札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『大通4丁目会場』カテゴリーの投稿一覧

楽しい思い出を♪【大通4丁目会場】

雪、雪、雪・・・今朝も1時間以上除雪をしました。
これは14時の様子。テレビ塔を写真に撮ってもぼんやり。
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今日は上田文雄札幌市長が激励に。大雪像制作団、ボランティアさんを労いました。


こちらは、シンガポールから外国語指導助手(ALT)として中学校で英語を教えているジェイミー・コンさん。とっても楽しそうです。
今日は除雪の後、仮面のあごのラインを削りました。
「雪が大好きで春に解けてしまうのがさみしい。シンガポールに持って帰りたい。」と・・・大学生のときに日本語を学んだジェイミーさん。
「大阪弁も少しだけ分かります。」とボランティアの仲間たちと歓談していました。
8月には帰国されるそうですが、楽しい思い出をお持ち帰りください。
そして、また、いつか雪像制作にも参加してくださいね!
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 さて、突然ですが、これは何でしょう? 
答えは後日・・・宿題です。

お客様いっぱいの日【大通4丁目会場】

今日は1日良いお天気。日差しに映えて真っ白の雪が美しい...というより、眩しくてサングラスが欲しいほど。
さて、どんどん細かい作業に入っている4丁目大雪像。
ちょうどお城の塔の部分に旗があり、その様子は、まるで「安全第一王国」

でも、旗がこんな風にはためいているということは、ハイ、風が出てきました。雪の壁で風がさえぎられる位置で作業をしている人はまだしも、屋上(?)チームはさぞ大変でしょう。様子を見に行くと...

なんと屋上を掘っていました。
これは、屋上に積もった雪を埋めるための、いってみれば雪捨て場。雪像完成後に雪が降ったときに、屋上の雪を下に落とすわけにはいかないので、あらかじめ雪捨て用の穴を開けておくんです。下から見えない部分に、こんな仕掛けがあるんですね。

ところで今日は、訪問者がたくさん!
まずは、札幌100マイルの編集長
取材だけでなく、作業も体験したい!ということで、レンガ作りを体験していただきました。
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各種作業の説明を受け、編集長は「地味な作業が多いんですねぇ。これは大変...」と呟きつつも、「ここを半端にして帰るのは悔しいので、一区切りまでやっていいですか?」と雪像作りの魅力を知ってしまったもよう。
こうなったら、来年はボランティアで参加していただくしかありませんね♪

続いて高橋はるみ知事が激励に!
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まずは、4丁目東側大雪像について、隊長から説明を受けた後、制作隊に向かい、拡声器で「寒い中大変ですが、がんばってくださ~い!」と激励をいただきました。
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ありがとうございます。差し入れに「知床」デザイン缶のコーヒーもいただきました!
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こんなのあるんですね。来年はぜひ「大雪像」デザイン缶を作りたいですね!(^^)!

午後にはヤクルトさんからも差し入れ(もちろんヤクルト)をいただきました。気温が低いため気づきにくいのですが、作業中実は相当な発汗があり、水分補給が必要です。ありがたくいただきました!

作業はそろそろ、かなり微妙なテクニックを要する段階に入ってきました。
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出来上がりが楽しみですね。仮面もギラリと目を光らせています!
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ユキニモマケズ・・・【大通4丁目会場】

朝会場に着くと雪が降り積もっていましたが、さらに午後まで降り続けました。
もちろん、今日の作業はまず除雪から。
木にもこんなに積もりました。(これは夕方の様子)




今回は、道東の別海町から参加しているボランティアの佐々木忠男さんをご紹介します。




佐々木さんは、ボランティアに参加して今年で7年目
それまでは、観客として「さっぽろ雪まつり」を見守ってきましたが、
いつしか「作る感動を味わいたい!」という気持ちに変わりました。
初回は最初から最後まで毎日参加したとのこと。
すごい熱意ですよね!
今回は一昨日来札し、2月6日までの15日間、ウイークリーマンションに滞在されます。
参加してみて、「自分にもできるんだ・・・という自信がつきました。」と佐々木さん。
「10年は続けたい。あと3年は絶対来ます!」と強い意気込みを語ってくれました。
今後ともよろしくお願いします!!

これは、夜間作業が終わった後の様子。

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進んでいます。【大通4丁目会場】

前方の騎馬の雪像。
大分できてきました。
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横から見たところ。
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右側も着々と進んでいます。
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全体像はこんな感じです。
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ボランティアの方々も着々と取り組んでいます。
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石狩鍋【大通4丁目会場】

いっときに比べれば、かなり暖かくなっているのですが、札幌は今日で2週間連続の真冬日
つまり、2週間の間、一瞬たりとも気温がプラスになっていないということです。
そんな中でも作業は進み(暖気が来ないのは雪像にとってはありがたいので、逆にそんな中だからこそ、ともいえますが)雪像はどんどん細部が見えてきました。

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今にも吼えそうなライオンが!


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王子のマントが、ふわりと風に翻る様子が感じられますね。


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プロテクターをつけた足も、こんなにリアルに!

一番の腕の見せどころ、王子の美しい顔は、今はまだ荒削りの段階です。
制作途中で寒気の緩む日があると、壁などは補修が効くのですが、細かい部分はどうしようもないので、仕上げは最後の最後に行います。
美しい顔のお披露目は、まだまだ先になりそうです。お楽しみに!

さて、そろそろ連日の制作活動の疲れが出る頃ですが、そのころあいを見計らって(?)今日も温かい差し入れがありました。
「あき味の会」様からいただいたのは...
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石狩鍋!
石狩鍋とは、北海道の郷土料理で、サケのブツ切りが主役の味噌味の鍋料理です。その発祥の地とされる石狩市では、現在「石狩鍋復活プロジェクト」を展開中。
(詳しくは石狩市ホームページをご覧ください)
今日は写真の“石狩鍋大使”とともに、大鍋がいくつも大通公園7丁目にやってきました。
各会場から雪像制作に携わっている人達が集まり、野菜もたっぷりで栄養豊富な鍋を堪能し、見も心もポカポカに。
ありがとうございました!

さて、会場に戻ると、細部の削りだしと同時進行で、まだまだ壁面のネタ貼りも続いています。
地道な作業ですが、化粧雪を貼るのも実は力がいります。
ペタペタというより、ドスコイ!という感覚が欲しい作業です。大変ですね。
今日は午前・午後・夜間と通しのボランティアさんもいらして、聞けばなんと、東京から4泊5日でいらしていて、明日も1日雪像三昧とのこと。
若いってすばらしい!でも、風邪ひかないくださいね!


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午後の作業が終る16:30頃の大通公園は、大雪像の上から見ると、こんな感じ。この眺めを見られるのは、雪像制作の醍醐味のひとつかもしれませんね。

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