札幌100マイル

こどもZOOからこんにちは!

こども動物園で日々奮闘するスタッフの飼育日誌的ブログ

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答えです!

 今日は暖かく感じた一日でしたが、えっ・・えっ・・

 というのも、こどもスタッフと、外の気温計を見るとマイナス10度で・・・

 やはり、体感気温と誤差はあるんですね~。

 いつものように、気温から書き出す、麦ワラです。



 動物園講座の続きです♡

 前回の答えはこちらです↓ 



 平成20年4月、こども動物園リニューアルオープンした年の写真です。


 ちょっと、強調しすぎかな?と思いましたが、解りやすく!



 
 答え:動物園の役割の一つ → 「レクリェーションの場」がありますね♡

 皆様、正解だったと思います!



 入園される多くの方は、家族で楽しんだり、一人で癒しの時間に、

 趣味のカメラを使ったり、などなど・・・。

 非日常を体験できる場という役割があります。



 続いて、動物園の役割は、あと3つありますが、ヒントはこちら↓

 2つは予想できると思っています♡



 円山動物園ブログを見ていただいてる皆様は、

 このヒントが無くても、すでに4つは予想していると思っています。

 画像を見て、なんだ簡単だな、と思う方は多いのかもしれませんね(笑)







 


 シバレは続きますが!

 今日もこども動物園では、ビーバーが活発!!↓
  


 朝から食欲・元気良好♡



   
        「いつも楽しい心のふるさと―札幌市円山動物園―」



       動物園の役割について、残り3つ!
 
           次回まで、ぜひお考え下さい♡

               ネット検索もありですが・・・

                 動物園での事を思い出してほしいなぁ、と思っています。


動物園講座はじめます(^.^/)

 今日もシバレますね~・・・。
 いつもだと、屋外温度計の画像ですが、もうあきましたね~(笑)
 ちなみに、朝8時はマイナス11度でした。


 昨日のアクセス数は170♡
 19日から、つねに100以上となり、スタッフ一同感激しております!

 ウサギのふれあい訓練中、マッスル&ペーター↓



 100前後に安定してきたということで、
 麦ワラのブログで、「動物園講座」をはじめたいと思います(^○^)

 まずは → 「動物園の役割とは?」 についてです!



 動物園の役割??

 世の中には官民問わず、さまざまな会社、団体、施設など・・・ありますが
 (ここは私が説明することではありませんが)、
 それぞれ役割をもって社会が成り立っていると思います。

 動物園も当然ありますが、その指名は4つです!



 ↓役割一つ目のはこちらです↑ ぜひ考えて下さい♡

 答えは次回のブログでっ!   麦ワラは「ドS」か??

 円山動物園ブログの中にも、ヒントはいっぱいあると思います!



 講座はプロジェクトワイルド式(アメリカ環境教育方式)に、
 頭の中ではありますが(本来は体を動かして考える)、
 思考をアクティビティーに動かした講座になればと思っています。





 最近、シバレが続くので、動物たちは食欲旺盛です!
 ビーバーは朝から日中も活動して、家を作ったり、モリモリ食べてます。

 夜行性なので、日が長い夏場は起きる時間が閉園まじかになることも・・・

             冬はビーバー、必見です♡



 

          「いつも楽しい心のふるさと―札幌市円山動物園―」


             こども動物園ブログを見て、

                  ちょっとドキドキしている方(関係者含む)が、

                             いるのかも知れませんね。。


                    目指せ100万人!


          何度もくどいですが、今年は数字にこだわる、麦ワラでした。





本格始動!

 今週から、いよいよ始まり!
 来年度の企画会議、アジア館の工事会議、アフリカ館の建設会議などなど・・・、
 午後や夕方から、沢山予定が入っています!

 飼育員の仕事とは?
 動物飼育だけではありません。
 まあまあ、沢山あります!

 いつものくだりになってしまいますが、
 機会をつくって、「動物園の役割」や、その中で働く「飼育員の仕事」について、
 お伝えしたいと思っています♡
 


 この場面もその一つ↑
 飼育員の仕事に「馴致」(じゅんち)という、重要な仕事があります。
 ウサギは齧る動物ですね!
 生態上は当たり前。
 人間がふれあえるウサギとして、馴致をしている1コマです。

※馴致・・・その場の環境に馴らす



 動物と人間は話すことができませんよね? 
 馴致当初は、「まず動物に理解してもらう」ことから始めます。
 決して、強制的にすることはしません。
 というか、こういう事をすると、まったく馴致不能動物となってしまいます。



 馴致は、それぞれの動物によって、開始する時期や季節、
 その期間などが異なります。
 例えばウサギは、生後○週間目から開始、
 ミニホースなら、生後○週間目から、という具合です!
 


 しっかり馴致ができた動物はこんな感じになりますね↑
 今日は3週間ぶりに、こども動物園フタッフが勢ぞろいしました!
 代番の動物たちも含めて、順調だったので、
 午後から神馬さん(ペーター)と、
 ナミちゃん、カエデをお散歩に連れて行けました(^.^/)
 本当に久しぶり! 肩の力を抜いて、仕事ができた一日でした♡



 正直・・・公表したくないのですが・・・馴致の基本だけ、教えます。。。
 「動物・術者が良い状態から始めて、良い状態の時に終わる」。
 「動物・術者が互いに、少しなごりおしい程度でやめる」、というのが基本。
 といっても、麦ワラの方法です。

 繁殖や飼育訓練、動物の同居や治療など・・・、
 馴致分野はいろいろあります。

 


 ブラッシングの馴致後、母親のミヨコと乾草を食べている「みかん」です↑
 良い状態ですね♡
 ちょっとなごりおしいのか、麦ワラを見ています!



 動物を飼育管理する上で、馴致はとても重要なのでした♡



          「いつも楽しい心のふるさと―札幌市円山動物園―」

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