札幌100マイル

こどもZOOからこんにちは!

こども動物園で日々奮闘するスタッフの飼育日誌的ブログ

『こども動物園の仲間たち』カテゴリーの投稿一覧

刈った!

刈ったよ!



例のモコモコを刈りました。
今日のターゲットは「こじじ」♂

毛刈りの道具といえば一般的にごっついバリカンを使用するのですが、

担当の三浦さんの「こだわりですから!

というわけで円山動物園ではごっついハサミを使います。



包丁が2枚重なってる感じです。

最近は北海道もアツイ!
羊は野生動物と違い、季節で毛を換えること事ができないのです。
なので毎年飼育員が毛をわっさわっさと刈りまくりんグゥーです。

けど、まだまだ気温が下がる日もあるのでこの時期に一度ハサミでほんのり長めに
カットし、8月ちょっと前ぐらいにバリカンでガァァァっと刈ります。



途中から僕も足まわりや顔の細かい辺りを刈らせてもらいましたが、うっすら皮膚切ったのは極秘です。

その後のこじじ



刈った毛はというと・・・

20080518-03.JPG

酪農大学の学生ボランティアの方達がキレイな毛と汚れた毛に分別してくれました。
ふれあいニコニコチームって書いたジャンパーがまぶしいぜ。

この後、洗って乾燥を何度か繰り返しフェルトやぬいぐるみ等に変身します。
以前円山動物園ボランティアさんが作ってくれた完成品が「ちびっこハウス(仮)」に
飾ってあるので是非ご覧アレ。


刈るよ!

刈ります!刈ります!

5月18日(日) 13時30分~14時(予定)
こども動物園内でとびます! いや、刈ります!}



あのモコモコ達がスッキリしていく様子を是非見に来てください~


それはそうと、

先日ネズミのバックヤードにこもって実験をしていました@@

実はオープン前ギリギリだった為に展示というか、ただ水槽にネズミを入れただけの
状態になっていました。。。

で、どうしようか考えていた時にとある雑誌で、上野動物園だったと思うのですが、そこの野ネズミの展示法を見ておもしろそー!

と思いさっそくパクっ いや真似をしてみようとあれやこれや準備してました。


黒土と腐葉土に石膏を少し混ぜると乾燥した時に少し固まっていい感じになると
あったのですが、石膏が無い!

というわけで、試しに赤土と腐葉土を混ぜてみました。

これで日曜日にうまくいっている様子だったら展示してみたいと思います。


それと今展示しているヤチネズミとヒメネズミの水槽の中もいじってみました。


草がボォーボォー

全くどこにいるかわかりません@p@


が!

あえてのボーボーです。

なぜかというと

ドサンコの森のコンセプトの一つとして、「身近な動物達」というのがあります。

エゾリスはよく見かけますが、野ネズミやモモンガ、野ウサギなんて普通に生活していたらまず見かけませんよね。

意識していないから見えないのです。
野生の動物達からすれば人間も天敵ですからとても巧妙にひっそりと隠れています。

普段はわからないけど、実はとても近くのこんな場所にも小さな動物達が
生きていると言う事を実感してくれたら作戦成功です。

じっくり観察していると必ず姿を見せてくれると思います!








そーいえば、ネズミを観察していたら後ろの方で、

ジージージージージージー

と、タロウが呼ぶので近寄ってみると僕の顔を見たとたん巣穴に入って寝てしまいました。


呼んだだけかよ・・・・。

人にもよくやられますが、まさかモモンガにまでとは

20080516-03.JPG

クヤシイデス!!

たった今思い出したかのように唐突ですが

鳥インフルエンザ予防のため、ふれあいの一部を中止しています。
先月から今月にかけ、東北や北海道でオオハクチョウの死体から高病原性鳥インフルエンザが検出され、道内での感染状況などの調査が行われているところです。
鳥インフルエンザの鳥から人への感染は、通常では考えられず、また、現在まで円山動物園で飼育している鳥からは異常は発見されておりません。
しかしながら、当園としましては、鳥と直接接する下記の3ヶ所のふれあいについては、万全を期するため4月30日から中止をしております。再開は、北海道や国の調査を参考に判断したいと思います。
なにとぞご理解をお願いいたします。

ちっちゃすぎて読めないので詳細はコチラ→鳥インフルエンザ予防のため、ふれあいの一部を中止しています。

って園のサイトで言ってました!
←出番に備える高橋君

鳥インフルエンザ等の人畜共通の感染症って聞くと

「感染したら危険=動物園も危険」的なイメージになるかもしれません

だがしかーし!

あえてフォントサイズを5にして言わせてもらうと

動物園の動物達は感染したこともなければ、通常鳥から人への感染はしない!

結論として何が言いたいかというとね
みんな普段から菌の中で生活してるんだからそんなに菌ニスンナ



気にスンナー


スンナー


マタネー

ニボシクウタロウ

動物を飼育していると

毎日壁にぶちあたるのですが

また頭を悩ませる出来事がありました。


煮干し。子供の頃よくおやつがわりに食べていたあの煮干し。

なんの疑問もなく煮干しだと思っていた煮干し。

で、これってなんていう種類の魚なんだろうと・・・

最近よく日本人の常識TVみたいなのやってるじゃないですか
これって知らないとやばいのかと思い、ついさっきネットで調べてみたところ

「ほえー」って感じでした。

とりあえずスッキリしたので、次

みなさん一般的に普通のウサギというとどんなウサギをイメージしますか?
普通、ペットショップで売っている飼いウサギを想像すると思うのですが

今日はペットじゃないウサギ、野生の野ウサギについてちょっと


これはエゾユキウサギ

この時期になると毛換りもだいぶ終わり茶色になりますが、
冬になるとまっしろけっけになります。
生息地は名前の通り、北海道に住んでいます。

今日注目してほしいのが

このでかい足!

動物の体って、パーツごとに見てもそれぞれ形が違いますが
全部ちゃんと理由があるんですよ

このエゾユキウサギの足がでかいのにも理由があるのですが

その前に

新雪の上を走ることをイメージしてみて下さい。


・・・・



しましたか?

雪にはまって身動きとれず倒れましたか?

そんな時には「かんじき」ですよ。
きっとウサギも考えたんでしょうね。「足でかくすりゃいーじゃん!」って

というわけで、このでっかい後ろ足のおかげで
雪面でも沈まずに俊敏に動く事ができるということでした@@

ちなみに、英名で「snowshoe-here(かんじきうさぎ)」とも言うんです。





煮干し食うタロウ

口から何かが出てる歌

明日からまた気温があがるようで
お花見する方もいるかと思いますが

酔っ払って怪我だけはしないように注意してくださいね。

昨日、イスに座っていたのに足を捻挫してしまいました。
油断は禁物!こんにちは、しみずです。

今日はですね

エゾリスの巣についてちょっと

野生のエゾリスって、樹洞や枝の上に巣材を集めて球状の巣を作るんですよ

ドサンコの森ができて巣箱をどーするんだと言われ
どーすっかなと考えたのですが、自分たちで作らないんだろうかと思い
そのまま放置していたのですが、結局倒して置いてあった木の穴の中に落ち着いた様子。

ただ、全くチラ見もできないという・・・

そこで

今まで円山動物園のエゾリスに使用していたのは、ちっこい緑の家?みたいな巣箱

これこれ↓


これを今のドサンコの森に設置すると、なんだか不自然だと思ったので
作ったんですよ。

球状にはなってませんがそれっぽいのを

横からだとわかりにくいのですが、お尻にやさしい設計になってます。

これを設置してから1週間

全く使用した形跡はないようです・・・orz

そうそう、放飼場にちょこんとある「ドサンコ池」(勝手に今命名)

ここにエゾアカガエルのタマゴがあったのですが、孵化したようです。
なんていうかひじきみたいのがピチピチ動いていましたよ。
葉の裏に隠れているらしいので、よーく観察してみてね@@



最後に、一曲歌います。


口から~口から~何かがでてーるぅ~

それを~ぼくは~みなかったことにした~





pageTop