札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『大通会場』カテゴリーの投稿一覧

スケートリンク登場!

今年の雪まつりで話題になっていることのひとつに、スケートリンクがあります。
大通公園にスケートリンクができるのは、なんと28年ぶり!
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会場は大通公園1丁目、テレビ塔のあるブロックです。
オープン時間は、朝10時から夜8時まで。
正式オープンは明日5日からですが、今日は夕方5時半からプレオープン。
20m×25mのリンクの中央には、大きなツリーがあり、イルミネーションで飾られたツリーの周りを、たくさんの人が楽しそうにスケートを滑る様子は、まるでニューヨークのロックフェラーセンターのよう...というと、さすがに言いすぎですが、皆さんとても楽しそうで、大いににぎわっていました。
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テレビ塔に向かって左側に受付小屋があり、こちらで受付をして靴を履き替えます。
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スケート靴は200円で貸出もしています。
フィギュアとホッケーがあり、サイズは16cm~31cmに対応。
マイスケートをお持ちいただいてもけっこうですが、初体験という方やお子様もいますので、セミプロ級の腕前の方も、スピードの出しすぎにはご注意くださいね。

スケートを滑るのは無料ですが、それほど大きなリンクではないので、30分入れ替えで毎回人数制限があります。
休日のお昼など待ち時間も出そうですね。時間に余裕を見て出かけた方が良さそうです。
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また、ご覧のとおりテレビ塔のふもとなので、時間はいつでも確認できそうですが、スケートというのは前に重心をかけて滑るものなので、高いところを思い切り見上げたりすると、後ろにひっくり返る危険大です。
時間の確認は止まってからにしましょう。

屋外なので、天候によってはお休みになることもあるようですが、この寒さが続けば心配はいらなそうですね。
氷の状態は、スタッフの方がこまめにチェックしてくださっていました。
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リンク周りにはお店も並び、手袋やマフラーなども売られています。
手ぶらで訪れ、雪像見物で冷えた体を適度な運動で温めてはいかがでしょう。
ただし、うんと体が冷えているときに転んだりすると危険ですから、雪像制作隊を見習って(?)滑る前に軽く準備運動をして体をほぐしておきましょう。
スキーもいいけど、スケートもね!

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「北海道 食の広場」がオープンしました!

雪まつりは明日からですが、一足お先に「北海道 食の広場」がオープンしました。
こちらでは、道内の12のマチから19の“味力(みりょく)”が集結。
冷えた身体を温め、おなかも大満足です。




こちらは芦別市のガタタン
ガタタン? 漢字で書くと「含多湯(ガタタン)」という名前の料理です。

豚骨や鶏ガラなどで取ったスープに白菜やタケノコなどの野菜のほか、
豚肉、イカゲソ、小麦粉で作った親指大のだんご、こんにゃくなど10数種類の細かく切った具を入れ、
片栗粉でとろみをつけ溶き卵を加えた「具だくさんのボリューム満点中華スープ」のことです。
芦別が炭坑でにぎわっていたころから60年近く食べ続けられてきました。




そしてやはりラーメン。
旭川ラーメンは、あっさり塩味。
苫小牧ラーメンは、ほっきぶし(かつお節製造の技法をホッキに応用した削り節)を使ったコクのある味噌。
もちろんサッポロラーメンもあります!






石狩鍋もありました!
野菜の甘みがやさしい味に仕上げています。




イチオシはこれも石狩。
サケ・タコ・ホタテが入ったお好み焼き
サケがポイントなんです。




全国やきとりオリンピックのチャンピオン、
室蘭やきとり一平もありました!
タレがおいしい♪




このほかスープカレーかに汁などなど、おいしいものが大集合。
まつり期間中の毎日午前9時から午後9時30分まで営業しています。

国際雪像コンクールはじまりました!

制作状況を毎日お伝えしてきた4丁目&10丁目会場。
ついに2基の大雪像は完成を迎えましたが、
大通ではまだ雪像製作中の会場があるんです。

それは大通11丁目「国際広場」
国際雪像コンクールの会場です。




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国際雪像コンクールは、世界各地の国と地域が個性豊かな雪像を
制作し、その出来栄えを競います。
35回目の今年は、14の国と地域が参加。

なかには雪とは無縁な地域も・・・!
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こちらはグアムから参加のチーム。
まだまだ粗削りの段階のようですね。。。

国際雪像コンクールの制作期間は6日まで。
7日には優勝チームが決まります!

個性豊かな雪像が楽しめる11丁目会場。
雪まつり会期前も、会場内には入場できますので、
各チームの制作の様子をぜひ間近で楽しんでくださいね!!


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開幕6日前の大通~その3

さて、8丁目の「犬山城」。ここは、まだ足場に囲われており、その威容をうかがい知ることはできません。
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でも、雪像の横では、観光客の皆様に楽しんでいただこうと、ブロックの型枠体験もでき、
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もしかしたら作った瓦の一枚が実際の雪像に使われるかもしれません。
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ちなみに、モエレ沼公園のグランドデザインを行った故イサム・ノグチ氏の彫刻作品「ブラック・スライド・マントラ」は、犬山城に隠れてひっそり佇んでいました。
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9丁目は今日から始まった市民雪像28基の制作真っ最中。
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10丁目の歩道沿いにも市民雪像が。
作業前のキューブの上には、先週の大雪がベレー帽のように(*^_^*)
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中雪像「七福神がやってきた!」もかなりできあがっています。
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毎日お伝えしている「あっマンモスだ!~チビナックスの北極探検隊~」には近づくことができません。道端から見えるのはこんな景色・・・
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11丁目の国際広場は、2月3日からの国際雪像コンクールに向け、まだ雪積みをして準備段階(゜o゜)
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12丁目には、大通会場に7ヶ所ある市民雪像群の中でも最も多くの46基が立ち並びます。札幌市資料館をバックに、これだけの雪像が並ぶ姿は壮観ですよ。
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雪まつり開幕前にいらっしゃる皆様、間近で見る事は難しいですが、このような景色を楽しむことはできますよ!ぜひ大通公園を散策してみてください。

開幕6日前の大通~その2

駅前通から少し西に足を向けて歩いていくと、道路越しながら、5丁目の大氷像「札幌停車場」の美しいアイスブルーの輝きを堪能することができます。
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中雪像「がんばれ!コンサドーレ札幌」は会期まで一般の方には見えづらいですね。
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6丁目の歩道沿いには市民雪像が並んでいるので、道端から市民と語らいながら雪像制作見学ができるかもしれませんよ!?
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7丁目の「エジプトの遺跡」はほぼ出来上がったようです。
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制作過程のパネル展示がしてあり、
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多くの見学者が自由帳に感想や応援メッセージを書いていました。
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また、旅の楽しみのひとつであるお土産ですが、昨年11月にオープンしたばかりの「大通公園インフォメーションセンター&オフィシャルショップ」では、
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外国人の方々が喜ばれる「和テイスト」のシャツやトランプなどのほか、
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「札幌スタイル」認証の雪の結晶の形をした紙石鹸「初雪」や円山動物園公式グッズの「木のZOO」なども販売しています。
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ぜひお立ち寄りを!

つづく・・・

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