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映画 【哀しき獣】
Posted by ちぇき on 2012年1月21日(土) 09:34
哀しき獣
監督・脚本 ナ・ホンジン
出演 ハ・ジョンウ キム・ユンソク チョ・ソンハ
前作のチェイサーは観ていませんが
哀しき獣はどーなの?!と思い鑑賞。
妻に捨てられたと思っている
麻雀センスなしのダメ男タクシードライバー
なんだかわからないが事件に巻き込まれる。。。
韓流映画って…こういうパターンも多いような・・・
アジョシも隣に住む美しすぎるおじさん
なんだか分からないけど事件に巻き込まれる。
本当にストーリーだけ切り取ると
なんで?!って感じだけど
アクションやカーチェイスが最高ですね。
ハ・ジョンウのキレは納得できますが
キム・ユンソクの動きにはビックリさせられます。
(見た感じ失礼ながらに・・・機敏そうには見えないオッサン)
事件に巻き込まれるのが半端じゃない闇組織なので
とことんやっちゃってますねー
闇の世界は怖いわー
お金持ちって怖いわー
女って怖いわーーーー
激しいアクションをお求めの方におススメの1本。
ストーリーは抜きに映像だけお楽しみ下さい。
影像だけでかなり満足できます。
http://kanashiki-kemono.com/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中
2012年6本目
カン・ジェギュ監督オダギリジョー舞台挨拶特別先行上映会【マイウェイ12,000キロの真実】
Posted by ちぇき on 2012年1月14日(土) 11:56
カン・ジェギュ監督オダギリジョー舞台挨拶特別先行上映会
マイウェイ 12,000キロの真実
監督 カン・ジェギュ
出演 オダギリジョー チャン・ドンゴン ファン・ビンビン
夏八木勲 佐野史郎 山本太郎 鶴見辰吾
オダギリジョー氏が舞台挨拶に来るというので
チケ購入して観に行っちゃったわー
カン・ジェギュ監督も来場
初ナマ オダギリ氏は・・・かなりの不思議くんに見えた。
(・・・謎の男だわ。)
撮影中は愚痴と不満ばかりを言っていたらしい。
ロシアの極寒シーンでのふんどし秘話とか。笑
友達に試写会で観たのにまた観るの?
すきだねー と言われてしまった。
基本みーはーですから。
友達の分と2枚気合入れて取った席は最前列!ひゅー
残念だったのはチャン・ドンゴン様がいらっしゃらなかったこと。涙
この作品2回目の鑑賞は・・・すっごく面白かった。
正直そう思った自分にびっくりした。
最初の時は苦手な戦争映画でいつエグい映像が出てくるのかと
ひやひやしながら観てた。(途中目を伏せてたし)
しかし2回目となるとストーリーの展開が分かるので
大きく構えて映像もちゃんと観れて
なによりも冒頭のシーンに おぉって思った。
前半のストーリーがすごく面白く鑑賞できたし涙ものになった。
前半 冷酷なお山の大将を演じたオダギリジョー氏は
当時の日本人ってこういうイメージだったので演じたと。
私も思います。当時の日本人って観るに堪えがたい。
前にも書きましたがこの時のオダギリ氏と山本太郎氏の演技に拍手ものです。
2回観て本当によかった。
http://myway-movie.com/
札幌では本日より 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌で公開中
2012年5本目
映画 【愛のむきだし】
Posted by ちぇき on 2012年1月12日(木) 21:43
愛のむきだし
原案・脚本・監督 園子温
出演 西島隆弘 満島ひかり 安藤サクラ 渡辺真起子
岩松了 板尾創路 渡部篤朗
ヒミズ公開にともない園子温監督作品特集で
「愛のむきだし」が劇場公開していたので観てきました。
約3年前札幌でも公開していたのですが
タイミングと体力がなくて見逃した作品だけに
嬉しい劇場公開!!!
今回は体力も時間もあったので約4時間の作品を鑑賞!!!
劇場で観れてよかったと思いました。
この映画は実話をベースに作られた作品
そしてどこまで脚色しているのか?
またしても気になる作品でもあります。
ユウ(西島隆弘)が若ーい!!!
そして華麗なる盗撮術。その手の世界では王子。笑
ユウの転落人生と偽りのない素直な愛
あの女さえ教会に現れなければ…
歯車が一気に狂いだす。
狂いだしたおかげで愛する人に出会ったり
複雑な恋模様
クリスチャン
0(ゼロ)教会
安藤サクラ怖すぎ。汗
人生はむきだしで☆
惜しげもなくパンチラで☆
http://www.ai-muki.com/
札幌では ディノスシネマズ札幌劇場にて公開中
2012年4本目
試写会 【ロボジー】
Posted by ちぇき on 2012年1月12日(木) 21:05
ロボジー
監督 矢口史靖
出演 五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉
田畑智子 和久井映見 小野武彦
監督の舞台挨拶とニュー潮風来場。笑
監督が撮っていいよ!と言ったので
遠慮なく激写しまくりー。笑
(濱田岳くんも見たかったー。いなかったのが残念。涙)
ちなみに司会はUHBの栗山アナ。
矢口監督作品好きです。
今回はロボジーといってジジィが主役。
ジジイが主役だけあってテンポがいつもよりスローリー
主役は五十嵐信次郎という名のジジイ・・・
どっから見てもジジイはミッキーカーチスざんす。笑
ジジイが主役だけあって笑いのツボが少々ズレてる。汗
あららら。
吉高由里子を筆頭にロボヲタには感心させられた。
こよなくロボットを愛する。
そして研究熱心。熱いぜ。
(吉高さんのいつものハチャメチャな演技好きです。)
しかーしニュー潮風は・・・。ありゃ。
人間味あふれるじーさんロボ。。。汗
ラストは矢口監督作品らしい終わり方。
ナイス。
こういうラスト好きだわー。
そして一瞬出てくる竹中直人さま
最高の酔っ払いでこちらもナイス!!!
http://www.robo-g.jp/index.html
札幌では1/14(土)より ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にてロードショー
2011年165本目
試写会 【マイウェイ 12,000キロの真実】
Posted by ちぇき on 2012年1月9日(月) 01:51
マイウェイ 12,000キロの真実
監督 カン・ジェギュ
出演 オダギリジョー チャン・ドンゴン ファン・ビンビン
夏八木勲 佐野史郎 山本太郎 鶴見辰吾
戦争映画かぁー
苦手だな…と思いつつ
気になっていた作品 試写会当選で鑑賞。
あまりネタバレにならないように…
オダギリジョーさんは谷川真理さんに
マラソンの指導を受けたらしい。
1928年日本統治下の朝鮮
まだ子供だった長谷川辰雄(オダギリジョー)と
キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)がはじめて出会う。
お互い走ることが好きで出会ってすぐに駆けっこで競争するも
ある不慮の事件が起き決別する。
日本人目線から見ているとけっこう辛い。
戦争とはかけ離れたような映画にも思えるくらいマラソンシーン。
このままゆるい感じで~っと思った頃
激しく戦争シーンが始まる。
観るに堪えがたい(戦のシーンは苦手なので)直視できず…
なによりもジュンシクがオリンピック選考会で走っていたら
朝鮮人ということで日本人の妨害にあい
それを見ていた朝鮮人が怒りだし日本人と大乱闘。
罰として暴れた朝鮮人は強制的に日本軍の軍人として戦地へ送られる
展開が強引だわと思った。
送られた戦地でジュンシクは長谷川辰雄と運命の再会をするも
長谷川は冷血で強引でお山の大将。
見るに堪えがたい。
人間が出来過ぎなジュンシク…見習わねばとも思う。
ここから12,000キロの真実が始まる。
激しい戦争シーン直視できず…。
でも途中途中でやんわりとしたシーンがあり
ドラマなので見れますが このままで~と
思った頃にまた戦争シーンが。涙
どうか生き抜いて
と思う。
走り続けて
と思う。
嫌な奴を演じたオダギリジョーと山本太郎の演技に拍手
徹底的に心底嫌なヤツです。
でもラストは・・・深い物語を締めくくるような・・・。
http://myway-movie.com/
札幌では1/14(土)より 札幌シネマフロンティア ユナイテッドシネマ札幌で公開
2011年164本目


