2010年09月14日 の投稿一覧
100マイル映画レポ 【食べて、祈って、恋をして】
Posted by ちぇき on 2010年9月14日(火) 21:39
100マイルさんの映画レポーター枠で行ってきました。
食べて、祈って、恋をして
監督 ライアン・マーフィー
出演 ジュリア・ロバーツ ハビエル・バルデム ジェームズ・ブランコ
リチャード・ジェンキンス ヴィオラ・デイヴィス ビリー・クラダップ
原作 エリザベス・ギルバート
実話をもとにした映画。
ニューヨーク在住のリズ(ジュリア・ロバーツ)は
イタリアで食べて インドで祈って バリで恋をする―
幸せな結婚をしたはずが・・・
憧れのマイホームを持てたはずが・・・
気がつきゃどこか空しく幸せを感じない。
全てを捨てて離婚し年下の男へと走るがそれも長続きせず
イタリアへと旅に出る。
http://eat-pray-love.jp/
札幌では ユナイテッドシネマ札幌 札幌シネマフロンティア にて
9/17からロードショー
2010年109本目
久々の王道のヒューマンラブストーリーは
心をほっこり幸せにしてくれた。
リズ(ジュリア・ロバーツ)が同世代なんだろうなってってところも
自分の描いていたものと現実のギャップとか
共感をもてるし
スクリーンを観ていて一緒に旅をしている気分になった。
(というか旅に出たくなった)
あたしのお気に入りは断然イタリア
美味しそうなんだもん(笑)
好きなだけ食べる
自宅に男を連れ込むのはNG
パンツがキツくなってきたらそのサイズよりも大きめのパンツを買う。
BARでの出会いや
イタリア語を真剣にマスターしたい
本気で習得。やる気迫がすごい。(見習わねば。)
ここでの人間関係がとっても素敵。
イタリア人がリズに向かって
「アメリカ人は楽しむことを罪だと思う人種」とか
言われちゃって・・・あたし的にはアメリカ人も
楽しむ時はとことん楽しんでいるように思えたのに
世界から見るとアメリカ人ってそういう人種なの?!
えーっ?!
イタリアを大満喫したリズはインドへと旅立つ。
インドでの祈り 瞑想は想像以上に辛かったと思う。
内面を見つめなおすはずが
注意力散漫で祈ることもままならない。
そこで出会ったテキサスのリチャード
最初は険悪だったけど そのうちいい関係に。
雑念を払ってきちんと瞑想が出来るようになる。
そしてバリへ
時間がゆっくりと過ぎているように見えた。
忘れていた恋心を取り戻す
運命の出会い
セクシー半目王子フェリペ(ハビエル・バルデム)がいいのよ。
母子家庭の親子に家のプレゼントを考えた時
リズの友達からの小切手が送られてくるのも粋
映画 【華麗なるアリバイ】
Posted by ちぇき on 2010年9月14日(火) 20:19
華麗なるアリバイ
脚本・監督 パスカル・ボニゼール
出演 ミュウ=ミュウ ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ
アンヌ・コンシニ ランベール・ウィルソン
原作 アガサ・クリスティー 「ホロー荘の殺人」
2007年フランス
推理小説で有名なアガサ・クリスティ(1890-1976)の作品
アガサ・クリスティの作品は1冊も読んだことはないですが
そのうち読んでみたいなって思います
なんとなく この手の映画は想像つきました。
展開も読めちゃうだろうな~
と思いつつ鑑賞。
想像通りの展開に やっぱりね っといった印象。
題名が華麗なるアリバイって・・・
犯人バレバレじゃんって思った(笑)
そしてきっと本は面白いんだろうなって・・・
読んでみたくなりました。
「ホロー荘の殺人」
http://aribai-movie.com/pc/
札幌ではシアターキノにて公開中
2010年108本目
映画 【闇の列車、光の旅】
Posted by ちぇき on 2010年9月14日(火) 06:08
闇の列車、光の旅
監督 キャリー・ジョージ・フクナガ
製作 ガエル・ガルシア・ベルナル ディエゴ・ルナ パブロ・クルス
出演 パウリーナ・ガイタン(サイラ) エドガー・フロレス(カスペル/ウィリー)
クリスティアン・フェレール(スマイリー) テノック・ウエルタ・メヒア(リルマゴ)
ディアナ・ガルシア(マルタ)
製作にガエルさまとディエゴが係わっているので鑑賞
見る前から想像つきましたが・・・
かなり重たく・・・それでいて不法移民の現実を目の当たりにしました。
中南米の今が間近で感じられるロードムービー
リスクを背負ってでも国境を目指す人たち
恐ろしく冷血で団結の強いギャングの組織
目を伏せたくなるような映像
その中で出会う少女サイラと少年ウィリーとの
ピュアな関係は美しく
救ってあげたくなる。
http://yami-hikari.com/
札幌ではディノスシネマズ札幌劇場にて公開中
2010年107本目