう・・・

弟 龍二(浅利陽介)のフルートの演奏シーンがおかしい(汗)
あらら(汗)

そしてびっくりしたのが龍二の養母として登場する生稲晃子。
かつてのアイドルもすっかりおばちゃんになっていてびっくり!
老いって恐ろしいわぁぁぁって思っちゃった。

不幸が不幸で重なる映画。
終わり方が納得できない。不幸すぎます(涙)
やっぱり観なきゃよかったかな・・・なんて思いました。
・・・が

昭和の時代の情とか人情は
忘れちゃいけない日本のよいところ。


父親が出稼ぎに行き母親は次男を出産した後に亡くなり
幼い兄弟 兄健一6歳と弟龍二4歳の時に
育ての親代わりの祖父が亡くなる。
かなしい物語。

幼い兄弟が他人の親切に触れた時
片手におにぎり片手に柿という両手に幸せをもらうと・・・
名台詞(涙)
この台詞 題名そのものなんだけど
ず、ずるい映画だなって思いました。

公式HP http://dreamonefilms.com/tenohira/
札幌ではスガイシネプレックス札幌劇場にて公開中。
2010年20本目

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