札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『歩くスキー』タグの付いた投稿

雪まつり後も楽しみいっぱい!

さっぽろ雪まつり協賛行事の「大通公園わくわくウインターランド」をご紹介します(^◇^)


このイベントは、さっぽろ雪まつり終了後に取り壊されてしまう巨大雪像の雪を有効活用できないかという発想から生まれました(^◇^)
市民や観光客の皆様に、ウインタースポーツや雪遊びなどを気軽に楽しんでもらおうというものです。
広場には、歩くスキーコースやチューブ滑り、そり遊びが楽しめるスロープを設けるほか、フードコートなども設置!

暖かい服装一つで気軽に遊ぶことができますので、雪まつりが終わった後の大通公園で、引き続き札幌の冬を満喫しましょう。



詳しくは、100マイル内の公式ブログをご覧になってくださいね!

まだまだ札幌の冬は終わりません!
冬を楽しみましょう(^v^)


●大通わくわくウインターランドのこと●
期間:2011年2月16日(水)から3月13日(日)まで
時間:11時00分から19時00分まで
会場:大通公園西8・9丁目

感謝!【10丁目会場】

10丁目大雪像とのお別れの日を迎えました。


くもり空の合間から、青空がのぞきます。
作業開始時間には日差しが一面の雪に反射し、思わず眩しさに目を細めます。
でも、目を細めるのは眩しさからだけではありません。
残りわずかな時間で、各自が勇壮な雪像の姿を目に焼き付けます。

このブログで、今シーズン初めて10丁目の雪像制作についてご紹介したのは昨年10月のこと。
http://sapporo.100miles.jp/snowfes/article/182
それから模型制作、設計図の作成などの事前準備を経て、
1月7日からはいよいよ雪輸送が開始。
実際の雪像制作期間に入ると、暖気との戦い。
制作期間中に3度もの雨が降ったことは、ここ数年の雪まつりにはないことでした。

そうして完成した雪像が、雪の塊に戻ります。

雪像に感謝を込めて、お神酒をかけていきます。
写真に写っているのは福士さん
とびの親方として、雪像づくりに必要な足場を絶妙に組んでくれたのはもちろん、
長年雪像制作に関わる経験からたくさんのアドバイスをいただきました!



そしていよいよこの時が。


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制作隊員、制作に参加したボランティアさん等、制作に関わった人たちが見守る中、
作業が進んでいきます。
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隊長と班長&副班長の背中。
何を思いながら、作業を見つめているのでしょうか。。。
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どんどんと形を失くしていく雪像。
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この雪像が完成するまでには、
たくさんの方々にサポートをいただきました。
そして、雪まつり期間中も本当にたくさんの方々に応援していただきました。
改めまして、
さっぽろ雪まつりを応援してくださった方、雪まつりに関わる全ての方、
ありがとうございました!!


この日、姿を消した大雪像と全く同じものは2度と見ることはできませんが、
来年以降も、さっぽろ雪まつりは続いていきます。
また次回のさっぽろ雪まつりでもみなさんに楽しんでいただけるよう、新たな気持ちでスタートをきりたいと思います!

第61回さっぽろ雪まつりは、
平成22年2月5日(金)~11日(木・祝)


また、皆さまとお会いできることを楽しみにしています!!

浜松城も解体!ありがとうございました!

本日、雪まつり各会場で行われた雪像の解体作業。
緻密なつくりで見る人を圧倒した8丁目会場の「浜松城」も、
取り壊し作業が行われました。

制作隊が見守る中、
城を見守り続けた家康公の目が雪で覆われ・・・
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お城にもお神酒がかけられていきます。
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そして、いよいよ重機が登場。
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唯一、解体見学のスペースが会場内に設けられた8丁目には、
平日の朝にもかかわらず、多くの人が集まりました。
観客全員の緊張が高まる一瞬。
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ステージを切り崩した重機のアームが、とうとうお城本体にかかりました。
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どんどんお城の表面が削りとられていきます。
危険のないよう慎重に作業が進められていきますが
長かった制作期間に比べると、それもあっという間のこと。。。

!!
家康公が・・・
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こうしてどんどん、見事なお城が雪の塊に戻っていきました。

毎年のこととはいえ、この瞬間にはどうしても慣れることができません。
でも、これが来年の雪まつりへのスタートでもあります!
今年見た雪像は2度と同じものを見ることはできませんが、
来年また素晴らしい雪像と出会うことができるはず!!

雪まつり会場にお越しいただいた皆さま、
このブログを通して雪まつりを応援してくださった皆さま、
どうもありがとうございました!!

終焉。【4丁目会場】



今年も雪になりました。

解体作業の朝です。

6時半の作業開始を前に、最後の姿を記録する隊長




丹精込めて造った雪像に、感謝の声をかける隊員




天候の悪い日もありましたが、今年もたくさんのお客様にご来場いただいた、第60回さっぽろ雪まつりも、昨日で無事終了いたしました。
皆様に感動を与えるという大役を終えた雪像に、お別れのときが来ました。





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通行中、足を止めて歩道から見守ってくださった方には、期間中は壁の影で見えなかった、北島選手の見事な腹筋をご覧いただけたでしょうか。
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この雄姿が皆様の目に触れたのも、ほんの数分のことでした。


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隊員の見守る中、雪像は、元の雪の塊へと戻っていきます。


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解体作業開始から、およそ1時間。
ついに一番高い壁の一角が崩れました。
前面のレリーフ部分には、腕などの細い部分を支えるための芯棒などが入っており、それらを取り除きながらの作業になるため、やや時間がかかりますが、ここまでくると、後は本当にあっという間です。
作業開始から2時間で、皆様にお楽しみいただいた雪像は、ほぼただの雪山と化していました。

ご来場くださった皆様、さまざまな場面でさっぽろ雪まつりの開催を支えてくださった皆様、そしてこのブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。

来年もまた、純白の夢呼ぶ世界の広場で皆様とお会いできることを、スタッフ一同願っております。

ありがとうございました!

いつまでもきれいな雪像を!

いよいよさっぽろ雪まつりは明日で閉幕します。
大雪像ともお別れになりますが、
雪まつりを訪れた思い出に、素晴らしい雪像の写真を残しておきたいという方も多いのではないでしょうか。
雪像の前で撮る記念写真ももちろん思い出になりますが、
プロのカメラマンが撮影した公式絵はがきもおすすめ!
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混雑した雪まつり会場で写真を撮っても、人の頭が入ったりしてしまい、なかなか雪像の全体像が撮れなかったりしますが、公式絵はがきなら大雪像もきれいな全体像が楽しめます。

自分用に、お土産用に、知人の方への近況報告用に・・・と
いろいろ使える公式絵はがき、好評販売中です!
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<販売場所>
○雪まつり開催期間中の各会場売店
※以下の場所では雪まつり終了後も購入いただけます。
○北海道さっぽろ「食と観光」情報館
 JR札幌液西コンコース北海道「食と観光」情報館(札幌市北区北6西4) TEL011-213-5088
○スーベニールオタルカン(通信販売) TEL0134-27-0077

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