札幌100マイル

植物的時間@Maruyama Zoo

動物達だけじゃない円山動物園の魅力を紹介するブログ。

『動物園の森』カテゴリーの投稿一覧

オオウバユリ前線

桜前線、梅雨前線につづいて、
オオウバユリ前線がせまってきました。

すこしずつ咲き始めています。


大部分はまだつぼみ。


アップにするとクジラみたいっすね。


動物園の森にはオオウバユリが沢山あるんです!
今週末の3連休は全て散策タイムを開催予定です。
ぜひお越しくださいませー。


イワミツバ

今日は、動物園にはびこる様々な外来種の中でもやっかいな「イワミツバ」を駆除しました。
と思ったら、イワミツバの写真を撮り忘れてました。

この写真の左下に生えているやつです。
全然見えませんね。



イワミツバはもともとグランドカバープランツっていう、
要は地面を緑に覆うのに適した植物として日本に輸入されてきたそうです。
地下茎で良く増えるので、それはそれは地面を緑で覆います。他の植物を駆逐する勢いで。
ここでなくても、けっこうそこらへんで生えています。

wikipediaで見てみたら「最悪の雑草」と書いてありました。
そうかもしれないですね。

動物園の森では何か所かかなり繁茂しているところがありまして、
今年から駆除をすることになりました。

板を運びます。



ほかの植物を踏まないように
足場とするのです。


そして抜き続けると・・・


ほとんど一帯がイワミツバだったのです。
でもちょっとはオオハナウドとかシダとか、在来種も残っていました。
こういったものが増えていくといいんですけどね。

どうなっていくか、今後観察していきます。


・・・

あーUFOだー!




いいなー飛行船乗りたいな―

あたまがチクチク

今日は森のボランティアさんたちの講習会ということで、
「森の散策タイム」は終日中止でした。

外部から講師をお招きし、
よりよりガイドをするためのテクニックを学びました。



終了後にはせっかく沢山集まったのだから、と、
オオハンゴンソウ抜き。


毎年取り組んでいるので、だんだん減ってはいるのでしょうが、
それでもまだまだあります。
果てしなき戦いです。

昨日のガイドの様子も。


雨上がりということもあって、
カタツムリがところどころにいました。踏みそう。


ヨブスマソウは伸びまくって、3mオーバー。どこまでいくの?


これはチシマアザミ(かな)withアワフキムシ。
なんというか、どう表現すべきか。



さっきのオオハンゴンソウ駆除で、
蚊に頭を刺されまくりました。
チクチク・・・

オオハンゴンソウ

今日はオオハンゴンソウを駆除しました!


ヨモギに似てますね。

この植物は
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」
っていうとても覚えられない法律によって特定外来生物に指定されています。

許可なく栽培・保管・運搬・輸入・譲渡を行うことは禁止されていて、
違反したらそれはそれは重い罰則が用意されています。

動物園の森の中にもかなりありまして、
在来植物を脅かす存在となっています。
ということで、環境省の許可をとった上で抜き取り処分しているのです。

ボランティアさんたちと2時間弱。





ゴミ袋に入れて処分します。



この夏、まだまだ駆除活動は続きます・・・

ウキクサという浮き草

動物園の森の中には
「もともとここに池があったであろう」場所に人工的に作った池があるのですが、
ウキクサが大量発生中!です。

一面を覆いつくしています。水が緑色になったのではないですよ。


近づくと丸くてかわいらしい形なんです。



これが池を覆ってしまうとどうなるか?

などなど問題が出てきます。

ということで特製の網を使って駆除します。
なんと延長3m超。2本の竹を結びつけてあるので耐久性も抜群。


これで作業すること3時間弱。
オタマジャクシやヤゴなどに影響を与えないように、岸辺近くを避け、水面ぎりぎりだけをすくいとります。


まあこんなものでしょう。
これからも定期的にやらなくてはいけません・・・

今回の「ウキクサ」というのは「浮いている草」全般のことではなくて、
この植物の名称です。
葉っぱに見えるものは葉状体という、葉と茎の役割が合体したようなもので、
この葉状体から直接根っこが水中に向かって生えているという、変わった植物です。

紛らわしい名前をつけられたものですね。

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