札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

2007年12月 の投稿一覧

10丁目リーダに語っていただきました!【大通10丁目会場】

雪像の模型発表も終わり、いよいよ雪まつり気分が高まってきました。。。

そこで今回は
大通10丁目会場の札幌市大雪像制作団、宮本総合リーダーに
意気込みを語っていただきました!!

「10丁目STV広場大雪像『あっマンモスだ!チビナックスの北極探検隊』の特徴は、
独特のL字型のステージの上に、所狭しと5m超級の大物8体の雪像がひしめき合うことです。
15mのマンモスはもちろんですが、
チビナックス5体(探検隊と原始人)とホッキョクグマ、子マンモスもすべて5m超級。
特にチビナックスは、アニメキャラ独特の頭が大きくて身体が小さい極端にデフォルメされた特徴がありますので、
重い頭(数トン)をどうやって支えるかという難しさがあります。
また、制作開始から雪積みや、芯材(雪像の骨組)の設定、
作業足場の組み方が緻密で複雑となり、難しい作業が予想されます。
ただし、消防局の猛者17名を中心として、毎年幾多の困難に打ち勝ってきたのも
10丁目制作隊の特徴でありますので、今年も素晴らしい大雪像を完成させます。」





前回も見事な大雪像をつくりあげた10丁目。
今回の大雪像も注目です♪♪♪

実は、雪まつり実行委員会事務局も今日が仕事納め。
年明けからは、よりホットな雪まつり情報を皆さまにお伝えしたいと思います!

皆さま、どうぞよいお年をお過ごしください☆

そして、2月に本番を迎えるさっぽろ雪まつりを
どうぞよろしくお願いいたします!!

28年ぶり!

かつて大通公園では、市民の皆さんが楽しめるスケートリンクがあり、
冬の風物詩として広く親しまれていました。


そのスケートリンクが、28年ぶりに雪まつり大通会場1丁目に復活します!



(イメージ図)
夜にはライトアップ。 幻想的な世界を演出します。


大通会場は大雪像のイメージが強いですが、
こんな体験型のアトラクションもあるのです!

ぜひ雪まつり会場でお楽しみください




雪まつり開幕まであと39日!

雪がほしい・・・

今日、採雪予定地の積雪状況報告がありました。
さとらんどやモエレ沼公園では15センチしかなく、運ぶ雪がない状態。
郊外もトラック10数台分程度。。。



各会場への雪輸送開始は11日後の1月7日。
とりあえずは、各会場で必要とする雪の量をもとに、どの採雪地から毎日トラック何台分を運ぶか、という雪輸送計画表をつくっているのですが、今はまだ絵に描いた餅・・・。
場合によっては、遠く市外から雪を運ばなくてはならないかも。
生活する分にはラクな冬なのですが、年末年始はヤキモキしながら過ごしそうです。

雪まつり開幕まであと40日!

さとらんど会場!!!

さとらんどは今年も家族で楽しめる体験型の会場です!
今日発表された模型は大迷路やチューブすべりなど。。。

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どれも実際の完成が楽しみな仕上がりです!!

大通10丁目は「市民の広場」&「STV広場」!

大通10丁目会場
まず市民の広場のテーマは「七福神がやってきた!」(中雪像)

まだまだきびしい北海道。その北海道に、七福神が宝船にたくさんの夢や希望、明るさを乗せてやってきました。まだまだがんばろう北海道・・・お賽銭は投げないでね?!
残念ながらこちらも雪像模型はありません。。。

続いて、STV広場の雪像テーマは
「あっマンモスだ!~チビナックスの北極探検隊~」(大雪像)

STV


二酸化炭素(CO2)の過剰な排出による地球温暖化は、世界各地で異常気象や環境の悪化を引き起こしています。
舞台は地球温暖化が進む氷の世界北極。氷の調査にやってきたのは「チビナックス探検隊」のリーダー(モリサキ)・シゲ・オトオの3人。ところが…。氷山の中から現れたのは、一万年前に絶滅したはずの巨大なマンモス!そのかたわらには、氷に閉じ込められていた原始人オオイズミとヤスダがたたずんでいました!!マンモスは、迫りくる地球温暖化について、私たちに警鐘を鳴らす為に現れたのでしょうか!?

大通9丁目は市民の広場!

大通9丁目会場は
市民の広場の雪像テーマは「雪だるまと動物たちの仲良しすべり台」

雪国に住む雪だるまと動物たちがみなさんを温かくお出迎えします。
雪像にはかまくらやアイスキャンドル、そして今回も子どもたちに大人気のすべり台が登場します。

これも模型はありません。。。

大通8丁目会場は雪のHTB広場!

大通8丁目会場
雪のHTB広場の雪像模型はこちら・・・

テーマは「国宝 犬山城」(大雪像)

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犬山城は国宝四城の一つで別名「白帝城」と云われ現存する日本最古の木造天守をいただく城です。
1537年(天文6年)に織田信長の叔父にあたる織田与次郎信康がこの地に城郭を造営、関ヶ原の合戦後1617年(元和3年)徳川秀忠より成瀬正成が拝領し9代正肥まで犬山城を世襲。
この城は望楼式の三重四階建で、木曽川南岸40メートルの崖の上にそびえ、丘陵と周囲の平地を合わせた「平山城」ですが、天守背後の木曽川が自然の要塞になっており、木曽川を押える軍事上、経済上、交通上の重要な拠点として重きをなしてきました。

大通7丁目会場はHBCエジプト広場!

7丁目会場の大雪像、テーマは「エジプトの遺跡」

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雪像中央にピラミッド。建設当時、高さ147m、底辺の一辺の長さ230m、斜面勾配51度50分という古代エジプト史上、最も大きなクフ王のピラミッドを配置します。
正面左側には、スフィンクス。元々あった丘を削って造られており、顔はカフラー王の顔を模して造られたと言われています。
正面右側には高さ32m、幅38mのアブ・シンベル神殿の正面にある高さ20mのラムセス2世の4体の座像の左右2体を制作します。

大通5丁目会場は「道新雪の広場」&「毎日氷の広場」!

「道新雪の広場」の中雪像は「がんばれ!コンサドーレ札幌」

北海道初のプロサッカークラブとして1996年に産声を上げたコンサドーレ札幌。昨シーズン、J2を制して6シーズンぶりにJ1に返り咲きます。
ホームグラウンドである札幌ドームをバックに、チームのマスコット「ドーレくん」がめざすのは、サポーター待望のトップリーグでの活躍。広場全体でコンサドーレ札幌を応援していきます。

これも模型はありません。。。


「毎日氷の広場」の大氷像は「札幌停車場(旧札幌駅駅舎)」

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札幌駅は1880年(明治13年)、手宮(小樽市)・札幌間に開通した幌内鉄道の終点に、札幌停車場として開業しました。当初の建物は仮のもので、1881年(明治14年)12月に木造平屋建ての新しい駅舎が完成し、翌1882年(明治15年)1月から使用されました。1907年に火災を被ったため、1908年(明治41年)に建てかえ工事をはじめ、同年12月に完成しました。木造2階建てで洋風の瀟洒な建築が印象的。1952年に四代目駅舎が建設されるまでの間、札幌市の象徴として、多くの人々に愛されました。この三代目駅舎は現在、野幌森林公園内にある「北海道開拓の村」に4/5サイズで復元され、同施設の正門をかねています。

大通4丁目会場はよみうり広場!

大通4丁目会場
よみうり広場の大雪像は2基。

東側に制作される雪像模型はこちら・・・

4丁目東


テーマは「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(大雪像)
英国ファンタジーの至宝を、ディズニーが空前のスケールで映画化した世紀の映像プロジェクト「ナルニア国物語」。一昨年前の記憶に新しい大雪像「第1章:ライオンと魔女」。その待望の第2章「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」も、2008年5月公開に先駆けて雪まつり大通会場4丁目にて、大雪像として登場いたします。
さらに前回、大好評を博した、「光と音のページェント」を今回も開催。
大雪像をバックに、音楽やムービングライトなどの照明による色とりどりのライトアップ!ナルニア国物語のストーリーを幻想的に演出し、雪まつりに再び、壮大なスケールの『ナルニア国』が現出します。

西側に制作される雪像模型はこちら・・・

4丁目西側


テーマは「守りたい地球、子供たちの未来」(大雪像)

2008年7月に開催される「北海道洞爺湖サミット」では、地球温暖化などの環境問題が最重要課題になっています。
雪像は、未来ある子供たちと北海道を代表する動物たちが「かけがえのない地球を守りたい」というメッセージを表現しています。
周囲にはサミットに参加する7か国の代表的建造物を並べ、ウェルカムの気持ちを表しています。




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