札幌100マイル

植物的時間@Maruyama Zoo

動物達だけじゃない円山動物園の魅力を紹介するブログ。

『雪』タグの付いた投稿

インド

インドに行ってみたいです。

スノーフェスティバル期間中は、
多くの方にご来園いただきありがとうございました。

顔。


おサルか、ヒツジか、ムンクのさけびか。
前に、僕を見て、お子さんが「お兄さんに似てるー」と言われたことも。

これは、オニグルミ。

何もないように思われがちな冬の森で、
よく見てみるといろいろな発見がある代表例です。

冬プロブログ「チャーハン」に載せたのは、ハルニレです。

http://sapporo.100miles.jp/winter_pj/article/79


この顔みたいなのは、葉っぱが取れた痕。
目や口に見える点は、
木の体の中にある栄養や水分を葉っぱに運ぶ管が切れた断面です。
細いホースを切ると、断面が丸く見えますよね。それと似ている。

実際は、断面は塞がっています。
これだけで、木の種類も分かってしまうのよ。

枝を見れば顔。顔。顔。

ちょうど金太郎飴みたいなのかな。っと想像しています。
種類によっては、顔みたいじゃないものの方が多いけど。



1/30と2/13にサンデーセミナー「スノーシューで森を歩こう」を実施しました。


セイヨウノカンジキコレスノーシュートイフ。

ゆっくり冬を楽しむということで少しずつ普及してきた感じもあります。


木に向かって祈りを捧げているのかな。
上の方では、大人も子供も尻滑り。

天然的滑台。



倒木観察。



誰もいない雪原で。




ボランティアさんを含め、2日間で約50名の方が冬の森を楽しんだようです。
2時間外にいても、意外と寒くなかったです。
ありがとうございました。

「インド」

スノーフェスティバル期間は、多くのガイコクジンの方が来園されていました。
13日、夕方、インド系の方が、受付で何か質問していました。


そこでおせっかいなボクも登場。

カタコト英会話スタート。

聞き取れたのは
「今日は、チョコレートファクトリーに行きたいが、
 宮の沢駅はどこですか。そこから徒歩何分?
 明日、ビール園に行きたいけど、どうやっていくの?」

初めて札幌に来たようです。
チョコレートファクトリーの日本語マップを持っていたので、
宮の沢駅の場所を教えてあげました。

あと、ビール園の英語HPを印刷。

西11丁目に泊まるとのことで、
subwayを使って、
odori stationで
change the trainして、
toho lineで
higashikuyakusyo mae staitionへ。

実際に助詞は日本語で。

ビール園方面行きのバスもあるけど、大通からは逆回りのようでした。
一件落着。


そして、最後に意外な展開。

どこから来たか聞こうかと思った矢先、
彼が日本語で一言
「インド人ですか。」

僕、「・・・。」 

(インド人にはみえないはずだけど。インドに行きたいと最近思っていたからかな。
 この流れからすると・・・。)


僕、「インド人ですか?」

彼、「インド人ですか。」

笑顔。

やっぱり。
彼は、英語もろくに話せない僕に、
日本語で「自分はインド人です」と言ってくれたのですね。


一見押し問答風。でも心で会話の国際交流。

彼の中では、「インド人ですか」=「インド人です」なので
僕もインド人ということになっているのかな。

まあそれでも、いい。

それにしても、わずか30秒の間に「インド人ですか」×3。
レアな会話。


よくよく聞けば、東京から来た大手電機メーカーの携帯部門勤務らしいです。
エリートかい。

中国に続き、インドの時代も来てますからね。


これも冬の木の芽。ヤチダモ。
偶然にもインドのお城風。


外国のお客様にもっとしっかりした対応ができるようにしないといけませんね。
Enjoy your stay in sapporo,and snow(?)

2011

あけまして、おめでとうございます。
今年も森と、動物園をよろしくお願いいたします。

やっと雪たくさん降りましたね。

今日は吹雪でキッドランド跡地は、風が走っていました。
寒々しいけど、なぜか、少しうれしい。


たぶんこの雪が、札幌にとっては、大切になってくるんだろう。
この雪のおかげで、綺麗な札幌の四季があるんだろう。

「Sapporo,Blessed by snow.」
と、観光サイト「ようこそさっぽろ」標題にありました。

何て意味かな。雪に恵まれた、ではないか。雪によって清められる?

誰かの直筆かな。ナイチンゲールのhhcのような。

こんな寒さでもマツ系の針みたいな葉っぱの木でなくても、
葉っぱがあるのもあるの。



ジャングルのような野性的な感じ。
ツル性だから、下から這うように撮ってみたの。

こうしてみると、枝が重なっていないように見えた。
光を少しでも多く取り入れるためかな。

類人猿館横のツルマサキ。
蔓(ツル)だけど、へばり付いているだけで、張り付いている木からは、
栄養取っていないからね。




常緑。冬でも緑。気分は常夏かい。
夏よりも濃くなった。何で濃くなるのかな。


イチイさんと、なんとなく青い雪さん。
また、カメラの設定がおかしいかな。

寒いけど、少しずつ日が長くなるから、がんばろう。
そして、冬を楽しもう。

この街は雪のたまもの。です。
http://www.welcome.city.sapporo.jp/

コトシモヨロシク植物的時間。

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