札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『各会場の雪像模型』カテゴリーの投稿一覧

大通10丁目会場は「STV広場」&「市民の広場」

10丁目「STV広場」のテーマは、北の動物家族 森よ永遠(とわ)に(大雪像)



私たちの住む北海道には貴重な北方系の野生動物や固有の高山植物などが生息しています。しかしそれらは今、開発や乱獲、盗掘などの行為によって次々に絶滅の危機に瀕しています。今回の大雪像はSTV創立50周年のキーワード“環境”に即し、森に生きる“動物家族”をテーマに選びました。

今、北海道では森の生き物たちが本来あるべき個体数で暮らせるようにと、保護・研究活動が活発に行なわれています。
オオワシやシマフクロウのために「野生動物復元プロジェクト」を立ち上げた札幌市円山動物園を始め、北海道内の各動物園や研究機関も動き始めました。この大雪像は、親から子へと連なってゆく生き物の命を絶やさず、北海道の豊かな大自然が未来永劫続くようにとの願いを込めて制作します。

東側、市民の広場には、中雪像。テーマは、さっぽろ雪まつり動物園

依然として厳しい状況の北海道。その中で、創意と工夫で大盛況の《とある動物園》のいいところをいただいて、ここ札幌大通に、一週間だけ動物園がやってきました。
ホッキョクグマ・狼・あざらし・ペンギン・・・・などなど
何種類か十二支の動物もいますね。
おや、まねきねこは動物かな???

コチラは残念ながら模型がありません。。。

大通8丁目会場は「雪のHTB広場」!

8丁目会場のテーマは、浜松城



大雪像「浜松城」は、徳川家康が遠州(現在の静岡県西部、浜松市周辺)攻略の拠点として、元亀元年(1570年)に前身の引馬城に大々的な改修を加えて築いた城です。
浜松藩政約300年の間に再任を含め25代の城主が誕生しました。城主が後に、老中(6人)や大阪城代(2人)、京都所司代(2人)、寺社奉行(4人)という幕府の要職に登用されたことから、浜松城は「出世城」とも呼ばれました。特に有名な城主は天保の改革で知られ、老中にもなった水野忠邦です。
明治維新以後、城郭は壊され荒廃しましたが、昭和33年に浜松市民の熱意が結実し、野面積みの旧天守台の上に新天守閣が再建されました。昭和34年6月18日には浜松城跡が浜松市の史跡に指定され、現在は城内に資料館が開設されています。

小雪像「若き日の徳川家康公の銅像」(浜松城公園内)を右前に配置しました。徳川家康は、29歳から45歳までの17年間浜松城に在城しました。この期間に浜松城を拠点として幾多の戦(姉川の合戦、三方原合戦、長篠の戦い、小牧・長久手の戦い)が行われました。徳川家康にとってこの期間は、徳川300年の歴史を築く試練の年月でもありました。

大通7丁目会場は「HBC大韓民国広場」!

7丁目会場のテーマは、「崇礼門」(スンレムン、すうれいもん)略称:南大門(ナムデムン、なんだいもん)



崇礼門は1398年にソウルの都城を取り囲んでいた城郭の正門として建設されました。
崇礼門は南側の主要な門であり、俗に南大門と呼称されました。
建設後、朝鮮の首都、漢陽(ハニャン)現在のソウルに入るための門の役割を果たしてきました。
1950年に破損はありましたが、復元工事がなされ1962年に国宝第1号に認定されています。

大通4丁目会場は「よみうり広場」!

4丁目会場「よみうり広場」の雪像は2基。
まず東側の雪像は・・・
日本だから、できる。新しいオリンピック!



2016年に開催される第31回オリンピック競技大会、第15回パラリンピック競技大会を日本で実現しよう!
「結び」はスポーツと文化を結ぶ。都市と環境を結ぶ。子供たちと未来を結ぶ。テクノロジーと心を結ぶ。日本と世界を結ぶ。地球と平和を結ぶ。
2016年の東京オリンピック・パラリンピックにより、新たな価値を創出し、都市と地球の未来を拓き、時代を担う子どもたちに引き継ぐことを願い、水引のモチーフにオリンピックの五輪を重ねて表現しました。
そして、熱狂が列島を駆け巡った2008年夏・北京オリンピック。
そして、2016年の東京オリンピック・パラリンピック招致を応援する為に競泳・北島康介選手、地元北海道出身で柔道の上野雅恵選手、そしてソフトボールのエース・上野由岐子選手が雪像になり登場します。
制作の様子をブログでお伝えしてきましたが、こんな模型になりました!


さて、その向い側、西側の大雪像は・・・
夢 ~ Dreams ~

20081219-04.jpg

「夢よ、ひらけ」を合言葉にはじまった、東京ディズニーリゾートの25周年。
そのにぎやかなお祝いも、いよいよクライマックスを迎えます。
2つのパークでは、それぞれ魔法の鍵をモチーフに"夢"をテーマにしたエンターテイメントを公演。
ディズニーの仲間たちが、華やかにグランドフィナーレの夢をひらきます。

大通1丁目会場は「J:COM広場」

1丁目会場「J:COM広場」の中雪像のテーマは、
写真の未来を守る!「つよインク。」



写真の未来を色あせから守り続けるために生まれた、エプソン独自のインク。
それが「つよインク。」です。
雪像は「つよインク。」が力強く舞い降りたシーンと、
マントにクルッと包まれたインクの姿で写真を守り続けているシーンを表現しています。

制作は札幌平岸高等学校デザインアートコースのみなさんが行います。

1丁目はこのほかに小雪像が1基。
福井県坂井市立春江小学校、三国西小学校、札幌平岸高等学校が
力を合わせて~ふっくりんとヒグマ~
を制作します。
こちらの模型はありません。。。

pageTop